早いもので今年ももう半分が終了して7月最初の週末・・・
3年くらいコロナの影響で開催されていなかったイベントが今年は開催される、ということで 土曜日はその予行練習が予定されていたんだが 金曜日までの災害級の大雨によりアッサリ中止と相成ったぞ。
そんなわけでこの土日は 元々萩の実家に帰る予定にはしてなかったんだが、帰ったところで雨で何ができるわけでも無し・・・しかしながら何もしないで土日を過ごすのもアレだし・・・
そういえば長崎県の松浦市が「アジフライの聖地」と言われている、というのを何かのTV番組で見て いつかは行こうと考えていたが 今回は「ヒマだから」という正当な理由があるんで実行することにしたぞ。もちろんアジフライだけを目的に長崎県くんだりまで足を伸ばすのもどうかと思うんで ちょいと目を付けていた温泉サウナ施設も一緒に回る計画じゃ!
こちらがその松浦市の地図なんだが、メインと思われる松浦エリアは佐世保と伊万里に挟まれた位置にあるが、福島エリアと鷹島エリアはご覧の通り、海で阻まれてそれぞれ佐賀県の唐津市、伊万里市から橋でつながっている。
山口県民のわしがどうのこうの言っても仕方ない話なんだが、この2つの島は佐賀県唐津市のテリトリーでくくったら何か不都合があるのかな?文化圏的にも唐津のような気がするんだが・・・
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♪さぁいこう~ 夢に見た島へと
波をこえて風にのって 海へでよう~・・・
本土の松浦エリアはちょっと遠いし 何か見どころがあるのかどうかも分かんなかったんで まず向かったのは鷹島エリア。
♪行く手には みんなまだ知らない~
ふしぎな昼と夜とが待って いるだろう~・・・
で、アジフライを求めてやって来たのは唐津市と島をつなぐ鷹島肥前大橋を渡ってすぐのところにある道の駅、「鷹ら島」。
実はこの島には何年か前に一度 上陸したことがあるんだが、その時は仕事中という事もあって散策するまでは至ってなかったのじゃ。
たしかその時 この道の駅で昼飯を食ったはずなんだが その時はアジフライを意識してなかったんで何を食ったのか覚えてない・・・たぶんちゃんぽんか何かだと思うんだが。
今回は「アジフライ」という明確な目的があるんで 当然チョイスするわけなんだが、
アジフライは定食ではなく単品しか存在しないことが判明・・・
と、いうわけで 鷹島のご当地海鮮丼、その名も「魚島来めし(おとこめし)」とアジフライの単品をオーダー。
魚島来と書いて「おとこ」と読ませるのは多少無理があるような気もするが、「魚島来めし」はゴマ醤油をかけて食べるのが特徴なんだそうな。
このボリュームで1050円ならお買い得と言わざるを得まいな(*´ω`)
そしてアジフライ。これで500円だから割安感はあるし やはり「聖地」に来たからには外せない一品だろうな。
そういえば やはり何かのTV番組で「アジフライにかけるのはソースか醤油か?」という調査をやっていたが 主流はソースで東京などの東日本なんかでは醤油をかけるエリアもあるらしい。
タルタルソースはシェアが1割ほどで珍しいそうだが 根っからの山口県民であるわしなどはタルタルソースでも違和感はないんだが、、、
言われてみれば わしが子供の頃はタルタルソースなんてハイカラなものはあまり見なかったから 中濃ソースをかけていたかな・・・カキフライなんかはカキフライ自体が高級なメニューだったんで最初からタルタルだったような気も・・・
わしは貧乏な家庭の子だったのかな・・?
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他に鷹島でなにか見どころは無いかとパンフレットを眺めてみたが これと言って琴線が刺激されるような場所も見つからず。
「宮地嶽史跡公園」なるスポットに元寇のモニュメントを見学に行ったが 高台で見晴らしは良いはずだが雨で視界ゼロの状態だったんで そそくさと引き上げたぞ。雨の中で散策するような場所でもなかったし なにより雷でも落ちたらシャレにならんしな。
・・・とりあえず目的のアジフライは堪能できたから 良しとするかな。
ふぅ・・・
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