さて、週末アジフライツアー、2日目。
道の駅での車中泊も蒸し暑さのため眠りが浅く、朝4時には目覚める・・・
と、いうわけで唐津市まで出向いて 城下町エリアを早朝散策など。
そういえば唐津って何度もやって来てはいるけど 通り過ぎることが多いから中心部の城下町エリアってじっくり散策することもなかったか。
早朝から散策できる場所といえば まずは神社なんだが、まだ人のまばらな早朝の御参りは気持ちがいいものよのぅ。
唐津神社は西暦755年に創建したとされ、安土桃山時代には各藩の祈願所として定められた由緒ある神社です。鳥居の目の前に無料駐車場を完備し、JR唐津駅からのアクセスも良好。毎年11月2日~4日には、ユネスコ無形文化遺産に登録されている「唐津くんち」が開催され、例年50万人を超える観光客でにぎわいます。(「さがなら」より無断引用)
わしの車中泊旅行の場合、日の出とともに行動する場所といえば自然のスポットか早朝でも入れる神社仏閣の類がどうしても多くなるんだが 社務所の空いてない時間帯だからなかなか御朱印帳を集めようという発想にはならないんだよなあ・・・せっかくやって来ても記念に残らないからちょっと勿体ないような気持ちもあるんだが。
末社や摂社の類も多いぞ。
唐津神社といえば 漆塗りで豪華に装飾された魚の曳山がインパクトのある「唐津くんち」が思い浮かぶが 曳山展示場が工事中で現在は曳山は駅前の「ふるさと会館アルピノ」内に移動している。
ま、有料だし そもそもアルピノの営業時間外だからもともと見学は諦めていたんだけどな・・・
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城下町散策をじっくりしたい気持ちは有れど 唐津の町ってざっと流してみた感じ 無料の駐車場が少なくてどこに行っても駐車場料金が徴収される感じ。その点では我が地元 萩の城下町エリアと似ていてあまり観光客には優しくないイメージが・・・
しかしながらやはりココははずせまい、ということでやって来た「唐津城」。
唐津城は、豊臣秀吉の家臣“寺沢志摩守広高”が慶長7年(1602年)から7ヶ年の歳月を費やして完成した城で 城から左右に広がる砂浜を翼に例えて別名「舞鶴城」。
我が地元の萩城と同じく海に石垣がそびえる「海城」なんだが、現在の天守閣は昭和41年に造られたもので エレベータなんかも完備されている。桜・藤の名所でも知られているんだとか。
当然 営業時間外だから中には入れないんだけどな・・・
わしは「ユーリ!!!」なるアニメは見たことがないからよくは知らないんだが、主人公の出身地は唐津がモデルとなった架空都市なんだとか。
何が観光のネタになるのかわからない時代だよなあ・・・(´▽`)
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