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2016年7月9日

ドローン調査隊が行く!「切籠切窓」

さて、今回の空撮なんだが、先日アップした「重塀岩」を撮影したあとに撮影した「切籠切窓」のフライトの様子をご紹介しておこう。


長門峡の奇岩の一つ、切籠切窓(きりこ・きりまど)は重塀岩から長門峡駐車場のほうに少し進んで 滝橋を渡りトンネルを越えたすぐ左手に現れる 高さ100M程度の巨大な2本の岩の柱。
右が切籠で左が切窓だったと思うが、今は窓に当たる部分が崩落しているんで 正直どっちがどっちかはわからないな。

この2つの岩の間には小さな沢のような滝が流れている、という情報は昔から知っていたが 実際は岩登りの技術がないと道路からは観察不可能。そんなわけでドローンの撮影には非常に興味津々だったわけだが・・・


結論から言うと 木々が岩を覆っていて そのような沢など全く確認できなかったな。
それにしてもこの切籠切窓を上空から拝めることが可能になろうとは ちょっと前まで思いも着かなかったことだよなあ・・・




この動画と次に紹介する「雁の瀬の滝」の動画は 正直 出来がそんなに良くないんでアップするのもどうかと思ったんだが まあ、せっかく撮ったものだしな・・・

ちなみに両方とも そのままでは鑑賞するのが辛い内容&画質だったんで 4倍速タイムラプス処理をしているぞ。


で、こちらが「雁の瀬の滝」

雁の瀬の滝は雨後にしか現れない、知る人ぞ知る幻の滝ということで ちょっと前に毎日新聞の地方版にも載っていたな。

普段はほとんど枯れていて 岩肌が濡れている程度の水量しかないが、別名「美少年の滝」という名前も付けられている。その心は「水も滴る・・・」ということらしいが・・・


滝のすぐ傍に近づくには少々危険な思いをしなければならないらしいが わしはそこまで歩いたことがないんで こちらもTARO先生に是非ドローンで接近してもらいたかったターゲットの一つだったわけだ。

ただ、周りを山に囲まれてGPSにはあまり頼れないから 目視で操縦する技術が必要になるわけだが フライトが数時間にも満たない操作技術では 山と滝の大きさとドローンの小ささのため距離感が掴めず、思ったより接近できなかった、というのが真相じゃ。




ちょっと これだけでは単品で紹介するのは気が引けるかな・・・(;´д`)


こちらはドローンで撮影した阿武大橋の様子。さすが4K動画を撮れるだけあって静止画も大したものじゃ。

こーゆー人工物のほうがコントラストがハッキリして これはこれで面白いし、いかにもドローンらしい一枚だと思うぞ。

ふぅ・・・

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