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2019年2月14日

湧くわく天然温泉 ラピスパ

山陰の旅 初日のラストを飾るのは米子市の立ち寄り入浴施設、「湧くわく天然温泉 ラピスパ」


ここは高速道に乗っていても 田園風景の中にぽつんと そしてやたら目立つ存在なんで 前回 大山登山に来た時にも気づいていたんだが、その時はあまりに派手な外観に若干 不安を感じていたんで 見た目が少し地味な「ゆーゆー倶楽部NASPAL」のほうをチョイスしていたのじゃ。

今回は「このエリアの入浴施設の取りこぼしを埋める」という意味もあったんだが、TARO先生が「アメニティのしっかりした施設がいい」とか宣ったこと、そしてここはレストランも併設しているんで ついでに夕食も済ませる目的もあってのチョイスとなったわけだ・・・


館内の写真撮影は当然不可なんで 画像はラピスパのHPよりの無断借用じゃ。なんか最近はネット画像の無断借用はもちろん スクショでも違法になる、とかなんとかニュースで見かけたが それならそれでネットやSNSで自由に使えるようなフリー画像を施設側も用意してもらわないと 口コミの効果も期待できないんじゃないのかな?

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ここは外観も派手だが 浴室、露天風呂も非常に凝っていてヨーロッパ庭園風に仕上げられていて まさに「レジャースパ」の王道を行くような感じ。


こちらはヨーロッパの修道院をイメージしたという「パティオ風呂」。その他に噴水付きの湯舟があったりするらしいが この日に我々が入ったのはもう一つの「ガーデン風呂」の方で こちらも100人くらいは同時に入れそうな広大な面積の露天風呂だったな。
男女入れ替えなのかどうかは不明じゃ。


なんだかわからないが異様にくつろげる「癒しの間」。
ヌルめの浅い浴槽もあるが 間接照明の空間の中にごろ寝用のベッドが置かれ 備長炭の香りのする蒸気が漂う趣向となっている。


サウナルームは一時間おき(平日は2時間おきらしい)に「ロウリュウ」と呼ばれる蒸気の熱風が充満するようになっている。

わしはサウナではだいたい8分を目安に入っていて この日はこのサウナに三回ほど籠っていたんだが、たまたま居合わせたロウリュウタイムは5分が限界だったな・・・

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湧くわく天然温泉 ラピスパ

鳥取県米子市淀江町淀江2-38
泉質 :弱アルカリ性単純泉 PH8.3 45℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・慢性消化器病・痔疾・冷え性・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・病後回復期・疲労回復・健康促進
営業時間 :10:00~22:00
料金 :800円

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ちなみにJAFカードを使えば50円引き。最初に入浴料を払うが施設に入ってからはリストバンドのバーコードで決済し 退出時に清算する仕組み。

肝心の泉質だが、地下1200Mから汲み上げたという源泉をかけ流しで使用している。これだけの施設でかけ流し利用ができるんだから大したものだと思う。
ただ 浴感としての特徴は特になくて 「肌に柔らかい」という以外は無色透明無味無臭。
飲泉できるのは浴室入り口に一か所のみだが 天然アルカリ水といえば確かにそうなるのか・・・伏流水よりずっと深い20700年前の地層からの地下水ということなんで「大山の天然水」と言えるのかどうかはビミョーなところだな。


湯上り後はレストランで わしは「エビフライ定食」


TARO先生は「天ぷらそばセット」をオーダー。

美味しくいただいたが、あとで「エビフライを食うんだったら 昼間に行った道の駅 琴の浦で食ったほうが良かったかな・・・」と思ったことは秘密じゃ(´▽`)

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総評としては 温泉としての特徴は薄いが 「レジャースパ」としては非常に充実した内容、価格でオススメ。見かけより敷居はずっと低いし リッチな気分も味わえるし満足度も高い。
大山や皆生温泉の近くにあるが 観光客が立ち寄るかといえば・・・やっぱり地元民向けのレジャー施設という枠は超えてないと思う。

わしも地元にこんな施設があれば 暇な時の時間つぶしにもってこいだし たぶん常連になるだろうな・・・(゚∀゚ )

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このあと、雨が雪に変わりはじめたが 特にすることもなかったんで安来の道の駅「あらエッサ」にて車中泊を決行。

翌朝にどんだけ冷え込むか、寒さで眠れるかどうか不安だったが なんとか狭いVits号の中で眠りにつくオッサン二人組であった・・・(虚しい・・・)

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