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2017年6月13日

別府温泉・てんぐの湯 vol.2 / 餅ヶ浜温泉

さて、今回のくじゅう登山は日曜日の雨予報だったんでテント泊は中止。ただ そのまま下関に帰っても日曜日にヒマを持て余すのは見えていたんで 別府まで進んで3ヶ月前に宿泊したカプセルホテルに再び泊まることに・・・



前回は素泊まり2000円のカプセルだったが 今回はリッチにテレビ付きの個室カプセル(カプセルはカプセルだが入り口にドアが付いているのだ)3000円をオーダー♪

なぜにわざわざ別府まで来て再びカプセルホテルなのか、といえば わしは3ヶ月に一度病院の検診を受けているんだが 今回も13日にその検査が控えていたりする。

萩の実家に戻れば食事の心配はないがたらふく食ってしまうのは目に見えているし 下関のアパートに戻っても備蓄している食糧を何かしら食ってしまうだろう。何か食えば血糖値が上昇するのはわかっているし 過去に誘惑に負けて検査の前日にウッカリとファミチキを食ってしまって処方される薬が倍になった、という失敗もしているんで 検査の前日は絶食、その前の日も極力食う量は減らしているんだが 要するに何も接待のないカプセルホテルに宿泊する目的は「検査前の断食道場」の意味があるわけだ・・・



前回紹介したとおり、このカプセルホテルグロリアさんは自家源泉「てんぐの湯」を持っていて24時間の入浴が可能。
ここで湯ダレのギリギリまで湯治を行なって そのままカプセルに入ってバタンキュー、という過酷でもあり理想的でもある修行を行なって 検査に挑むわけだ・・・(´▽`)

まあ、そんなわけでこれから3ヶ月に一度のペースでこういうプランを行なうことも考えているんだが それを見越してカプセルホテルの会員登録なども済ませてしまったぞ。
カプセルホテルは面倒が無いから気も楽なんだが ゆくゆくは鉄輪とか駅前高等温泉の素泊まり旅館なんかも利用していきたいと思っているぞ。



前回は他の宿泊客も居たんで温泉施設の内部は撮影も出来なかったが 今回は貸しきり状態の場面もあったんで ササッとスマホで内部の様子も撮影できたぞ♪



浴槽は2つに区切られていて 奥がぬるめの湯で手前が熱い湯。



そしてサウナと水風呂・・・このサウナと水風呂のローテーションだけで1時間は潰せるな(´▽`)
そしてヘロヘロになって布団へGO♪ いやいや、素晴らしいのぅ・・・

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カプセルホテルを拠点にしている利点は 今まで駐車場が無かったり街中にあったりしてなかなか行きにくかった別府のジモ専温泉めぐりや 付近の温泉スポットを巡るためだったりする。
別府八湯温泉道や九州八十八湯巡りでの取りこぼしを少しでも埋めていかねばならんしな。

今回もチェックアウトの後に別府と 山口に戻るルートにあるいくつかの施設を回ってきたんで そちらの紹介をしておこう。



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餅ヶ浜温泉

別府市若草町3-21
泉質 :ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩泉 PH7.8 44℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節炎・五十肩・運動麻痺・関節のこわばりなど
営業時間 :6:30~12:00 14:00~22:00 第三水休
料金 :100円

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餅ヶ浜温泉は「別府八湯温泉道」にもエントリーしている共同湯で 住所はなぜか餅ヶ浜ではなく若草町。で、2階が公民館となっている。



受付は無人で料金箱に100円を投入して入浴するスタイルじゃ。



横に長い浴室にあわせた浴槽が一つ、というシンプルなスタイル。洗い場もあるようなないような感じ。



温泉はやや緑がかったもので ややキシリ感のある良く温まる一品。ほぼ無色だがそれなりに成分が濃いようで 入浴後は水道水で軽く流して温泉のスケールが溜まらない様に促す張り紙があったな。



まあ、こういう共同湯を運営していくにも いろいろトラブルは抱えているみたいだな・・・(-゛-;)

やはりこの書き方だと「大きい方」なんだろうな・・・
ある意味 漢(おとこ)よのぅ・・・(´▽`)

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