さて、10月の三連休だが いろいろ検討した結果、雲仙へのトレッキングを決行することにしたぞ。
雲仙の言えば やはり標高がそれなりにあるんで紅葉の名所として知られているし できればもう少し遅い時期に登りたい、という気持ちもあったんだが・・・
紅葉時期に長崎まで来るだけの休みがあるかも判らないし 天気がどうなるかも読めないし 逆にシーズン前だから静かに山行できると考えれば動けるときに動いておいたほうが良かろう。 御嶽山のこともあるし 活火山は登れるうちに登っておきたいしな・・・
10日(金)、仕事が終わってから準備して下関を出発。 今回は台風の予報があったんでキャンプ用品を準備する必要が無いから トレッキング用品と着替えだけの簡単な装備で出発じゃ♪
・・・ホントに他に何も持っていかず 地図すら忘れたんで山登りをした後に何処に行けば良いのか 少々路頭に迷ってしまったのは内緒だけどな・・・(´□`)
雲仙温泉にむけて安全運転で九州道から長崎道へ・・・「うんぜんおんせんあんぜんうんてん」・・・ふふふ・・・(´ー`) (←何?)
諫早の出口手前の木場PAで仮眠を取って 朝6時過ぎに起床。そのまま国道をひたすら走って 小浜町から雲仙温泉エリアへ。
今回の雲仙登山のスタートとして予定していた仁田峠は 朝の8時にならないとゲートが開かない、ということは来てから知ったんだが、ちょっと早く着きすぎたんで どこかで小一時間 ヒマを潰す必要に迫られたぞ。
トレッキング前に温泉に入るのもどうかと思うし どこか適当なスポットはないものか・・・
(・∀・)!!
と、いうわけでやって来ました、雲仙温泉街から少し離れた「原生沼」のそばにひっそりと佇む小さな鳥居。
ココこそ 知る人ぞ知る雲仙の極秘パワースポット、霊験あらたかな その名も・・・
「木花開耶姫神社(このはなさくやひめ)」様じゃあ!!ひぃっ!!
前ブログからお付き合い頂いている読者の方は色んなところがピンと来るかもしれないが、この木花開耶姫神社こそ 宇宙の真理というか人類創造の歴史そのものとも言うべきご神体をお祀りしているのじゃ!!
では、さっそく朝からその有り難いお姿を拝ませていただこうかの・・・(´ー`)
(・ω・) あれ・・・?
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(゚Д゚)クワッ!!
この神社の参道には この神様に寄せた「心の叫び」とも言える短歌をしたためた短冊が取り付けられていて 人々の思いを確認しながら一句一句 目を通して登っていく趣向だったんだが・・・管理をする人がいないのか 邪心とみなして敢えて放置しているのか、ずいぶんと荒れ果ててしまったな。
なんか 無事に残っている短歌は 気のせいか「そんなに差しさわりの無いもの」ばかりのような気もするぞ。これは一体・・・
前回 参拝したときに わしが深い感銘を受けた名句
「まなでしと SMプレイは 気持ちエエ」
の短冊も 地面に無残な姿で落とされていたな・・・(゚ーÅ)
このまま放置されている真意は定かではないが とりあえずご神体の鎮座まします こちらが木花開耶姫神社じゃ!!
画像はクリックすると大きくなるが 解説を読んでいただいて この神様の趣旨を理解していただいた上で 皆様にも有り難い男神 女神のお姿をご覧頂こうッ!!
刮目せよッ!!(゚Д゚)クワッ!!
(゚ーÅ) ジーン・・・
むぅ、朝っぱらから非常に清清しい気分になってしまった(虚しさも否定はせんが・・・)が、 登山前にとりあえずこれで安全祈願も済んだも同然じゃ!!
いよいよ次からは雲仙トレッキングレポの予定です・・・
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