わしのアパートからほど近い慈光寺の楊貴妃桜。
例年だと4月に入ったころが見ごろなんだが やはり今年は開花が早かったようで既に葉桜の様相だな・・・週末の暴風でだいぶ花弁が散ったみたいだし。
*************************
さて、年度に5日ほど有休をとらなくてはならない法律があるのだが 通院のたびに消化していたもののあと1日が取得できず年度末を迎えてしまうんで 今日 無理やり有休を取得。
ま、平日に一日だけ休みをもらっても特に何処に行くとか計画も立てられなかったんで 昼からは下関の警察署に出向いて免許の更新などを済ませることに。
もともとは先週の天気予報を見て 仕事に影響なさそうな今日を有給取得にしたんだが 何日か経過して結局 天気は晴れてしまったんだけどな・・・いつもは免許の更新は小郡の免許センターに出向いて即日で済ませていたんだが コロナの「密を避ける」ということで なるべく日曜日の更新は避けるようにHPなんかで呼びかけられていたしな・・・
下関の免許更新は毎日行われているが 違反者講習は火曜のみらしいんで たまたまだったが今日で都合が良かったな。とりあえず半分 睡眠学習のように2時間の講義を受けて 無事免許更新完了。
聞いた話によれば5年間ほど警察の張り巡らされたトリップを回避できて無事故無違反であれば 覚醒進化を発動させて更新期間が3年から5年に伸びるらしい・・・
また 都市伝説か昔話の類だろうが 更に長期間 強制サイン会を逃れることができれば なんでも免許が黄道十二宮なる太陽の力を宿したゴールドクロスを纏うようになるらしい・・・
ま、財力が弱くて常に獲物を狙っている山口県警から何年も逃れる術など ペーパードライバーでもない限り無理だろうけどな・・・(´-ω-`)(←諦めの境地・・・)
しかし懸念だった視力検査も何とかクリアして3年ぶりに新しい免許をゲットできたが わしが自分で思っている以上にオッサン顔の写真だったんで 少々ショックが隠せなかったな・・・(つД`)
************************
さて、そんな有休消化休暇の今日だが、天気も予想を外して晴天で おそらく今日を逃しては花見をする機会ももうないだろう、ということで 久しぶりにドローンを持って市内をウロウロしてきたぞ。
下関ではあまり「一本桜」の類は知らないんだが、一番有名なのは滝部のシダレ桜あたりになるのかなあ?まあそこもシーズンはもう過ぎているだろうから どうしても公園系のソメイヨシノになるんだろう。
ドローンで俯瞰するなら何処がいいだろう?ということで最初にやって来たのが深坂の森公園。
この峠越えの公園には昔 公衆電話BOXがあって 某ジャンルではちょっと知られた名所だったんだが・・・まあ、そんなことは置いといて。
公園には今年生まれたと思われる子猫(3匹は確認したぞ)と数匹の猫が住み着いているようだが 近づいてもあまり相手にしてくれなかったぞ・・・公園でたむろしているからには遊びに来た人から何かしらの食料をゲットしているんだと思うが やはり手ぶらのオッサンには興味なし、か(ノω・、)
ドローンで構ってやろうかと思ったが わしの操縦技術が低空でちまちました動きには対応してないんで断念。(ま、それでもちょっとはドローンを仕向けて遊んでみたが あまり面白い絵は撮れなかったのだ・・・)
とりあえずフライトを開始してみたが、想像以上に黄砂がひどかったな・・・
これは管理棟のある公園方面。
キャンプ場は林間サイトしかないんで上空からは確認不可能なんだが そもそも峠の駐車場からのフライトでは高度がありすぎて桜の花も「咲いている」程度しかわかんないし、絵的にはイマイチかな・・・
場所を移動して 今度は菊川の貴飯地区の川沿いの桜並木。
菊川は街路樹に桜が植えられていて何気に壮観なんだが、桜に限らずツツジとか銀杏とかモミジとか 名所と呼ばれるところの多くは人工的に作られたものだし、ダム公園や河川公園の多くが桜の名所になっていることを考えると 年月さえかければそれなりの観光スポットや名所と言われる場所は人の手でいくらでも作ることが可能、ということだろうな。
いっそ法律で「日本人なら余った土地があれば桜を植えなさい」という縛りでも作れば良いんじゃないかと思うぞ。
手入れのしてないスギ林の放置林が花粉をまき散らしたり、せっかくの自然林を切り開いて風力発電の風車や太陽光発電のパネルを設置するよりは 金にはならないが子孫に財産は残すという意味で よっぽど有意義だと思うんだが・・・
で、最後は菊川の歌野川ダムの千本桜。
奥の公園ではご老人の集団が密を気にすることなくブルーシートを広げて宴会をしていたが、まあ気に済まい。
こちらは管理棟のあるエリア。平日でもキャンパーが数組いたが 結局今年は花見キャンプができなかったな・・・
くそう、うらやましいのぅ・・・
むぅ・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