ども、川本世津子の行く末が気になっている者です(* ^ー゚)ノ
昨日の平日代休で大河内温泉に行った後のネタなんだが、新聞やネットで「川棚のクスの森が瀕死の状態」という話を小耳に挟んで気になっていたのじゃ。
自宅から近い位置にあるとはいえ なかなか仕事中には来ることができないんで いい機会だからちょっと偵察に行ってきたぞ。
今日はその様子をお届けしようッ!!
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「川棚クスの森」は「一本でもまるで森のように見える」という巨木で 日本三大大樟樹木の1つ。
目通り幹周り11.2M、樹高27M、枝張り東西58M、南北53M。「新日本名木百選」にも選ばれているという 川棚エリアのご神木として県内でも割りとメジャーなパワースポットとして知られている。
ところが最近、メインの枝がどんどん茶色く変色して枯れ始めているんだとか・・・
やって来ました、こちらが「川棚クスの森」。
青々とした葉っぱがあるのが手前の個体(これが子供なのか「飛び枝」になるのかは不明・・・)で メインの奥の幹は葉っぱがほぼ落ちているのが判るな(´□`)
ほぅ・・・事前情報では1/3が壊死している、ということだが ほぼ全体的に葉っぱは落ちている感じだな。
なんでも少雨と高温が続いて土中の酸素が減ったのが原因という説もあるらしいが、パワースポットとして観光客が増えたから 柵で囲っても周囲の土が踏み固められたのかもな・・・まあ1000年樹齢を越えてればいつ枯れてもおかしくない状況だったかもしれないが。
常緑樹のクスノキがこの時期に青々としていないというのが、いかに深刻な事態か判ろうというものだが、土中に酸素を送ったりする救命措置はとられているものの 一度枯れてしまったものは再生が難しいだろう。
生命力を期待して 来年の春に何も無かったようにまた青々とした葉っぱをつけてくれることを願わずにはおれないが もし本格的に枯れ始めてしまえば これだけ横幅広く太い枝を広げた状態では 折れて落下すれば危険だろうし それなりの対応を求められるだろうから 現状の森のような姿も維持できなくなるだろうな・・・
むぅ・・・
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