さて、先の九州遠征レポの続きだが、その前に・・・
今日、TARO先生より古閑の滝のドローン空撮画像が送られてきたんで 先にそちらをご紹介しておこうッ!!
TARO先生のドローン号は高度設定を120Mくらいにしているらしいんで 落差100Mの古閑の滝はギリギリ上から撮影できる高さなんだとか。
向かって左の落差80Mの雄滝は だいぶ溶けてしまったのか「氷瀑」というよりツララといった感じだが、上から見るとこんな感じ。
古閑の滝の駐車場辺りから周囲の山肌をみると あちこちに結構大きな凍った沢を見ることができるが、それぞれ名前があるんだろうな・・・ま、なんだかんだで古閑の滝の規模の方がワンランク上、ということは実際に見ると判るんだけどな。
あと、こちらは上色見熊野座神社の駐車場からフライトして撮影した根子岳の図。
いやいや、かっちょええのう、根子岳・・・(´ー`)
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で、やってきました、こちらが阿蘇神社なんだが・・・
ご存知の通り、先の震災で拝殿や楼門が倒壊したんだが、現在は復旧工事中で御覧のとおり。まあ、それは知っていたんだが いちおう確認のため、ということで・・・
当時の様子と工事のためのシートの裏側の様子がパネルで紹介されているぞ。
本殿の周囲も立ち入り禁止になっているんで 散策できるエリアは狭いんだが、まぁ仕方ないかな・・・
庶民としては一刻も早い復活を願うばかりじゃ。
次にやって来たのは阿蘇の中岳と阿蘇神社を結ぶ一直線上に位置する「国造神社」。阿蘇神社の北側に鎮座するため「北宮」と呼ばれている こちらも阿蘇では指折りのパワースポットじゃ。
ここは阿蘇神社の祭神、健磐龍命の息子の国造速瓶玉命を祀っているが、阿蘇神社が火の神を全面に押しているがコチラは農業の神様として有名なんだそうな。
たぶん以前にもココに来たことがあるようなないような・・・と、記憶があいまいだったが 境内の巨木の名残を見て かつてココにやって来た記憶がよみがえってきたぞ・・・
これが「手野の大杉」と呼ばれる速瓶玉命のお手植えの神杉で 夫婦杉の女杉にあたる。熊本県屈指の巨木だったが平成3年の台風により折れてしまい、その後壊死してしまったんだとか。
で、こっちの「雄杉」は200年ほど前に落雷で伐採されたんだそうな。ふ~ん・・・
と、いうわけで 国造神社の概要はこんな感じかな?
前来たときもそういえばナマズを祀っている「鯰宮」と白蛇を祀っている「白蛇の桧」を見忘れて後悔した記憶が蘇ってきたが、今回も同じ過ちを繰り返してしまったのはナイショだけどな・・・
ふぅ・・・
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