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2020年4月23日

【山口県の滝データ】岩国市・長瀬の滝

岩国市錦町深川雙津峡
落差 1M


良質なラジウム泉の湧き出ることで有名な雙津峡の渓谷内の滝。 滝というより渓流で落差は1M程度。

雙津峡温泉からテクテクと渓谷の遊歩道を進み、1キロ程度進んだところで二又の道を左に取る。その分岐から歩いて5分くらいで「長瀬の滝」と書かれた看板があるから場所は簡単にすぐに判るが 周囲には「滝」といってもおかしくないような沢が何箇所かありながら そちらには何も名前が無く あえてココが「滝」として記されているのは何故かしら?確かに独特の雰囲気の岩肌を流れ落ちる様は面白いとは思うのだが・・・

ちなみにこの雙津峡、わしはノンビリ歩いて観賞したんだが、この長瀬の滝付近はちゃんと舗装されているんで車でも行くことは出来る。渓谷の最後まで歩いたわけではないから その先は反転できるような広い場所があるのか 行き止まりなのか どうなっているのかは知らないけど めんどくさかったから行かなかったな・・・

2020年4月22日

【山口県の滝データ】岩国市・竜ヶ峡の滝(焼山谷F17 他)

岩国市錦町宇佐
落差 15M

F17
寂地峡にある滝百選・五龍の滝遊歩道を登りつめ、木馬トンネルを抜けると龍生橋の先から「竜ヶ岳霊場への遊歩道」と「右谷山登山道」に分かれるのだが、左に進むと片道約2時間半で「右谷山」に向かうコースとなる。
この登山道は寂地峡五龍の滝の上流、「竜ヶ岳峡」とか「寂地峡本流」などと言われているが 焼山谷と呼ばれる渓谷に沿って登るコースとなる。このコースにはちょっとした釜を持つ小滝がいくつもあって 渓流も美しい。沢の両側が切り立った崖のゴルジュ地帯となっていて、分岐点から約800Mくらい進むと そのゴルジュの終点となる崖に長さ20Mくらいの滝が流れ落ちているのがわかる。

遊歩道の案内板には「滝」としか書かれていないが、位置や記述から考えて「防長四十八滝」に書かれているNO.26、焼山谷F17は これではないかと思う。遊歩道からでは木立に邪魔されてしまうが 沢にも簡単に降りれそうだし 滝の正面の丘にはベンチなんかも置かれて休憩スポットになっている。

「水車小屋跡」付近の無名滝水量は細いが落差8~10Mくらい
ちなみにこの右谷山遊歩道にある沢は 昔は水車小屋やわさび畑があったようで、きれいな沢ももちろん楽しいが いくつもの名もない滝が見受けられた。 


「水車小屋跡」と「タイコ谷」の中間にあった無名滝。 意外としっかりとした形になっていて 落差は15Mくらいか?
滝の近くには たいていベンチが設けられていて休憩できるようになっているのだが、名前らしきものが何処にも書かれてなかったので詳細は不明。

2020年4月21日

【山口県の滝データ】岩国市・宇佐大滝

岩国市錦町宇佐
落差 28M
道路から眺める宇佐大滝
寂地峡・五龍の滝に向かう手前、高速道路下のカーブのところに落ちる大滝。 水量も多く なかなかカッコいい形をしているんだが 場所が悪くて見逃しやすいこと、車を止めるスペースはあるが バスなんかが来たときに離合しにくくなること、道路の上からしか拝むことができないこと、、、などの悪条件のため イマイチメジャーになれないのが悲しいな。

道路わきには観音様が祀られているんだが 肝心の「宇佐の大瀧」と書かれた看板は ひん曲がっているんでよく見えない。観光地図に載せているくらいだから もう少し駐車スペースとか遊歩道とかも整えてもらえたら嬉しいんだがなあ。

ちなみに「防長四十八滝」では この滝の正面から撮影した写真が掲載されていて、解説によると「100Mくらい下手のガードレールあたりから谷底に降りることが可能」とか書かれていたが、ちょっと探してみたけど どう見ても命がけになると思われるんで それなりの専門的な装備がないと無理っぽいぞ。

【追加情報 H18.05.06】
平成18年のGW、ネットで知り合ったAさん・Yさんご夫婦に案内されて ついに念願の宇佐大滝の正面の姿を拝むことが出来たんで ちょっと紹介しておこう。



