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2014年12月7日

黄牛の滝

さて、竹田市には先に紹介した「狸穴の滝」のほかにも色々と滝があると思うんだが、以前にこのあたりを散策したときに なかなか見ごたえのある滝があったことを思い出したんで ついでにちょっと立ち寄ってみることにしたぞ♪

日田街道の国道442号をくじゅう方面に向かい、道の駅竹田を過ぎたあたりで案内板が出ているんで それに従って小道のほうへ・・・



この竹田市上坂田地区は田園風景が広がる・・・悪く言えば田園風景しかないようなエリアなんだが、近くにある温泉施設とこの滝が目玉スポットとして売り出し中なんだろうな。 30台くらいは停められそうなトイレ付きの広々とした駐車場が整備されているぞ。



これが今回目指す滝、その名も「黄牛の滝」の遊歩道入り口じゃ!

ちなみに「黄牛の滝」とかいて「あめうしのたき」と読むんだそうな。 それも知らなきゃ絶対読めないだろうて・・・

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降りないと道からでは判りにくいが このあたりの土地は溶岩台地になっているんだろうな。 遊歩道を300M進むと渓谷が現れる。
その上流に目指す「黄牛の滝」が流れ落ちている、というわけじゃ。



「玉垂の滝」とでも名前が付いていそうな岩清水を眺めていくと・・・



こんな感じの雰囲気の良い渓谷になっている。



でっかい岩がごろごろしているが 普通の運動靴レベルであれば問題なく歩ける程度の道はしっかり付いているぞ。





いよいよ黄牛の滝の姿が・・・!!!



黄牛の滝の落差は20M。
落差だけを見れば大したことはないが 川がココで一気に落ちているため水量が豊富で 見た目が豪快で渓谷全体にマイナスイオンが溢れているところが素晴らしいぞ。



写真に収める場合、上にあるガードレールと民家の存在が気になるのは仕方ないところだが、逆に言えば ガードレールが見えるということは上から滝の全景を拝めるんではないか?
・・・ということで 駐車場から少し進んでみて 渓谷から見えるガードレールの位置まで行ってみる事に。



この滝の落ち口の上には 立ち寄り温泉施設「出会いの湯」なるものがあるんだが、その温泉も当然入ってきたんでレポは改めてお送りするが・・・



田んぼには水神様と思われる祠が祭られているが



残念ながら田んぼから滝の落ち口へのアプローチは難しいようじゃ。厳密に言えば落ち口は見えるが 滝は全く見えないし、他人様の田んぼの中をずんずん進むわけにも行かないんで 止めておくのが吉じゃ。



で、ガードレールから眺めた滝の絵がこちら・・・

残念ながらヤブが被い茂っていて見ごたえはあまり無いことが判明・・・やっぱりこの滝は遊歩道を使って渓谷から見るのが正解じゃ。



渓谷から眺めて左側に見えた やや小さい滝の存在もインパクトがあるから わしはてっきり夫婦滝だと思って居たんだが、上から見ると そっちは単なる用水路の排水だということが上から眺めて判明したぞ・・・

それは出来れば知らないほうが良かった情報かもしれないな・・・(-_-;)

2 件のコメント:

  1. あめふらしと うみうしを 連想してしまいます。

    渓谷から 見上げの滝がいいですね。

    大阪の箕面の滝も 上流の府道側からより 滝壺から見上げのほうがいいです。

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  2. 勝手な想像ですが、「黄」を「あめ」と読ませるのは「飴色」ということなんでしょうかね?

    わざわざ遊歩道を歩かせる、というのは やはり其処が一番見ごたえがあるからなんでしょうが、ここに関して言えば道路側に言っても案内板も解説も無いんで わざと隠しているような雰囲気まで感じます。確かに上から見たこの景色で案内板が立てられていたら苦情も来そうだし・・・

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