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2017年6月20日

(再録・日本一周記029)2003/08/03・今日はとことん福井県


(第29日目)福井県三方町~敦賀市~今立町~池田町~和泉村~勝山市~永平寺町~三国町


朝5時頃 起床・・・

例によってコーヒーを飲んでHPの更新作業をしたあと 8時半に「道の駅・シーサイド高浜」を出発して 最初の目的地「三方五湖」を目指す。今日は日曜だから人も多そうだし そういう「いかにも観光地」は早めに済ましておいたほうがいいだろうしな。

この「三方五湖」というのは その名のとおり、三方町にある5つの湖のことなんだが それぞれ淡水湖だったり汽水湖、海水湖だったりと てんでバラバラな性格の湖が集まっているらしい。
ま、偉そうに解説してても わしもつい2~3日前まで福井県にそんな観光地があることすら知らなかったんだがな・・・

一つ一つは一般道からも見て回れるのだが やはりココは5つが1つに寄り添った景色を見ないと意味がなさそうだな・・・5つの湖を見下ろせる展望台に行くには「レインボーライン」なる有料道路を通らないといけないらしい。1000円は痛いが まあこの際いたしかたあるまい。



で、これが「三方五湖」だ。同じ状態で撮ろうとしたが画質に違いが出るのはなんでだろ? ちなみに左側に見えるのは湖でなくて若狭湾だ。本当に5つの湖を一目で見たければリフトを使って山頂展望台に登る必要があるのだが リフト代が200円くらいならしょうがない、と思ってたけど500円と聞いて文句なしに断念。

さ、次のチェックポイント、「気比の松原」に行くぞっ!

・・・・で、これが敦賀市の「気比の松原」なんだが・・・
想像はしてたんだが、やっぱり海水浴場だったんで駐車場は有料で しかも満車で一時停止もできないまま追い出されてしまった・・・。

まあ これまでも「松原」と言う名のポイントはいろいろ見てきたんだが こういうのは松原の中を走ったり写真を撮ったりするよりは遠目で眺めてこそ その美しさが判るんではなかろうか?

てなわけで これは少し離れた対岸の防波堤から撮ったものだ。しかしなんとまあ すごい海水浴客だな。夏休みとはいえ遊び呆けやがって・・・ おまえら他に行くところはないのか?(わしが言うな)

いまさらこういう事を言うのもなんだが いくら越前の海が美しいとはいえ「泳がない海」というのは単に暑いだけじゃなかろうか?この灼熱の太陽の下では紫外線の量も多そうだしな・・・
やっぱオトナの避暑といえば山だなっ!

・・・と、いうわけで福井県の逆の端っこ、九頭竜湖を目指すことに決定だ。途中に福井県唯一の「日本の滝100選」、「双竜ヶ滝」もあるから見ておきたいし・・・とりあえずマイナスイオンがわしを呼んでいるぞっ!!。




2017年6月19日

暑い・・・



去年のこの時期に下関の深坂自然公園入り口のローソン前の溜池のホテイアオイを紹介したんだが、わしのアパートから割と近い位置にも溜池があって そこでもホテイアオイの群生があることが判明・・・



て、いうか こんなところに溜池があったことすら初めて知ったな・・・草まみれの堤に囲まれていて ふだん車で通るから全く気がつかなかったぞ。(昼間に自分ちのアパートのあたりをうろつくことは まず無いしな・・・)



きれいな花なんだが、前も書いたように 爆発的な繁殖力で池の表面を覆い 池の中への日光をさえぎったり酸欠にして水生生物を根絶やしにするとか 流れ出した個体が堰を詰まらせてしまうとか 別名「青い悪魔」と呼ばれる外来種だったりする。



こういうため池のような隔離されたエリアで絶対に外部に出さない、という工夫をして ミドリガメやらブラックバスやらカダヤシやらの外来生物を集めて放ってやれば なんか人間が無駄に殺生せずに上手い具合にバランスが取れたりしないかしら・・・?と、いう気がしないでもないが まあ、外来種なんて元々はそこに存在するはずのないものが何かのハズミで放たれて増えてしまうのが問題だろうから そんなに簡単にはいかないんだろうなあ。

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2017年6月17日

(再録・日本一周記028)2003/08/02・若さでタンゴっ!

