鹿児島県姶良郡加治木町反土
落差 46M 幅43M
その昔、唐人が「漢土の龍門の爆(たき)を見るがごとし」と賞したことから、この名前が付いたと言われているらしい。この滝は日本一周旅行の初期に見た滝だったこともあり 車を走らせていて正面にドドンとその姿を見たときにはかなりインパクトがあったな。
駐車場も遊歩道もちゃんと確保されているし、普通は山の中にありがちな滝のパターンと違って遠目からでも見えるんで 大体の場所さえわかればアクセスは簡単。
ちょっとネットで調べてみたら夜間はライトアップされるらしく その姿がまたカッコ良かったな。距離的においそれと行くことも出来ない場所なんだが 機会があればもう一度見てみたい滝だな。
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丸尾の滝
鹿児島県姶良郡牧園町丸尾
落差 23M
霧島の丸尾温泉郷の道路沿いにある滝。流れているのは硫化水素の温泉で 硫黄谷から流れてくる温泉もここで合流して流れ落ちているらしい。なんでも「霧島のナイアガラ」とかいう呼び名もあるみたいだが・・・
カーブになっている道のすぐ傍にあるんだが、迫力もあるし見栄えも良いし夜はライトアップされて緑色に輝いていたりするんで 通行中の車も思わず速度を落としたり立ち止まってしまう。ゆえにこの周辺では交通渋滞が絶えなかったりするぞ。
ちなみにこのすぐ上流には「霧島自然遊歩道」があって そこには川が温泉となって流れていて無料露天風呂の「日本最古の石風呂」なんかもある。 観光客から丸見えになるが勇気があれば無料で入浴可能だったりする。
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犬飼の滝
鹿児島県姶良郡牧園町下中津川
落差 36M
鹿児島の古い温泉郷、妙見温泉の奥地にある滝。 近くに「和気湯」という無料露天風呂があるんだが こちらともども坂本竜馬にゆかりのある一品なんだそうな。
もしかしたら滝の下の岩の空間は人が入って「裏見」を楽しむことが可能なのかもしれないが この時は足元がぬかるんでいたんで そこまではしなかったな。
和気湯から遊歩道を歩いて10分くらいのところにある。晴れていたらバックに霊峰・高千穂峰の姿を見ることができるんだそうな。
※この記事は訪問当時のホームページに掲載したテキストをそのままコピペしています。ゆえに現状どうなっているかは確認できません。
鹿児島の滝の過去ネタはこれだけ。「千里が滝」とかのデータがどっかに飛んでしまったんで 折を見て再訪しなくちゃならん滝がいっぱいあるなあ・・・
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