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2020年4月19日

【山口県の滝データ】岩国市・犬戻りの滝・竜神の滝(犬戻峡)・鳥越の滝

岩国市錦町大字宇佐
落差10M+10M+10M


犬戻りの滝(犬戻十八滝)

寂地峡・五龍の瀧キャンプ場から車で「寂地林道」を進むと総延長が約0.8キロの「犬戻峡遊歩道」が現れるのだが この渓谷には「犬戻十八滝」なる滝があるらしい。 メインはやはり出口付近の「犬戻りの滝」で これは10M程度の滝の3段構造で成り立っている。

名前の由来は「犬ですら登れなくて戻ってくる」ということらしいが たしかになかなかの迫力のある面白い滝だと思う。わし的には「五龍の滝」一つ一つよりも こっちのほうがカッコいいと思うんだがな・・・

竜神の滝
こちらは説明板もなかったんでネットで調べたんだが、「竜神の滝」は遊歩道を進んですぐのところにある きれいな釜を持つ2段の滝。落差はだいたい15.6Mってところかな?単品としてはなかなか美しい形をしていると思うんで もう少し良い扱いをしてやっても良さそうだが・・・ 

犬戻峡から寂地峡キャンプ場に向かう途中の渓流の滝(名称不明)

【追加情報 H18.05.06】
わしは未見だったんだが この犬戻峡遊歩道には もうひとつ「鳥越の滝」なる滝がある。 
名前は知っていても それが何処にあるのか どうやってアプローチするのかは知らなかったんだが、今回、滝フリークのAさんYさんご夫婦と錦町の滝を散策する機会があったんで 連れて行ってもらったぞ♪

「鳥越の滝」は犬戻峡遊歩道の起点からすぐの場所にあって 竜神の滝の水がそのまま流れ込む形になっているんだが、崖と雑木に囲まれて通常では見ることが出来ないから 普通の人はなかなか気が付かないわけだ・・・

鳥越の滝
これが「鳥越の滝」
落差は10M程度だが 何と言っても蒼く澄んだ深い釜が印象的な一品だ。

この滝へのアプローチは「竜神の滝」の手前から雑木をかいくぐり、そこからロープを伝って崖を降りる必要がある。ちなみにロープは最低でも20Mは必要だぞ。あとは勇気を出して(自己責任で) レッツゴーあるのみ、だ!!

【山口県の滝データ】岩国市・滝山大滝

岩国市美川町大字南桑
落差20M

旧・美川町、椋野の駅から少し奥に入った「大滝」集落にある滝。 以前は無名の「知る人ぞ知る」存在だったが、最近になって地元の人によって椋野駅そばに案内板が設置されたようだ。 ま、だからと言って来る人が増えたかどうかは疑問だが・・・とりあえず迷わずに行ける様になったことは喜ばしい限りじゃ。

錦川鉄道・椋野駅の小さい案内板に従って細い道をトコトコ進むと 「ホントにこんなところに?」と 不安になったころに ガードレールに「滝山の大滝」と書かれた看板が立っているのが判る。滝はこの真下にあるんだが 看板が無ければ気が付かずに通り過ぎてしまうだろうな。
「滝山」という集落も「いかにも落武者の里」という感じで数件の民家しかないんだが、この滝のすぐ上には神社というか お宮が祀られていて 恐らくはこの滝を神様に見立てたものなんだと思うぞ。

上の滝
案内板には「5段の滝」という別名も記載されているが その名の通り 本滝の上流にはいくつかの流れがあって、一番上の直瀑、2つの釜つきの滝、岩をえぐるように本滝に注ぐ斜滝、そして本滝の五段構造となっている。

下から2段目の斜滝は急流で近づくことは出来ない。メインの滝も上から眺めるしかないように見えるが、看板のあるガードレールのひとつ下方向にあるガードレールの下は少々ザレ場だが雑木が生えているので それを掴みながら川まで降りることが可能。(あくまでも自己責任で)

滝山の大滝
滝もさることながら 周りの岩場もなかなかいい雰囲気で 上に道路が通っていることも忘れてしまいそうだ。 
本滝は下から見ても少し岩陰に隠れているし 小ぶりだが釜が結構深いので近づくことは難しそうだ。でも まあ許せる範囲かな?

