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2016年11月20日

この世界の片隅に

てなわけで第3日曜の今日は朝から団地の清掃活動に勤しんでいたわけだが・・・

朝の9時過ぎに作業から開放されて ドラゴンボール超をみて汗を流すために朝風呂に入って、その時点で何処に行くにも中途半端な時間になったし 天気も晴れるのか曇りなのかイマイチよく判んない状態だったんで紅葉目当てに何処に行くと言う気にもならなかったんで、小倉に出向いて映画を見て あるあるシティに行って 好日山荘で買い物をして、スーパー銭湯に入って過ごしてきたぞ。

小倉に行くのも久しぶりだったような気もするが なんだかんだでいろいろ動き回った一日だったな・・・





で、今日観て来た映画は「この世界の片隅に」



ネットでの評判も上々で 「シンゴジラ」「君の名は。」「聲の形」と並べられて「今年一番観ておくべき映画」という評価もあって 興味は持っていたんだが、、、なんせ上映館が少なくて山口県では防府イオンシネマくらいでしか上映していないようじゃ。たぶん防府で上映されるのは「マイマイ新子」つながりなんだろうけど・・・

もちろん「シンゴジラ」や「君の名は。」とは毛色が違うジャンルの映画なんで わしも見ようかどうかは悩んでいたんだが、アニメ作品としては観客の年齢層もバラバラで どちらかといえば若者よりシニア世代のほうが目立っていたような気がする。そういうわしも傍から見たら立派なシニア世代なんだろうけど。

で、この映画 いわゆる「お涙頂戴の反戦映画」みたいなイメージがあって わしも歳とともに涙腺が弱くなったんで 思い切り泣かされるのか?とか思って観ていたんだが、この映画のテーマは「日常」ということもあって やたらリアルな爆撃シーンなどの軍事オタクが一言かましそうな表現もあるんだが 全体的に天然ボケのすずさんのほのぼのとした生活がベースになっているんで 案外と笑い声のほうが劇場に響いたりして 予想外に観終わるまで涙が流れることはなかったな。

ただ、見終わってからの余韻がいつまでも残ってて 後からフッと主人公・すずさんの絵が頭に浮かんで目頭が熱くなる・・・そんな感じの映画じゃ。


それにしても声優として主演を務めた「のん」こと能年玲奈は やっぱり天才肌というか・・・わけもわからず見知らぬ土地にお嫁に行って それでいてマイペースに生きていくすずさんが 独立騒動でワケ判んない立場になっても素のままで芸能活動をしている彼女に見事に「憑依」というくらいシンクロしているし、広島弁もそうだが、「ありゃぁ~」とか「ふぅ~」とかの感嘆詞の表現が素晴らしかったな。 いやいや、たいしたもんだと思うぞ。

てなわけで 上映されている劇場は少ないが観る機会があればオススメじゃ!!

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