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2015年1月24日

花燃ゆ大河ドラマ館

さて、今月最後の土日休みなんだが・・・

年末から業務のほうで精神的にかなり疲労困憊してて なんとかリフレッシュしなければと萩の実家に戻ってきたんだが、当初予定していた計画が昨日の夜になって急に中止になってしまったぞ(;´д`)

天気も良かったし そうと判っていればトレッキングかキャンプの道具でも持ち帰っていたんだが、代案を何も考えてなかったんで特に何をするわけでもなく朝からダラダラと・・・

こんなことではいかーん!!( ゚Д゚)クワッ



てなわけで 今月11日から1年間の期間限定で 旧明倫小学校体育館を改装してオープンしている「花燃ゆ大河ドラマ館」のチェックに出向いてきたぞっ!

まだ流石にそれなりに来客者も居るみたいだが 駐車場は結構余裕があるみたいだな。と、いうのも このドラマ館の駐車場は元々が運動場なんで割とスペースはあるんだが、市民は申請すれば無料になるものの 一般客は有料なのじゃ。(追記・・・TARO先生情報によると 平日だけは駐車場は無料開放らしい・・・やっぱ観光客には厳しいぞ)

わしみたいなエセ市民は萩市民であることを証明できるものを持ってない(いちおう下関市民だし・・・)から有料なんだが そのかわり正面の市民館や市役所の駐車場は土曜日のくせに満車状態・・・今日は久坂玄瑞の銅像除幕式や式典があると聞いていて 杏の旦那さんも来たらしいから おそらくはその絡みなんだろうが・・・

萩は土地が狭いし、観光産業がメインの町だから仕方ない部分があると思うが、無駄な使い方をしている土地も多いし「おもてなし」を考えると このドラマ館や旧市民休場の駐車場は無料開放したほうが良いような気がするんだがなあ。

そんなことはどうでも良いんだが、肝心のドラマ館の中身については 残念ながら写真撮影禁止と言うことで 詳しくはHPをご覧頂くとして、と。

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ま、ここでも歴史は学べるが、やはり展示内容は「ドラマの世界観」なんで 歴史的資料などは一切なし。ドラマでキャストが着ていた衣装や小道具が あたかも文化財のようにうやうやしく飾られているのには若干の違和感を感じたが・・・

ロケ地がどこだとかのパネル説明や 撮影風景のビデオ上映、松下村塾などの撮影セットの再現、人物相関図や色紙なんかが飾られているが 観光客相手と言うよりは市民向けの内容と思ったほうが良いかもな。
観光客向けには出口にちょっとしたお土産スペースがあるから そちらで松陰読本でも購入すればよかろう。

そうそう、質問に答えて自分が幕末志士の誰のタイプなのか診断してくれる機械が置かれていたが 質問に対してネガティブな回答ばかりしていた わしの性格は「入江九一タイプ」なんだそうな。



むぅ・・・松陰先生の「学力はさほどでもない」という有り難いお言葉には それなりに納得してしまったな・・・一応「四天王」の一人だし演じているのが要潤だし 妥当な線(?)かな。

今回の大河では 歴史上全く無名だった松陰の妹・文にスポットを当てているが わし的には同じくあまり知られてなかった小田村伊之助にスポットを当てているところに評価をしているわけだ。(偉そうなことを言っても わしもドラマが始まるまでその存在を知らなかったしな・・・)

ドラマそのものの出来については厳しい意見もあるようだが、地元びいきということもあるが そんなに悪くないと思っている。大河だからどんなに視聴率が悪くても1年は続くんだろうが、変に視聴率を気にして妙な創作を加えなきゃ良いんだが・・・

わしとしては 撮影禁止なのは理解しているが 井上真央の立て看板とか それなりに記念撮影が出来る趣向の1つくらいはあったほうが良いと思うんだが・・・著作権管理にやたらうるさいNHKだから難しいのかもな。

井上真央を前面に押し出したB2サイズのポスターでもあれば ちょっと欲しいと思ってしまったが、それはドラマではなく単に井上真央アイテムが欲しいだけだしなあ。



井上真央の代わりに公式キャラクターになっているのが こちらのレディースコミック調の「文さん」。萩出身の漫画家さんがデザインしたらしいが 「東京シャッターガール」なんかのマンガを描いているらしい。

わしの頭の中では萩市出身の漫画家といえば新谷かおるの奥さんの佐伯 かよのしか知らなかったが、若い人も活躍しとるのぅ・・・(´ー`)

わし的にはこのイラストには好意的な感想なんだが、実際の文さんがどんな容姿なのかは知らないものの、ちょっと美化しすぎた感じがしないでもないな。まあそれを言ったら井上真央がキャスティングされた時点で美化しすぎとも言えるが。



もう一つ、こちらはドラマというより大河便乗で観光をアピールする県の観光プロジェクト「山口幕末ISHIN祭」のイメージキャラの「文ちゃん」。
とりあえず今年一年は県内の観光地(主に幕末関連)に行けば オレンジの幟が立てられているから見かけることもあると思う。

久坂玄瑞が文の容姿を理由に結婚を躊躇した、という話が本当ならば 文ちゃんのほうがイメージがあっているのかもしれないが・・・ちょっと下級武士の家の女性にしてはふくよかかな?

わしは「文ちゃん」をみて 何故か「ギャン子」を連想してしまったが・・・



あっ・・・(´・ω・)

4 件のコメント:

  1. 要潤はタイムスクープハンターとして幕末の萩に来てないのですかねぇ?

    萩ニャン 女の子バージョンもあったのですか!

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  2. あの猫は萩にゃんの女の子Verというより文さんの猫Ver、「文にゃん」らしいです。なんで猫なのかは知りませんが・・
    なんか松下村塾がシルバニアファミリーのようになっていくような危機感が・・・

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  3. 初めまして。

    記念撮影できなかったのは残念ですね。

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    1. 師子乃さん>初めましてです(´▽`)
      今思えば 撮影禁止してまで守るべき内容があったのかどうか・・・まあ 稼げる期間も限定的なイベントだから仕方ないのかなあ。

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