6月1日(日)・・・
5月はGW後から何かと忙しく しばらく休みも返上で、6月も半ばまで休みが返上になりそうなのは判っていたんで 土曜日は代休でもとって坊がツルへトレッキングキャンプでも・・・
とか思っていたんだが、土曜日は会社の飲み会などがあったんで代休も却下。
で、日曜日はどうしようかと思ったんだが、一日だけの休みではキャンプなども出来ないし 萩の実家に戻ってウダウダ過ごすのも勿体無いし、やや強硬なスケジュールではあるが 日帰りでこの時期恒例のミヤマキリシマ鑑賞に出向くことにしたぞ。
この日を逃せば今年のミヤマキリシマはもう拝めそうにないし、天気も晴天らしいし・・・休日返上の仕事が2週間続いて体もしんどいが この機会を逃すわけにもいくまい。
とりあえず会社の飲み会が終了後、2次会に誘われる前にサッサと撤収してアパートに帰宅。 血中のアルコールを抜くために風呂に入って仮眠後、朝3時に起床・・・
朝6時前に由布岳登山道の駐車場に到着~♪相変わらずカッチョええ山よのぅ・・・(´ー`)
もしかしたら車の置き場が無いかと懸念していたが、なんとか残り二台の枠にカナブン号を滑り込ませることに成功じゃ。
やっぱ人気がある山だから早朝でもほぼ満車状態だったか・・・まあ有料の方の駐車場は全然埋まってなかったが とりあえず間一髪で無料枠に間に合ってよかったな。
由布岳は3年ほど前に登った事があるんだが、その時は山全体がガスってて景色がよく判らなかったんで いつかはリベンジを、と思っていたのじゃ。
去年のミヤマキリシマのシーズンには隣の鶴見岳に登ったから この時期の由布岳にも興味があったしな。
では、そんなこんなで早速 レッツラゴゥ!!(=゚ω゚)ノオー!!
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今回も前回同様の正面コースをチョイスしたんだが、最初の30分は牧草地を経てミズナラなんかの自然林をノホホンと歩くコース。
最初の牧場エリアですでに若干へばってしまった感もあるが、第一チェックポイントの「合野越」までの樹林帯のルートがこのコースの中では歩いてても一番気持ちいい区間ではなかろうか?
で、こちらがその合野越。
展望所という割にはそれほど展望はなくて 正面の飯盛ヶ城なる寄生火山が拝める程度。
しばし 森林地帯を歩いていくと・・・
カヤの混じった灌木帯に突入。
このあたりで標高は1100Mくらいか。湯布院の町が眼下に現れてなかなか爽快じゃ。
この風景を見てふと思い出したが、、、
「風のハルカ」の村川絵梨って 最近あまり見なくなったな・・・(・ω・)
ミヤマキリシマの株もポツポツ現れ始めて それなりに士気もあがるんだが、このあたりから黙々ととジグザグ道を登っていく 長くしんどいルートになる。
上を眺めると由布岳の特徴でもある双耳峰の東峰と西峰の凶悪な岩肌が・・・(-_-;)
ヒーコラ言いながらスイッチバックで灌木帯を登りきり、ようやく西峰と東峰の中間である「マタエ」に到着~~
由布岳のミヤマキリシマは西峰の東斜面の群生が一番見ごたえがあるんだそうな。
てなわけでココからは西峰からお鉢巡りをして東峰に向かうルートを進むとしよう♪
う~ん・・・
西峰への取り付きを登っていると 後からマタエにやってきた団体さんがコチラに注目しているのが判るぞ。
由布岳はマタエまではコースもしっかりしているから子供でも危険な箇所は無いが、マタエからのルート・・・特に西峰は見た目のインパクトもけっこうあるからなあ。
こんなに注目されると判っていたら もう少し腹のポックリした膨らみが目立たない服装にしておけば良かったかな・・・(´□`)
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さて、今回は無駄に写真も多いんで 2回に分けてアップするぞッ!てなわけで続くッ!!
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