(第28日目)京都府加悦町~宮津市~丹後町~伊根町~宮津市~舞鶴市~福井県高浜町


「道の駅・シルクのまち かや」にて朝・5時頃起床。 さすがに九州地方を回っていた6~7月に比べたら日の出も徐々に遅くなってきたなあ。すっかり太陽より早起きになっちまった。
・・とかなんとか重いながら目覚めのコーヒーを頂き HP更新に3時間くらい費やした後、9時に出発。今日の予定は日本三景のひとつ、「天橋立」丹後半島、その後は未定じゃ。

とりあえずガソリン給油(走行404キロ/37.6L ¥3868円 加悦町内シェル石油にて)したあと 30分も一本道を走らせると そこはもう宮津市・天橋立だ。

むふぅ~・・・・これが世に言う日本三景「天橋立」か・・・・わしも少し前まで「きつい・きたない・くさい」という「3K」の職場にいたが そんなことまったく関係ないな。

しかしながら標高1メートル程度の地面から見てもあまりよくわからんのう・・・

ホントは直に降りて橋立をわたる、とか 少し小高い丘から見るのが正解だと思うのだが 観光地の宿命と言うか 駐車場が600円と高いのが気に食わないな。それで丘に登るカーブルカーなんかを利用したら また金がかかってしまうんだろ?

一日中ここにいて天橋立を堪能する、というのなら それも良いかもしれないが わしのような「ちょっと見て 写真の一枚でも撮らせてもらえたら用事はない」という人間には 「見るだけで600円」というのは少し抵抗があるなあ・・・。

だいたい自然を売りにして観光客を集める宣伝をしているのに せっかくきていただいたお客様から駐車場で金を取ろうという根性が気に入らないな。わしみたいに純粋に「見るだけでいい」という旅行者をもっと大切にしろ!

・・・ま、観光協会は「長く留まって できるだけ金を落としてくれる人」を優先するんだろうけどな・・・。そりゃそうか。



しかしまあ どこに行っても人・人・人だな。さすが夏休み&週末だ。「おまえら ほかに行くトコないのか?」と 思いたくもなるが わしが言える立場じゃないのが辛いな・・・

この後は丹後半島をグルッと回る予定なんだが 昨日も思ったんだが この近畿日本海側の海はどの町も素晴らしい海水浴場を持っているんだが 景色のいいところ、人の集まるところでは必ず駐車場が設けられていて 金を払わないと車を止めることもできないな。しかも海水浴客が主な利用者なんで一日料金だし。冬はタダだろうけど こういう時100円駐車場があればなあ・・・

「鳴き砂」で有名な琴引浜も結局 通り過ぎただけで踏みしめることができなかったぞ。一日料金を払って砂を少し踏みしめて帰る、なんてマネはできなかったからな・・・。

トイレ休憩と丹後半島の情報を得るために「道の駅・てんきてんき丹後」に到着。変な名前の道の駅だが ここはキャンプ場を併設しているみたいで 覗いてみると結構な人がキャンプをしていたな。う~ん、さすが夏休み。
ここで「天橋立」を見るのに 金を払わなくても少し離れた「大内峠」の展望台からなら見えるらしい、という情報をキャッチ。 どうせ丹後半島を一周したら また天橋立付近を通らなくてはならないから 後でちょっと寄ってみようかの。

あと 半島の内側には あの浦島太郎を祭った「浦嶋神社」なるものがあることを発見。
・・・これだ!こういうビミョーにアンニュイなスポットが わしの好みなのだ!!これは後で是非とも拝まなくてはなるまいて。ふふぅ~!!

そのまえにとりあえず先っぽを制さないといけないんで立ち寄った「経ヶ岬」にて。

このクソ暑い中、久しぶりの登山ですでにヘロヘロじゃ・・・

左は駐車場から400M付近の灯台。なかなか風情があるな。



右は灯台の位置から丹後半島の若狭湾側を眺めたところ。
立派、立派♪

しかし一昨日まで雨でどうなるかと思ったが 今日の暑さは半端じゃないな。岬の登山で滝のように汗が流れてしまったんで たまらずペットボトルのお茶で水分補給をしたが 500MLなど一気飲みであっという間になくなってしまうぞ。

車に戻ってみるとライターが直射日光に膨張して爆発していたし、車に搭載してあるウェブカメラも液晶が真っ黒に変化してしまった・・・さすがに今日はオープンで走るのは断念してしまったな。

そのあと再び車を走らせ 若狭湾を望む「道の駅・舟屋の里 伊根」でトイレ休憩をした後、いよいよ「浦嶋神社」に到着だ!

