と、いうわけで今回のメインターゲットである稲積水中鍾乳洞にやって来たぞッ!!
ココのテントサウナの予約は夕方4時からの2時間。事前のやり取りでは「鍾乳洞の見学をしてもらっている間に準備をしますから 1時間くらい前に来てもらえば大丈夫です」
・・・と言われていたんだが 他に時間を潰すようなスポットも思いつかなかったんで2時前には到着したぞ。
ま、ここはいちおう観光開発された施設なんで 他の施設をぶらぶら見学してたらそれなりに時間が潰せるんじゃないか?ということで早めにやって来たんだが・・・
結論を言えば 狭いながらもなかなか我々の琴線をくすぐる施設が目白押しで 正直2時間では足りなかったな。そうと判っていればもう少し早くやって来るんだったな。
と、いうわけで この「稲積水中鍾乳洞」に関しては「施設編」「鍾乳洞探索編」「テントサウナ編」の3部作でお送りする予定じゃ!
まずは施設編ッ!!早速 売店のある受付棟で入場チケット(一人¥4000_テントサウナ体験費+鍾乳洞入洞料)を購入じゃ!
この稲積鍾乳洞の調査が始まったのが1976年。それから観光化されて開発されたわけだが 今の経営会社に買収されてリニューアルオープンしたのが2005年というから 比較的新しい観光施設のはずなんだが・・・
妙に昭和感が漂っているなあ・・・(´▽`)
受付棟を抜けると黄金色に輝くいくつもの仏像が展示されているエリアに出てくる。
にゃんにゃん菩薩・・・(-゛-;)
こちらの「ぼけ封じ観音」も 何のご利益かが一目でわかる造形となっている。
そしてこちらが大分県最大の高さ(22M)を誇る「稲積昇龍大観音」。
ちょっとネットでググッてみたら どうもFRP製らしいな・・・しかも周囲に配置されている七福神や干支の仏像なんかの金ぴかの仏像も昔はブロンズっぽい塗装だったらしい。
まあ、これだけ数多の仏像が設置されていても あまり宗教色が感じられないところは 逆に凄いよなあ・・・
ハート様・・・
ちなみに、稲積昇龍大観音を一周回って現れるのが、
Σ(゚Д゚)!!!これはっ!!
予備知識がなかったんで これには驚きが隠せなかったぞ!
・・・一円玉攻撃が、、、
見てるとなんか 下半身がむず痛くなってきたぞ・・・(~_~;)
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なぜかサイのオブジェが置かれている「あいがもと鯉の池」エリア
あまり観光客がこないのか、飢えているから鴨たちの餌の食いつきがやたら良いぞ( ´ ▽ ` )
と、いうか こういうときは必ず餌を買うTARO先生も 施設からしたら良いカモのような気が・・・
お次にやって来たのは「地底洞窟」なる施設。
やはり鍾乳洞を生かした見学コースかと思ったんだが、
こういう趣向だったのか・・・
地底洞窟の上に立っているのが開世美術館。
様々なアーティストの作品が展示されているが ピカソやシャガールを差し置いて工藤静香や国広富之が名を連ねているのが凄いな。
???
内部はこんな感じ。まあリトグラフが多いんだが それでも全部見て回るとそれなりに時間がかかるぞ。
特に注意書きはなかったが やはり美術館のテイであれば写真撮影は控えるべきだろうから スナップ程度の画像しかないが、工藤静香画伯の作品もしっかり飾られていたぞ。
「慈愛の庭」に流れ落ちている「慈愛の滝」。池の正面に弘法大師の像が立っていることから「弘法の滝」の別名もあるんだそうな。
これはなかなか面白い造形の滝で落差は10M。
人工的には見えないが 自然のものだとすればもう少し名が知れても良いんじゃないかと首をひねった一品。(「水中ポンプ」の記述のあるページも発見したが 完全な自然のものかどうかは未確認)
「白蛇堂」でシロヘビを見学して・・・
「昭和タイムトリップ ロマン座」へ。
もう 昭和世代の我々にとっては琴線触れまくりだな(゚∀゚ )
友人いしやTARSHI氏が見たら狂喜しそうなブツが・・・
もしかしたら「持ってるぞ」とか平気で言いそうだけどな。
ポンパ君も懐かしいな。
八木さおり Σ(゚Д゚)!!
本人評価額を越えて良かったのぅ・・・( ´ ▽ ` )
あぁ、いくらでも時間が潰せるなあ・・・
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若者たちが縁結び地蔵の前でたむろしているが、まだ稲積昇龍大観音の裏手にある夫婦和合の神様に一円玉攻撃するには経験値が足りないお年頃かな?
そんなことは余計なお世話だが、この奥にあるのが本日最後のご紹介となる「アンティークショップ」
「ショップ」という割に店員が居るわけでもなく やっぱり展示場みたいな趣向。いちおう気に入ったものがあれば売店のスタッフを呼び出してお買い上げすることができるようだが。
個人的にはこちらの「国広富之グッズ」が気になったが・・・買わんけど。
しかしこの稲積鍾乳洞とどういうつながりがあってアイテムが販売されているのかは不明だが、今の若い人に「トミーとマツ」とか言ってもわかんないだろうな・・・(-゛-;)
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と、いうわけで稲積水中鍾乳洞の「施設編」としてはこんな感じで終了じゃ。
ネタとしては複数回に分けても良かったくらい内容は濃かったんだが、それはあくまで我々世代だから、という理由で おそらく平成生まれの若者や 家族連れでやって来たお子様たちには興味が持てるかどうかは怪しいところだよなあ・・・ふふぅ~・・・
そんなこんなで次はいよいよ 本来は一番の見どころになるはずの「鍾乳洞探索編」に続くぞッ!!
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