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2019年7月17日

湯本豪一記念 日本妖怪博物館「三次もののけミュージアム」

道の駅「さくらの里きすき」で一夜を過ごして翌14日(日曜日)



松江自動車道を南下して とりあえず道の駅「たかの」でハブ草茶ソフトなどを頂いて さらに南下。
そしてやって来たのは今年のGWにオープンしたという日本初の妖怪博物館、「三次もののけミュージアム」



昨日の「お化け浮世絵展」と合わせて 実は今回のツアーは妖怪括りだったのじゃ!!



さすが天気の悪い三連休だけあって 敷地内ではなにやらイベントも行われているようで 子供連れのファミリーで賑わっていたな。
そんなところに独身のオッサン二人組が佇む光景に若干の違和感を感じないこともないが・・・

それにしてもカラス天狗のお姉さんは一体・・・?



とりあえず 身障者特権でフリーパス券をゲットして さっそく入場じゃ!ふふぅ~!!

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さて、この「三次もののけミュージアム」、簡単に説明すると・・・



三次という町は江戸時代以降、現代にいたるまで、絵本や絵巻、漫画の題材にもなり、全国の広い範囲にわたって伝承している妖怪物語、「稲生物怪録(いのうもののけろく)」の舞台となった場所なんどそうな。(そんな話はココに来るまで知らなかったけどな・・・)



さらに 日本屈指の妖怪コレクター、湯本豪一氏より5000点ほどの膨大な数のコレクションの寄贈を受けて この博物館が建てられた、ということじゃ。



何の骨かは知らんが いかにも取って付けたような角が・・・



こっちは企画展の「かわいいかわいい妖怪展」より。
こうゆうコラージュというかSNOWアプリ的な発想って 案外普遍的なものなのかもな・・・



ちなみにこの博物館、稲生物怪録関連の常設エリア以外、基本的には撮影OKじゃ。









奥のエリアではチームラボ監修のデジタル体験エリア「妖怪遊園地」



自分で色を付けた妖怪が動き出したり、手をかざすと反応したり、という いかにも今風の趣向があって 子供にも大人気。



河童に変身して自撮りを喜ぶTARO先生の図。
実はわしも挑戦したんだが、撮影後に表示されるQRコードの他にパスワードがあることに気付くのが遅れて 撮影した画像がダウンロードできなかったぞ・・・

実は2回ほどチャレンジしたんだが 後ろに順番待ちしている子供連れの行列が気になって 5文字のパスワードが記憶できず 結局2回とも失敗・・・(つД`)

まあ、54のオッサンが子供を差し置いて単独で河童アプリで撮影を何度もチャレンジするわけにもいかないし、仕方ないかな・・・

そう思うと やっぱ子供や孫と言った免罪符は必要だよなあ・・・(←そのために?)



しかし三次という町は・・・前に雲海やヒガンバナを観に来たことはあるんだが、正直言って他に何があるのか?名物は?と聞かれても「木へんにホワイトの柏村武昭の出身地」くらいしか思いつかない場所だったが、それゆえこの博物館に寄せる期待も大きいんだと思うぞ。

ちょっと欲しかった「もののけ手拭い」

今回も「もののけミュージアムに行こう」という計画はずっと前からあったんだが 他に見るような場所を思いつかなかったんで 出雲経由で、ということになったんだが・・・

今回は雨の連休ということで 半ば無理矢理のツアーだったが 季節が違えば世良高原とか庄原とかと絡めてくるのが良いと思うぞ。



むぅ・・・

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