2020年4月18日

【山口県の滝データ】岩国市・入野の滝(滝の観音)

岩国市周東町大字祖生
落差20M*2段



国道2号、玖珂から由宇に向かう国道437号を取り、山陽自動車道の高架をくぐり 十字路の次の丁字路を左に曲がる。まっすぐ進んで広域農道に突き当たるのだが その正面の家の横がこの「入野の滝」への参道になる。
広域農道に出れば付近に案内板があるし、住宅の横にも最近設置されたと思われる新しげな看板がある。駐車場には数台分のスペースあり。

この道はかなり細いし入り口も判りにくいとは思うのだが 農免道路を通るルートは未だに道路工事が進行中で 今後どうなるかがわからないし わしの所有する地図にもマピオンMAPにも記載されていないので ココでは割愛。

事前調査では この滝に至る道はマムシの危険が高い、ということだったんだが わしが訪問したときは遊歩道はきれいに草が刈られて それほど危険な雰囲気は無かったな・・・ただし 道を離れると岩場で水気も多いし、やっぱりマムシの危険はあると思う。

上滝
下滝
「滝の観音」といわれるだけあって 滝に至る遊歩道には地蔵様、観音様があっちこっちに祀られていて 非常に趣はあったな。こういう信仰対称になっている滝というのは県内にもたくさんあるんだが わし的にはココは信仰の場としてはなかなかカッコよくて「風格」と言う意味では県内で一番だと思う。 

滝は上滝と下滝の2段構造。 中腹にあるお堂の裏に斜滝である「下の滝」があるが やっぱメインは「上滝」かな。 両方とも落差20Mくらいの立派な滝で 存在感も個性も大。 観音様とのコラボレーションもバッチリで いかにもご利益がありそうな滝だったな。

2020年4月17日

【山口県の滝データ】岩国市・シャンシャン滝 ちょうの落としの滝

玖珂郡周東町大字獺瀬
落差15M / 16M(シャンシャン滝)
6M(ちょうの落としの滝)



周東町と美川町の境をなす物見ヶ岳中腹に落ちる滝。 

この渓谷は「宮杉峡」と呼ばれ 周東町を代表するハイキングコースになっていて、町のホームページやパンフレットにも「宮杉峡」「シャンシャン滝」の名前はキッチリと記載されている。
しかし 実際に「宮杉峡」を訪れる人は少なく それ以前に地図にも載っていないし道路には案内板の一つすらない。 

実はわしも以前、この宮杉峡にアプローチしようと試みて地元のおばちゃんや公民館の職員に話を聞いたんだが、数年前の台風で土砂崩れを起こしてしまい、それ以来 集落の中でも近づいた人はいないんだそうだ。また去年の台風でも倒木があったらしく 今はどうなっているのか良く知らない、ということらしい。

人が歩かなければ道も荒れる、とは言うが 結局 過疎と高齢化で山に入って林業や山菜取りなどの作業をする人がいなくなった、ということと 雑木を伐採して建材として利用できる杉を大量に植林したことにより 山の保水力がなくなった、ということの結果なんだろうな・・・。

わしは前回 林道の終点まで行ったんだが そこから先は道が二手に分かれていて どっちに進んで良いのかわからずにリタイアしてしまったのだ。その後 HPを読んでくださったA子さん(仮名)から 「林道終点からは左に進むのが吉」という助言を頂いたんで 今回 再びチャレンジすることにしたんだが・・・

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【山口県の滝データ】岩国市・すめらぎの滝

山口県玖珂郡玖珂町一の迫
落差 ?M



玖珂町の国道2号を岩国方向に進むと 幟がずらっと並んでやたらに賑やかな まるで戦国武将の砦のような店が見えてくるんだが、これが山口でもかなり有名な食事処「いろり山賊」。この滝はその店の敷地内にある人工の滝だ。(どうやらポンプで水をくみ上げているらしい・・・)

人工なんで滝としての評価はしないが アクセスの良さと雰囲気はなかなか。これが天然の滝だったら 県内でも指折りの景勝地なんだけどな・・・ま、仮に天然の滝だったら一民間企業が滝を取り込む形で店なんか作れっこないか。

この滝、「山賊の滝」とか「一の滝観音」とか色々な表記があるが、店の案内図によると正式名称は「すめらぎの滝」なんだそうな。 ちなみにこの「山賊」の名物は「山賊むすび」と呼ばれる巨大なオムスビと、鳥の手羽先焼き、そして皇牛(すめらぎぎゅう)という 山口県独自のブランド牛を使用した串焼きやステーキやバーベキューだったりする。

牛肉の名前がついた滝ってのもなあ・・・(-_-;)  まあ民間企業の作った人工の滝なんだから 勝手に好きな名前を付けても何も文句はないけど・・・