今回の津和野訪問、大塚康生パネル展だけでは時間のつぶしようがない、と踏んでいたんで もう一か所 チェックポイントを考えていたんだが、それが今回紹介する「鳴滝」じゃ。
日本遺産文化センターの「津和野百景」展示でも紹介されていたんで存在自体は知られた存在なんだろうが 正直 わしがこの滝の存在を知ったのは数か月ほど前だったり・・・
たぶん津和野が「日本遺産」に選定されてからだろうが 新しそうな観光案内板にはしっかり「鳴滝」の名前が刻まれているな・・・
ホームセンターコーナンに車を止めて北を目指して歩いていく。いちおうこれが鳴滝神社に向かう参道になるようだが・・・
ちなみにこの小川の水源は鳴滝に落ちる水だったりするぞ。
参道はJRの線路に阻まれてしまうので ここから線路越え。
これも「日本遺産」に登録されて設置されたと思われる鳴滝の解説板。
いかにもSL撮影が目的の鉄っちゃんが喜びそうな鳴滝踏切を越えて・・・
お、あったあった♪
こちらが「鳴滝神社」。
何の神様を祀っているとか ご利益は不明だが 元々は山伏の修行場だったんだそうな。
件の「鳴滝」はこの神社の奥に流れ落ちている。
どうでもいいけど有難い滝の水をどこかへ運ぶパイプの数が相当だな・・・
雰囲気はなかなか。
こちらが「鳴滝」。
線路前の解説によれば「仁王洞の滝」なる別名もあるようだが 隣の岩屋に仁王様が祀られているぞ。
津和野百景の解説板によれば「落差は16M」ということだが どうみても4Mくらいかな・・・16尺の間違いじゃなかろうか?
形のなかなか良い一本滝で周囲の雰囲気も悪くない。流れに沿うように落ちている竹が邪魔だが なにか意味があって置かれているものか 単なるゴミなのか・・・(たぶん後者)
ま、どんなものか確認できただけでも満足じゃ!くわっ!
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