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2023年12月18日

【旅行記】2023晩秋 宮崎を彷徨う⑪ 都萬神社~さいと温泉 妻湯~道の駅日向

 

流れ流れてやって来たのは西都市にある都萬神社

日向國二ノ宮で日向五社大明神の一つ。
天孫ニニギの妻、コノハナサクヤヒメを祀っている。都萬=妻ということなんだろうな。


縁結び・安産・子育ての神様なんで わしには直接関係ないご利益があるんだが 祀っている神様が神様だから念のためにお参りに来たわけだ。

・・・と、言ってもこの神社、8年前に宮崎に来たときにもしっかりお参りしていて ここは江田神社と比べてしっかり記憶にも残っているんだけどな。

ちなみに 撮影した時間帯にもよるんだろうが、今回撮影した画像より前回の時のほうがハッキリしているし、画像の構図もほとんど変わらないんで詳しくは前回の記事を参考にしてもらった方が良いかもな・・・

なんでもコノハナサクヤヒメが三人の息子を育てたときに お乳の代わりに甘酒を与えた、という伝説から「日本清酒発祥の地」ということになっているらしい。

キッチンドランカーだったのか? (-。-)y-゜゜゜

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さて、この西都市には「さいと温泉」という温泉があって これがなかなか泉質が良い、という情報は聞いていたんで 今回の宮崎旅の締めくくりとして考えていたんだが・・・

実はさいと温泉にはジモティ密着型の立ち寄り温泉施設「さいと温泉」と 2019年にオープンしたばかりの新しい「妻湯」の2か所があることが判明・・・

「さいと温泉」はいかにも公共の立ち寄り温泉、健康増進のための保養センターという感じで料金は600円。2種類の温泉とサウナが楽しめて庶民的な食堂もあるらしい。

かたや「妻湯」は おそらく距離が離れていないから泉質は同じだと思うが こちらは入浴料900円(市民は700円)。レストランもサウナもある。新しいから入浴料が少しお高いのは仕方ないが 市民は700円だし このくらいのゴージャスな施設なら900円は決して高くないプライスだと思う。

どっちを選ぼうか ちょっと悩んだんだが・・・おそらく今までのわしなら やっぱり地元密着型の「さいと温泉」をチョイスしたと思うんだが、今回はやはりこの旅の最後のサウナということで「サウナイキタイ」サイトの評価を重視して「妻湯」をチョイスしてみたぞ。

ま、どっちの施設を選んだとしても結局はもう片方に後ろ髪を引かれる思いは生まれてしまうんだろうけどな・・・

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さいと温泉 妻湯

宮崎県西都市調殿687-5
泉質 :ナトリウム-炭酸水素塩泉 PH8.1 46.1℃
効能 :筋肉痛・関節炎・リウマチ・運動麻痺・ストレスなど
営業時間 :10:00^22:00 火曜日休業
料金 :900円

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「妻湯」の「妻」はやっぱりコノハナサクヤヒメのことなんだろうが、それはともかく、以下の画像はすべて妻湯」公式サイトよりの無断借用。

広々とした内湯、露天風呂、ぬるめの半露天風呂、サウナ、水風呂という内容。お湯は今回 いろんなところで味わったツルスベ系の上質の湯が掛け流しで使われている。

ジャグジーや電気風呂はなかったような気がしたが ゆっくりと上質な温泉に浸かることをメインに考えた造りで余計なギミックには頼ってない潔さがあると思う。

そしてサウナはさすが宮崎県でも上位に入る一品で 新しいだけあって満足度が高いもの。30人くらいは収納できる広さがあって 混んでいてもそれなりにくつろげるのは立派。リピーターが多いのもうなづけるぞ。

ハッキリ言えば、新しい設備だけあって清潔感、高級感、充実度を考えれば この内容で市外者で900円という価格設定は安いと思う。

レストランがちょいとオシャレ過ぎて 一人で入るには少々敷居が高かったと感じたのは失敗だったけどな・・・わしのようなむさくるしい孤独なオッサンにはさいと温泉のほうが良かったのかもしれんが 次回もしこの地に来ることがあれば今度はそっちを選ぼっと♪

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「妻湯」で夕食にありつけなかったんで 北上する国道沿いの地元密着型ファミレスで夕食など。

カレーとか麺類とか ごく普通のメニューしかなかったんで 唯一 地元色の感じられたチキン南蛮定食をオーダー。(この旅で2回目のチキン南蛮・・・)

このあとは「道の駅 日向」に向かい車中泊、翌日曜日は大分に入って先に報告した国東半島に向かうことになるわけだ・・・

と、いうわけで 長々と引っ張ってきた宮崎県散策記もこれにて終了じゃ!

やっぱ旅はええのぅ。またまとまった休みが取れれば温泉、サウナを絡めてどこかに旅立ちたいのぅ・・・

ふぅ。

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