さて、週末3連休の日・月はTARO先生とオッサン二人で 阿蘇方面でほっつき歩いていたんだが、写真の整理が全然出来てないんで そのネタはまた今度にするとして・・・
今日は熊本から宿泊先の別府のカプセルホテルに行く途中に立ち寄った温泉について書いておこうと思うぞ。それが「秘境七滝温泉・お宿華坊」さんじゃ!!
今回 何故ココをチョイスしたかと言えば ココが去年だか一昨年だかに「九州八十八湯巡り」の対象施設にエントリーしていたから、ということに他ならない。この施設の創業が何時なのか判らないが 九州八十八湯にエントリーしてなかったら 「秘境」を謳うだけあって 存在自体を知らないままだった可能性もあるしな・・・
で、「七滝温泉」なんだが、小国の町からくじゅう方面、黒川温泉の手前のパワースポット「夫婦滝」の道路を挟んだ反対側から入ってすぐ。
住所は満願寺になっているが泉質としては黒川・田の原系になるのかな?
「七滝」という渓流沿いに湯小屋が立ち並び、渓谷を借景にする趣向となっている。隠れ家的な温泉宿で 我々の利用した露天風呂のほかに家族湯として使える貸切湯、洞窟風呂なんかがあるらしい。
わしらオッサンがふたりで受付をしているときも 若いアベックが貸切湯に入っていくのを見ながら 若干遠い目をしてしまったのは内緒だけどな・・・
離れに向かう通路を進んで最初に左側にあるのが男性用の大露天風呂じゃ
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秘湯七滝・お宿 華坊
熊本県阿蘇郡南小国町満願寺2805-3
泉質 :ナトリウム-塩化物泉 炭酸水素塩泉 PH不明 59℃
効能 : 神経痛・筋肉痛・関節炎・五十肩・運動麻痺など
営業時間 :13:00~19:00(立寄り利用)
料金 :500円
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内湯は数名が入れる程度の広さで洗い場もあり。
お湯はナトリウム系の炭酸水素塩泉だが やや濁りがあるものの ほぼ無味無臭。肌に優しいしっとり系の触感。こういうお湯が自家源泉で59℃の高温で、これだけの数の湯船を掛け流せるくらいに得られるのだから大したものだと思うわけだ・・・
ここのウリはやはり原生林と渓谷を借景にした露天風呂なんだが その雰囲気は見事。四季折々の移り変わりもいいが できれば宿泊して夜や早朝の露天風呂も楽しみたいと思わせるものがあるなあ。
ちなみに男湯は駐車場から受付に向かう遊歩道から丸見えの位置にあるから 持ち物に自信のない人は渓谷に向かってあまり解放的なポーズを取らない方がいいかもな・・・
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