海だ!キャンプだ!!清が浜だ~~~~ッ!!
てなわけで 台風の影響で梅雨明けも遅れているこの週末は 恒例の海水浴キャンプを行うために わし、TARO先生、友人いしとその息子カン少年、そして魔人ソースのアラファイのオッサン4人と児童1名の謎の集団がやって来たのは 阿武町の遠岳野営場。
清が浜は山口県でも数少ない鳴き砂の海水浴場として知られているが、その清が浜に隣接するキャンプ場が遠岳野営場なのじゃ。
なんだかんだで年に一回は ココを利用してキャンプをしているんだが、昔ながらの教育的キャンプができる施設なんで なにげにお気に入りスポットだったりする。
今回はX-MEN級の雨男、友人HANTが参加するかも・・・という事にリンクして 週末に台風がやってくるという予報で 若干の危惧もあったんだが、HANTが不参加を表明すると同時に台風が迷ったように速度を落とし、なんとか日曜まで晴れ予想となったんで 無事にキャンプが決行されたぞ。
仲間内で「やっぱり奴は凄い」・・・と、感心しきりだったんだが・・・
まあ、そんなことはどうでもいいことなんで置いといて とりあえず今回利用した遠岳野営場の紹介だけしておこう。
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遠岳野営場の営業期間は夏休み限定。
利用料金は一人一泊200円、シャワーを利用する場合はプラス100円と言う格安料金で利用できる。さすが町営という感じだな。
受付のすぐ奥にシャワー室、トイレ、炊事等が並んでいる。
夏限定の施設なんで シャワーは当然 温水などはなく水オンリーじゃ。トイレは和式・洋式1室づつで水洗完備なのは立派だな。
炊事場の裏の小高いところに貯水タンクがあって 蛇口の水は溜め水。ゆえに飲料に使うには煮沸が必須だが、そのくらいのことではマイナスポイントにはなるまい。
炊事場の横にちゃんとゴミの分別かごが置かれているのが素晴らしいな。
サイトは丘の上に向かって5段ほどあって 各段に2サイトが設けられている。車は各段1台づつ横付け可能。
我々の陣取った最上段のサイトは 2サイトの前に駐車場があるんで ココだけは数台の駐車が可能。そのことは過去の利用で知っていたんで あらかじめ予約を入れておいたのじゃ。
まあ、ココはそんなに利用する人も居ないんで 地域の子ども会なんかの行事が無ければ たいてい予約なしでも空いているんだが・・・わし的にはなかなか素晴らしいキャンプ場だと思っているんで もう少し人気があっても良さそうなものだが。やっぱイマドキは高規格キャンプ場じゃないと なかなか流行らないのかのぅ(・ω・)
いちおうテントサイトは盛り土がしてあるんだが 基本的にどう使っても自由なんで ここに各々4つのソロテントが設営されたぞ。
今回は台風の影響で強風が吹き荒れていたんで タープの設営はなし。
それにしても あまり利用者の居ない感じの遠岳野営場ではあるが、溝に蚊取り線香のケースとか食い物の包装とか 焚き火の跡の炭なんかが放り込まれているし、タバコの吸殻も数個 サイト上に放置されているのが確認できたが、こういう昔ながらのキャンプ場を利用する人にも そのような利用心得のイロハも知らないような馬鹿者がいるかと思うと残念で仕方がないぞ。
わしはキャンコレのモノポール。
ホントはインナーのメッシュだけを利用して フライの代わりにタープを屋根代わりに張る夏仕様で、と思ったんだが・・・強風を考慮して 純正のフライを装着。
元々これはモンベルのモノポールシェルターの虫除け対策としてインナーだけが欲しくて購入したんだが オリジナルの姿で設営するのは 何を隠そう今回が初めてじゃ。
しかし 夜の強風は それこそ台風の影響でハンパない威力だったんで 正規の姿での設営でなかったら 風圧に耐えられなかったかもしれないな・・・
友人いし親子は 先日新規に導入されたコールマンツーリング130。
いちおうソロテントなんだが 全室が異様に広く インナーを外せばタープとしても使えるようじゃ。
まじまじと見たが さすがコールマンらしいソツのない造りで ソロキャンプであれば十分なスペックだと思うぞ。
今回はカン少年がインナーで寝て いしは全室部分でコットにて就寝するらしい。
あと、TARO先生のケシュアと魔人ソースの小川クラウンは以前に紹介したんで 今回は割愛じゃ。
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では 設営も終わって汗でグダグダになったんで さっそく海水浴を楽しむことになるんだが、ちょっと長くなったんで 続きは明日じゃ! くはっ!!
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