徒然おうどいろ日記: 1月 2025

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2025年1月19日

機動戦士Gundam GQuuuuuuX

と、いうわけで　今日は防府まで映画「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」などを鑑賞してきたぞッ！！

正直、わしはそれほどガンダム信者じゃないんで　ガンダムの新作映画が上映される、ということは数日前まで知らなかったりする。
TVシリーズのいわゆるファーストガンダム、そしてその次の「Zガンダム」、それとなぜか「∀ガンダム」は観ていたが「ZZ」から「0080」「F91」「W」「X」「SEED」「G」なんかも観てないし　映画版もファーストガンダム3部作くらいしか観ていない。
近年の「鉄血のオルフェンズ」とか「水星の魔女」、あと「ビルトファイターズ」は観ていたが　そんなにのめり込むというほどではなかったし　要するに知識的には素人レベルじゃ。

ではなぜ今回、この映画を見ようと思ったかと言えば・・・友人HANTがSNSで熱烈に絶賛していたからに他ならないぞ。
実は今回の映画も「閃光のハサウェイ」みたいな派生的な作品と思っていたんで　先週までは劇場まで足を運ぶ予定は全くなかったのじゃ。
調べたらスタジオカラーも一枚かんでいるようだし　昨日の時点では「ネタバレ禁止」とか言う理由でネットを見ても詳しい内容サッパリわかんなかったし　そのくせ評価はやたら高かったしなあ。

今日あたりくらいからネタバレを含むSNSの記事なんかもチラホラ見かけるようになったが　やっぱりまだ公開されて間もない、という事なんで　わしも内容については伏せておこう。

ま、「ネタバレ」と言っても　この映画は放送予定のTVシリーズの冒頭部分を先行的に劇場公開しているんで　結末とかオチとか　そういうものまでは触れられてないんだが・・・設定というか世界観そのものが一番のシークレット部分だと思うが　オールドファンも唸るところがあるし　初めて見る人にもなんとなく理解できそうな演出にはなっている。

ま、この表現があっているかどうかわかんないが　庵野さんが脚本に絡んでいるんで「シン・ガンダム」っぽい感じはするかな・・・表記が「ガンダム」ではなく英語で「Gundam」となっているところも　そんな意味があるらしい。
前半の導入部分に庵野さんのこだわりが、後半は鶴巻監督の色が出ている感じかな？サンライズとカラーが組んでいるんでメカニックとか戦闘シーンはやはり凄いなと思うんだが　ガンダムが今風のごちゃごちゃしたデザインなのが　わしのようなマニアではない高齢者にはなかなか馴染めないような気もするなあ。

TVシリーズでどんな流れになるのか知らないが　結末がないんでこの映画が面白いかどうかはどれだけガンダムシリーズに深入りしているかどうか、で分かれるような気がする。作画や細かいネタや作り込みは間違いないから　話題性というだけで押さえておいても損はしないと思う。　

それにしても「GQuuuuuuX」は「ジークアクス」と読ませるらしいが　何回見ても頭の中で整理しないと一発では読めないぞ・・・

簡単に変換できるようになるにはもう少し時間がかかりそうだな。ふぅ・・・

2025年1月13日

一の俣温泉　藤乃湯

県内屈指の泉質を誇る下関市豊田町の一の俣温泉。

かつては湯元を名乗っていた「もとゆ旅館」をはじめ温泉旅館が数件、わしのお気に入りだったゲロ渋の「大衆浴場」、学校校舎を利用した「一の俣温泉保養所」、そしてコロナ禍の影響で廃業となった「一の俣温泉荘」などの日帰り温泉施設なんかも数件あって　温泉通の間でも高い評価があり賑わっていた温泉地なんだが・・・

施設の老朽化、経営者の高齢化と後継者不足という過疎地共通の問題があり　今では「一の俣温泉」といえば実質「一の俣温泉グランドホテル」と姉妹店の「一の俣温泉観光ホテル」の2施設を示していたと思う。

で、2023年に新たな立ち寄り温泉施設「藤乃湯」なる施設がオープンした、という情報をSNSの広告で小耳に挟んだんで　さっそくチェックに赴いてきたぞ。

わしともあろう者が　このような立ち寄り施設が1年以上前にオープンしていたにもかかわらず最近まで気づかなかったとは・・・温泉マニアを語るにはまだまだ未熟だな。お恥ずかしい限りじゃ。

この藤乃湯、かつて「湯の華荘」という名の旅館で営業していたが廃業。実はわしも20年以上前に前職でここに厨房機器の営業で来たことはあるんだが　その時も立ち寄り湯はやっていたし評判も良かったんだが、当時は随一の泉質を誇る「もとゆ旅館」やマニア垂涎の大衆浴場が健在だったので　ココには入湯したことはなかったのじゃ。