宇佐大滝は通常、道路の上から眺めるしか手段が無いんだが、100Mくらい下流に進んでいけば 川の流れがカーブを描く付近で下に降りるあぜ道を見ることが出来る。

と、いっても やっぱりほぼ垂直の岩の崖を降りることになるんで ロープ無しでは川まで降りることは出来ない。 下に降りずにここで済ませるなら 木陰越しに上の左の写真のような風景を遠目になら見ることが可能。



さすがに水量がある滝なんで 滝周辺のマイナスイオンは おそらくは県下一のかなりのもの。晴れていてもまるで小雨状態だ。高級なカメラなら防水対策をしっかりしておかないと泣きを見るぞ。

滝の正面には数メートルの高さの岩があるんだが そこに上れば丁度良い観賞台となって 右の写真のような大迫力で綺麗な2条の滝の姿を拝むことが出来る。ただし いつも雨が降っているような状態なんで 岩にはコケが生えまくりツルツル状態。裸足でも滑りまくるんで 登っても降りることが難しいぞ。(←Yさんに助けてもらって ようやく降りることが出来たらしい・・・)

ゆえに宇佐大滝を正面から見ようと思うならば ロープ、フェルトつきの長靴、ヤッケなどの防水服、軍手などは必須だろうな。あと 何かあったときのことを考えて 単独での行動は避けたほうが良いかもな。

2020年4月20日

【山口県の滝データ】岩国市・木目の滝

岩国市錦町宇佐
落差 20M+30M

上の滝
右谷山から左側に流れている「浦石峡」の上流にある滝。
上の滝は落差は20M、ということだが ナメ滝状になっていて 長さは40Mくらいはありそうな感じ。この上滝の滑り落ちる一枚岩に浮かぶ水の紋様が木目のように見えることから この名前が付いたらしい。 本に書かれているように 確かに愛媛の滑床渓谷、「雪輪の滝」を小さくしたような感じで なかなか面白い形をしている滝だと思う。

下の滝はもう少し角度のついたナメ滝部と直瀑部分に分かれている。この滝の上部の落ち口に大きな窪みがあって 「大人の足跡」という名前が付いているんだそうだ。


下の滝

アプローチは宇佐神宮の前を道なりに進み、落石やでこぼこで荒れた林道を3キロ少々進むと カーブミラーのところに「下木目の滝・大人の足跡」と書かれた看板があるんで そこから崖に向かって降りていく。
この崖を降りるコースが結構きびしくて 危なさそうなんで ちょっと度胸が必要かな?

【山口県の滝データ】岩国市・五龍の滝(竜尾の滝、登竜の滝、白竜の滝、竜門の滝、竜頭の滝)

岩国市錦町宇佐
落差 5+10M、8M,10M,15M,15M

登竜の滝
山口県と広島県の県境に近い「寂地峡」にある5つの滝の総称で 山口県唯一の日本の滝100選。 
竜ヶ岳から流れ落ちる滝を 細くて急勾配の遊歩道をヒーヒーと登りながら鑑賞する、という趣向なんだが さすがに滝に乏しい山口県にありながら唯一 全国区の滝と言うだけあって なかなか壮観だ。

意外なことに山口県の滝に関して記した「防長四十八滝」には この滝は外されているんで 「マピオン」の滝特集による解説を引用すると
「五竜の滝とは、寂地峡を落ちる竜尾、登竜、白竜、竜門、竜頭という5つの滝の総称。この5つの滝が落差200mを連続して流れ落ちる。遊歩道を歩けば全ての滝を一時間以内で観ることができる。奇岩怪石があることでも有名。駐車場からは徒歩4分。」
・・・とのことだ。

わしがこの滝を拝んだのはHPを立ち上げて間もない頃だったし、当時はまだ「メガピクセル」という言葉も使われ始めたばかりで 80万画素のデジカメを買うのが精一杯だったんで 写真もたいした物が無い。

錦町はココ以外にも滝がゴロゴロあるし、どうしても萩からだと距離があるんでなかなか行くことも出来なかったんだが これからおいおいと訪問する機会を増やして写真も増やしてゆきたいと思っていたりするぞ。

竜頭の滝
※文章は掲載当時のそのままをコピーしています