だいたい盆休み・正月休みは 帰省してくる面子もいるし、休みの期間もメンバーによってビミョーに違ったりして なかなか予定が立てにくいんだが、この夏の異常な暑さが身にしみているんで 前半と後半はキャンプや水泳など どっぷりとアウトドア的な動きで避暑をかねて過ごそう、と考えていたんだが・・・
正直言って「雨天になる」というシチュエーションは全く考えておらず その場合の行動予定はノープランだったな。
これではキャンプも無理だし川遊びも危険度が増すから難しかろう。
盆休みの予定も全体的に見直しを検討せねばならんのだが、とりあえず今日は何をするか、と言うことで せっかくの休みに「何もしない」というわけにもいかないんで TARO先生と宇部まで出向いて「ジュラシックワールド」などを鑑賞してきたぞ。(宇部スクエア7は水曜日がメンズデーらしい・・・)
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なんでも記録的な大ヒット作品だという宣伝文句で気にはなっていたんだが、内容はだいたい想像通りで、何も考えずに見て楽しむ映画じゃ。
CGはさすがにトップレベルというくらい見事なものだが、やっぱ1993年の第一作のほうがインパクトは強かったかな・・・確実にCG技術は進化しているはずなのに 今の映画はCGばかりだから見慣れてしまった、というか、少々のことでは驚かなくなったのか。
DNAとか遺伝子技術もこの20年で飛躍的に進歩したんで 映画の中でのDNAの扱い方や理屈も説得力はあるはずなんだが、やはり第一作の「琥珀の中に閉じ込められた蚊の血液がどーたらこーたら・・・」という理屈のほうが 頭の中で勝手に足りない部分を埋めるための想像力をかき立てる部分があったと思うわけだ。
まあ、個人的な感想だが、作品の出来は いかにもスピルバーグ的でCGも素晴らしいが 「楽しめるかどうか」と言う意味では先に見た「進撃の巨人」のほうが上だったような気がするな。
ジュラシックワールドに舞台が移って 恐竜が本格的に登場してからは息つく間もなく楽しめたが、オープニングからの最初の15分くらいはウトウトして覚えてないもんなあ~。
まあ、「内容は無いよー」なんで そのくらいの居眠りはストーリーを把握する上で何の障害もなかったけどな。
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それと、これは映画とは全然関係ないんだが、、、
上映前にトイレに行ったときに わしが用を足した後の小便器に 順番待ちしていた半パンを履いた男性が立ったんだが、何か妙な格好をして小水をしていたんで気になって手を洗いながら何気に見ていたら、チャックからでもなく ズボンとパンツを降ろしてからでもなく、太ももを通している脚用の穴からイチモツを出して いわゆる「横チン状態」で用を足していたんで 思わず二度見してしまったぞ。
まあ、人それぞれのポーズがあろうから 赤の他人のわしが横から「ちょっとちょっとお兄さん、その排尿の仕方はいかがなものか・・・」と声を掛けるのも失礼だろうし、そもそも排尿の仕方に正解があるのか否か、というのは誰にもわかるまい。
映画では特に感想も持たなかったが、そのトイレの一件では色々と考えさせられるものがあった・・・かな?
まあどうでもいいことだけどな・・・
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