 
これが「浦嶋神社」。浦島太郎こと「浦嶋子」とかいう神様を祀っているんだとか。物語にあやかって長寿のご利益があるらしい・・・とりあえずご縁があるように5円を投入。(相変わらずセコいぞ)



ちゃんと社の中には亀の甲羅なんかが置いてあって いかにもそれっぽいな。




ちなみに神社の入り口は公園になっていて 「浦島シアター」とかレストランとかの施設があるらしい。わし的には太郎と竜宮城の乙姫の妙なオブジェが気になったが・・・

2017年6月16日

(再録・日本一周記027)2003/08/01・但馬を駆け抜ける男

(第27日目)鳥取県気高町~鳥取市~国府町~兵庫県香住町~
城崎町~養父町~京都府福知山市~加悦町



朝 5時半に起床・・・今回 一晩を過ごしたこのパーキングは そばに海岸が見下ろせてそれなりに良かったんだが、やっぱ一般国道の単なる路肩パーキングには違いないんでトイレやら自販機やら洗面には不便したな・・・まあ地図を見る限り当面 道の駅はなさそうなんで仕方ないけど。

例によって3時間くらい車の中でカタカタとパソコンをいじってHPを更新した後、8時半に本日の第一目標の鳥取砂丘に向けて出発だ!!



♪つきの~さばくを~・・・
と、いうわけで「鳥取砂丘」に到着だ。鳥取といえばココと大山しか思いつかないくらい有名なところなんで説明不要かな?
展望台から観たら「なんか想像以上に小さいな・・・」と思っていたんだが 降りて実際に見てみると確かにでかい。

まあ 少し歩けば海がドドンと広がるんで あくまで「砂丘」であって 「砂漠」ではないことを思い知ったけどな。

ちなみに雰囲気を演出しているラクダは一回の乗馬・・・じゃなくて乗駱駝は1800円だそうな。けっこういい値段だな。
ま、ラクダなんてめったに乗れるもんじゃないし アラビアンな雰囲気を味わうなら日本ではココ以外には無理みたいだから それはそれでいいんじゃないか?

で、「鳥取」というと「21世紀なし」なんだが 少し早いものの「初物」が売店で売られていたぞ。
バラ売りで一個100円。おばちゃんが皮をその場で剥いてくれるんで早速ジュース代わりに購入。

まあ 美味いことは美味かったが 今年は梅雨も長くて日が差してないから ほんとに甘味が増すには少し早すぎたな・・・

・・・う~ん、鳥取なんて普段の生活にあまり縁が無いんで わしが位置関係を把握してなかったせいもあるが 鳥取砂丘がほとんど県境にあるなんて知らなかったな・・・。もう すぐそこは兵庫県ではないか。

いったん山の中に入ると凄く時間を取られそうだし 天候も良くなかったんで大山とかは避けてきたんだが このまま鳥取県を去ってしまうのも少々口惜しいのぅ。

で、地図をパラパラとめくっていると 車で山側に少々進んだところに「雨滝」なる「日本の滝100選」にも選ばれているポイントがあることを発見。これは見逃せないなっ。(どうせヒマだし)

兵庫県との県境、国府町の携帯の電波も入らない山中にある これが鳥取県でも1,2を争う滝、「雨滝」だ。 むふぅ・・・、100選の1つだけあって堂々たるものだな。

ココの滝は滝壷のそばまで行くことができるんだが 今日みたいな夏の晴れた日でもさすがにひんやりしているな。

雨滝以外にも ココの周りには他にもいくつか滝があるみたいだが めんどくさいんで散策は省略だ。

ちなみに「雨滝」の解説はこれ



「精神病」とか「若い娘さん」とか なかなか味のある解説で少し気に入ったぞ。



滝を見た後は鳥取県に別れを告げて 正午頃には兵庫県浜坂町に突入。

正直言って関西圏の日本海側っていうのも 今まであんまり馴染みがなかった地域だな。おそらく子供の頃、京都の親戚のうちに行くときに山陰本線の夜行電車で素通りしたくらいじゃないのか?

