宮崎県延岡市行縢町
落差 77M
「むかばきのたき」と読む。
駐車場から行縢山の登山道を約30分、滝見台から全体の姿が拝めるが 水の流れはそれほど多くも無いんで ガレた登山道をそのまま進めば滝のすぐ近くまで接近可能。
でっかい花崗岩の屏風岩の切れ目から垂直に流れ落ちる様は 見ていて異様にカッコいい。滝ももちろん凄いが 岩むき出しの行縢山のかっこよさも気に入っているぞ。
この近くには「九州の秘境」と言われた「大崩山」があるんだが おそらくは同じ系列の山なんだろうな。この山はちゃんと散策道もあって ルートは大崩山ほど難易度は高くないようなんで いつかはトレッキングにもチャレンジしてみたいと思っているんだがなあ・・・
九州本土の滝百選はどれもこれも個性があって素晴らしいんだが、わし的には 宮崎のこの「行縢」と「矢研」、佐賀の「見帰り」、大分の「東椎屋」は特にオススメとして外せないと思っている。アクセスは確かに良くないが 是非とも見てもらいたい一品じゃ。
※この記事はこの滝に初訪問した時に当時のホームページにアップしたものをそのままコピペしたもので 感想も当時のものです。
直近で訪問した「行縢の滝」の記事はこちら。
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