さて、今回の宮崎旅行も やることはずべてやった感があったんで 山口に戻る方向でぼちぼち北上していくことに。
その前に一か所くらい格式の高い神社にでもお参りしておきたいな~・・・
と、いうわけで わしの持っているツーリングマップルを眺めながら「ここは格式が高そうだ」と狙いをつけてやって来たのが「江田神社」とやら。
心が汚れている人には違う何かを象ったオブジェのように見えるかもしれないが 「みそぎの碑」なるオブジェ。
書いてはならない何かを象ったようなオブジェは創造神のイザナギで 手前においてある3つの怪しげな物体はアマテラス、ツキヨミ、スサノオを現しているんだとか。
と、いうわけでこの江田神社、イザナミとイザナギを祀り「みそぎ発祥の神社」「祝詞発祥の地」としても知られる 宮崎では最強クラスのパワースポットなんだとか。
むぅ、さすが神話の地、宮崎だな。
神社の裏に広大な自然林の公園があって、その先にイザナギが黄泉の国の汚れを落としてアマテラス、ツクヨミ、スサノオの3神を生んだとされる「みそぎ池」があるらしいんで ココに来たからにはそのくらいは拝んでおかねばなるまいッ!
こちらが「みそぎ池」こと「御池」なんだが・・・なんだか既視感があるのはなんでだろ?
・・・と、思ったら じつはこの「御池」、8年前に宮崎に来たときにしっかりチェックしていたことが判明。
その時は御池だけ見て江田神社にはお参りしてなかったから 同位置にあるものという認識がなかったぞ。やれやれ・・・
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みそぎ池を見学しただけでは わしの体の汚れは全く落ちないんで、やって来たのはコチラも宮崎の名湯として知る人ぞ知る「高屋温泉」。
なんでも「高屋」という土地は天正遣欧少年使節として活躍した伊東マンショの生誕地でもあるんだそうな。
こちらも「九州八十八湯めぐり」にエントリーしている一軒宿で「飲んで良し 入って良し」の湯として知られているんで 一度入ってみたかったのじゃ。
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高屋温泉
宮崎県西都市鹿野田10726
泉質 :含ヨウ素-ナトリウム-塩化物冷鉱泉泉温 PH7.1 16.5℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばりなど
営業時間 :11:00~20:00
料金 :400円
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まずは旅館のほうで受付を済ませて
道路を挟んだ湯小屋へGO!
たまたま誰もいないタイミングだったんで浴室内の撮影など・・・
奥の湯口からとうとうと源泉が注がれている。源泉温度は低いから加熱してあるが鮮度は抜群。無色透明だがやや塩味のある鉄泉系のサラリとした浴感。実によい湯じゃ!
いやいや、いかにも「湯治宿」的な雰囲気がなんとも渋いな~♪
なんでも水害の影響で鯉料理は今は提供できないようだが 時間と経済的な余裕があればこういう俗世界から離れた環境で数日くらい雲隠れして過ごしたいものよのぅ・・・
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