と、いうわけで全然「見どころ」も思いつかないんだが とりあえず海岸線をひたすら走ることに。

ホントは地図に載っている「但馬御火浦」とかいうのを見ようと思ったんだが 案内の道路標識も無いし どこからどう見ればよいのか判らず素通りしてしまう。
おそらく島根の「加賀潜戸」と一緒で 侵食された海岸線を船で鑑賞する観光地なんだろうな・・・

ココからの海岸線は確かに凄いものがあるんだが 一箇所一箇所がどうのこうのというより 全体で「どうだ!」というものなんで ちょっと紹介しにくいな。写真は何枚か撮るには撮ったんだが。
それにあちこちに綺麗な砂浜や岩場があるんだが 今の季節はどこも海水浴客目当てで駐車場が有料になっているんで「ちょっと車を止めて 海を見ながら一休み」というのも難しいようす・・・



←これは香住町余部の灯台のある岬から丹後半島方面を写したもの。どこまでも続くリアス式海岸・・・

反対側が「但馬御火浦」と言われる地域らしいんだが半島に隠れてしまいよく見えなかったぞ。

右の画像は鉄道マニアに有名な「余部陸橋」



日本でも屈指の陸橋らしいが こんなところで列車事故がおきたら 確かにひとたまりもないわなあ・・・

昨日までは天気も良くなかったんだが さすがに8月ともなるとすっかり暑いな。旅行をはじめてからTVをまったく観てないんだが もう全国的に梅雨は明けたのかしら?

日差しはきついが風が涼しいんで オープンで海岸線を走らせていると気持ちがいいな♪と、喜んでいたんだが 田舎の道ゆえ たまに前方に「なぜそこまで安全運転をする?」というようなトロトロ運転の車が現れるのだ。

クネクネ曲がった海岸線の道なんで追い抜くこともできず、しばらくトロトロ運転の後をついて車を走らせると猛烈な眠気と 走行による風が起こらないんで玉のような汗がだらだらと・・・

こりゃたまらんっ!と 途中に逃げ込んだパーキングでしばらく熟睡・・・・気が付くと体中が真っ赤でTシャツも汗でギトギトだ。

これは温泉に入るしかあるまい。わしの所有する地図に「温泉風情は日本一」と評されたという「城崎温泉」とやらが幸いにも近くにあるらしいしな。

2017年6月15日

豊後の森郷 七福温泉・宇戸の庄



さて、今回 山口に戻る前に気になる温泉があったんで ちょっと立ち寄ってみることに。

日田より耶馬渓へ向けて北上するルートは奥耶馬溪とか深耶馬溪とか 奇岩・巨岩の点在するエリアなんだが なにやら注連縄の掛かった岩が並んでいるのを発見。



そういえばこの辺に七福神を模した巨岩が立ち並んでいる、という話は聞いたことがあるんだが ココがその場所だったのか・・・



なんか いかにも七福神に関わる謂れや縁起があったかのような書き方をしているが 最初の3行にあるように この七福神が姿を現したのは平成の時代の話なんだよなあ・・・(´□`)

でもまあ 確かにこの七福神が現れたことによって たんなる峠道だったこのエリアに町おこしのキッカケが生まれたのは事実だし ある程度のご利益は認めるべきだろうな。



七福神を眺める峠には「里の駅 七福堂」なる施設がつくられ、湧水を汲むスペースや修練道場、禊用の滝なんかがそれっぽく作られている。





なかなか歴史のあるそうな施設に仕上がっているが 奉納されたのは平成6年か・・・
「古老の話」というのも「峠の難所だった」ということしか判らないし・・・まあいいけど。



今回のターゲット、「宇戸の庄」はこの七福神から少し宇佐よりに進んだところに幟が立っているんで そこから入っていくことになる。



もっと道沿いの立地かと思っていたが けっこうな距離の山道を下っていくことに。
ぽっかりと開いた空間は周囲を奇岩群に囲まれて まさに秘境の赴きじゃ。



ちなみにキャッチコピーは「電波もテレビもない世間から離れたまさに秘境」だが 確かに携帯の電波も入らなかったな(-゛-;)



この「宇戸の庄」はキャンプ場、食事処、釣堀、そして温泉施設を備えたレジャー施設。



丘の上の赤い幟が立ち並ぶ祠が「ぼけなし地蔵」、その下が釣堀となっている。

この場所「平家谷」は壇ノ浦で破れた平家の一族が身を隠した場所という言い伝えがあるそうだが、全国の「秘境」と呼ばれるところには たいがい平家が絡んでいるような気がするな・・・



まあ、それはともかく とりあえず母屋で入浴料を払って その自慢の温泉とやらを堪能させていただこうかのぅ。

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