この週末は土日の連休となったが さすがにニュースで「大寒波」を連呼していたし 下関や北九州方面の街中は雪がちらついていたものの積もったり交通に何か影響が出たわけも無かったが 何処に行こう、と言う気にもならなかったな・・・
こーゆー寒い日には体の芯から温まることが肝要なんで 今日は久しぶりに北九州市の「くさみ温泉」などに出向いてきたぞっ!
「くさみ温泉」は小倉南区「朽網(くさみ)」にある民間経営の立ち寄り温泉施設。
北九州は大都市だけあってスーパー銭湯系をはじめ いくつかの温泉施設があるが 「くさみ温泉」はニガリのような高濃度のナトリウム塩泉でひときわ個性的な存在。
湧出量が多くないためか循環殺菌で使用されているが、塩分が強すぎてあまり塩素殺菌は気にならないかな・・・「掛け流し」がもちろん気持ちが良いし言葉の響きも良いんだが 自然湧出や別府のように文字通り湯水の如く使える場所ならともかく、温泉資源が少なければ無理やりポンプで汲み上げて垂れ流しで使って自然に負担をかけるより循環で使用したほうが正義だと思っている。
まあ、炭酸泉や放射能泉なんかはともかく、こーゆー温泉の場合は循環利用のほうが成分が濃くなっていく、という利点もあるし それは別に欠点にはならないと思うが できれば鉄製分を除去して透明にする前のにごり湯源泉があればもっと良かったかな?
・・・源泉の色がにごり湯なのかどうかは実は知らないけど 浴槽の淵にコーティングされたカルシウム層や湯の注ぎ口の赤茶色の変色、そしてなにより髭剃りあとのヒリヒリ感やチョット舐めたときの舌に感じるニガリ味でも ココの温泉が相当に濃い成分と言うことは判るし、体の芯から温まるのは間違いないから わしは何気に気に入っている施設なんだけどな。
・・・個人的には手作り感のある露天風呂や 浴室の壁に書かれた富士山、モナリザ、湯口のライオンという定番のトリプルスリーが醸し出す違和感が気に入っているんだけど、もう少しサウナが広くてガツンとした温度だったら更に高得点だと思うんだがなあ・・・
今日はどこにも行く予定が無かったんで ここで朝からサウナや水風呂を堪能して あわよくば日中を丸ごと過ごしてやろうかとも思ったが 湯の成分が濃すぎてやっぱり2時間程度が限界だったな・・・ (-。- )
まあ、昼からは録画していた「暗殺教室」を見る時間が出来たんで それはそれで良しとするか。
ふぅ・・・
※輝泉北九州くさみ温泉は2019年6月9日に閉店しました
ヒデ爺
返信削除映画を見に久しぶりに夕方出かけてきました。
「この 世界の 片隅に」
対極にあるアニメが「蛍の墓」とおもいます。
同じ戦争を題材にしたアニメですが、蛍の墓は悲しみ・苦しみ・人間の業をとことん問い詰めたアニメのような気がします~一言で言うと暗いイメージ
私は何度かテレビで見る機会がありましたが、二度目からは正視できず見ないことにしています。
それに対し「この 世界の 片隅に」というアニメは戦争の残酷さ悲しみ・苦しみも十分に表現していますが、少し違うのは、慈しみ・助け合う心等々日常の私たちが忘れかけている何かを感じさせてくれる秀逸なアニメだと思いました。
ただ、戦争ものが好きな中高年の男性が見ると、メカやそのときの時代背景が良くわかるので、割と理解しやすいと思いましたが、女性には少し厳しいかも…と思いました。
むむ、御覧になられたようですね、「この世界の--」。私も2ヶ月前にブログに書いているんで
返信削除http://hagicombat.blogspot.jp/2016/11/blog-post_20.html
できればブログ内容に関連付けできるようにそちらに書き込んでいただきたかったんですが まあ細かいことは気にしないようにしましょう。
反戦漫画やアニメってとことん悲惨に、暗く、いかに戦争がひどいものか、ということを訴えることに進みがちで そういう理由で私は実は「ほたるの墓」は未見なんですが 「この世界の・・・」はもちろん反戦がテーマでも切り口が違うんでインパクトはありました。ブログにも書きましたが見ている時より後からの余韻をずっと引きずる感じで なるほどキネ旬の映画大賞で1位になるだけの作品だと思いました。
すずさん・・・(*´Д`) (←思い出したらしい・・・)
今 NHK「FACE」で特集をしてますね・・・
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