コメントについて・・・

GoogleブラウザのChrome推奨。
旧ホームページよりの再録記事について・・・山口県の滝情報は「【蔵出し】滝コンテンツ」、他県の滝情報は「【蔵出し】滝アーカイブ全国編」または「滝巡り(エリア別)」から、 日本一周記は「【2003年日本一周記】まとめページ」を右サイドcategoryより選んでください。
コメント投稿は失敗しやすいので うまく投稿できない場合は「匿名」を選び コメント文に名前を記入していただければ幸せます(=゚ω゚)

2017年9月5日

大河内温泉・いのゆ

さて、昨日は3ヶ月に一度の定期健診の日、ということで 代休をもらって病院に行ってきたんだが・・・

「定期健診」といっても 前回の検診のときに採血やら心エコーやらレントゲンやらのフルメニューは行なっていたんで 今回は簡単な問診だけで処方箋はゲットできたから大した内容でもなかったな。そのかわり総合病院の常として待ち時間はしっかりあったんで朝から2時頃まできっちり拘束はされたんだが・・・

それにしても わしが通う病院の待合室の椅子って背中がほぼ垂直のベンチなんだが、あれだとウタタネもしにくいし一時間も座っていると腰が痛くなるんで そこだけは何とか善処して欲しいなあ。もう少し背中が倒れて寝ることができたら別に何時間待とうと苦にならないんだが(・ω・)

**************************

2時前に検診が終わり3か月分のクスリもゲットして 餃子の王将で検診後恒例となったドカ食いを堪能した後は これまた恒例の昼風呂など。
平日に会社を休んで温泉などというのは サラリーマンにとって最高の贅沢ではなかろうか(´ー`)

で、いつものパターンならば「みちしお」か豊田の道の駅の「蛍の湯」の二択になるんだが 毎度毎度のパターンだと飽きてしまうんで 今回は久しぶりに大河内温泉「いのゆ」をチョイス。



ココに来るのも良く考えたらホントに久しぶりだな・・・前のブログでは紹介しているが このブログに引っ越してからは初めてじゃないかな?







大河内温泉は天保10年に田んぼの中に湧いているのが発見されたのが始まりなんだが 本格的に掘削を行なって開発されたのが昭和39年。
平成14年に新源泉が開発されて「元湯」を名乗って営業を始めたのが この「いのゆ温泉」なんだそうな。

わしなどは平田旅館のほうが元湯の雰囲気はあると思うんだが・・・まあ、平田旅館は「マニア好みの銭湯」色が濃くて いのゆはそれよりも「町おこしのために開発された第三セクター的レジャースパ」、という雰囲気で 敷居はずっと低いイメージ。

あと、源泉が違うせいなのか 「いのゆ」は「美人の湯」イチオシのイメージがあるが 平田旅館は「ラドン療養泉」というイメージが個人的には強いと思う。

どちらを選ぶかは好き好きなんだが そういえば久しぶりに大河内山荘をみたら2008年に廃業して徐々に草木に覆われて自然に帰ろうとしている姿が印象的だったな・・・





内部は他のお客さんも居たんで撮影などできなかったが メインの大浴槽と数名が入れる源泉浴槽の2つ、そして洗い場というシンプルなつくりじゃ。

前にも書いたが「いのゆ」のキモは33度で注がれる源泉浴槽に尽きると思う。このくらいの絶妙な温度のヌル湯が楽しめる施設は あるようでそんなにないからなあ。
冬になると マニアでもない限り入るのも辛くなる温度なんだが、わしが今回いの湯をチョイスしたのも 当然この源泉浴槽が目的に他ならないぞ。

熱くも無く寒くもないヌルヌルの湯に 1時間でも2時間でも身を沈めて平日休みをいいことに昼間から時間を潰す・・・そのような至福を求めていたんだが、今回ゆっくり入ってみると この源泉風呂はメインの浴槽より湯船が10センチくらい深くなっていて 人並み以上に座高の高いわしが普通に座ってお湯が口元にくる位置にあることを再確認したぞ。

これだと顔を上に上げても うっかり睡魔に襲われれば耳に水が入ってくる位置だし、なにより首まで湯船に浸かっていると結構な水圧を全身に感じるんで なかなかゆっくりできないようになっている。

おそらくは源泉浴槽が数名しか入れないスペースであることを考慮して 同じ人がずっと源泉浴槽に居座らないように 少しでも回転率をあげるための工夫なんだろうな・・・
確かに夏休みとかに子供にずっと居座られたら これ目当てに来る人には迷惑千万だしな。(・ω・)



この「いのゆ」、銭湯という位置づけだからシンプルというか、浴槽以外に特にアミューズメント的な趣向があるわけでもない。シャンプー類が完備されているからタオル一本で気楽に来れるんだが 平田旅館が410円でこちらが500円という価格差は施設の新しさゆえか。

確かに湯上り後にちょっとした休憩スペースはある(有料の休憩室も別途あるようじゃ)んで、ゆっくりできるし 特に若い女性、あるいはファミリー層には敷居が低い施設だと思う。
あと「OMソーラーシステム」なる自然エネルギーを利用した給湯システムを導入しているから その辺の維持費も価格差に含まれているんだろうな。平田旅館はあくまで本業は旅館だし。

わし的には いのゆがそれほど「ラドン療養泉」としての効能を重視してないのであれば これだけの山に囲まれたロケーションであれば露天風呂もあったほうが良いと思うんだが・・・平田旅館はラドン泉としての効能をアピールしているから 露天が無かったり湯船のそばに体を休めるスペースがあったりするのを高く評価しているんだが いのゆにはもっと「ラフさ」というかレジャー向きな趣向があったほうがいいと思うんだけどなあ。

そういえば いつかはもう一軒の「山乃湯旅館」にも入っておかないとなあ・・・
(´ー`)フゥ・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