赤馬滝
島根県邑智郡邑南町布施
落差 18M
「古くは赤羽の滝と称されていましたが江戸時代末期鈩製鉄が盛んだったころ、鉄を運ぶのに使われていた赤馬(赤毛の牛)の仔牛が滝に落ち、それを悲しんだ母牛も後を追って滝に身を投げ、哀れに思った村人は以来この滝を赤馬滝と呼ぶようになったと伝えられています。
滝の周りの紅葉が年中、枝のどこかに赤い葉をつけているのは、この親子牛を哀れんでいるからだといいます。」(「邑南おでかけMAP」より丸写し)
邑南町・布施集落から細い林道を奥に進むと赤い橋があり 「赤馬滝」の看板がある。 (車を1台くらい停めるスペースあり)
そこから橋を渡って綺麗な渓谷を眺めながら5分くらい歩いたところに この滝は流れ落ちている。
落差は18Mほどだが水量が多く、釜も澄んだエメラルド色をしていて 何気にカッチョいい滝だ。 この日は雨の降った直後だったために飛沫も凄くて迫力も○。
赤馬の伝説の絡みか、滝の傍には馬頭観音が祀られていて雰囲気もバッチシ。島根名水100選にも選ばれているらしいぞ。
※記事は過去に書いたものを原文のままコピペしています。
ゆえに情報が更新されておらず 現状では変化している可能性もあります。
0 件のコメント:
コメントを投稿