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2024年9月17日

超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA

 あぁ、終わってみればこの3連休、だらだらと過ごしてしまったな・・・敗北感というか、むなしいのぅ・・・

来週の3連休だが 日曜に予定はあるものの 天気の関係でまた無駄に過ごしそうな予感しかしないぞ。やっぱ雨の日に休日を有意義に過ごすプランも考えておかないとなあ。

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そんなこんなで 日曜日の話なんだが、周南の湯野温泉でサウナを堪能した後は TARO先生の発案で山口市まで出向いて 県立美術館にて開催中の「超絶技巧、未来へ」なる展示会を鑑賞してきたぞ。

「「超絶技巧! 明治工芸の粋」展(2015)、「驚異の超絶技巧! 明治工芸から現代アートへ」展(2018)で多くの人々を魅了した「超絶技巧」シリーズの第3弾。このたびは、金属、木、陶磁、漆、ガラス、紙などの多様な素材に、鍛錬を重ねた技法を駆使して向き合い、新たな表現領域に挑む17名の現代作家たちの作品を紹介します。 また超絶技巧のルーツでもある七宝、金工、漆工、木彫、陶磁、刺繍絵画などの明治工芸の逸品もあわせて展示。明治工芸のDNAを継承しつつ、独自の美意識を貫く作家たちが繰り出す驚きの超絶技巧の数々にご注目ください。」

・・・と、いう内容だが わしは過去二回の展示会を見てないからアレなんだが、江戸、明治時代の蒔絵やら七宝やらから現代美術まで 細かい匠の技や芸術作品を取りそろえたものとなっている。

いくつか写真撮影OKな展示もあったんで それらを紹介しておこう。

カビやら微生物やらのガラス細工

木材を削り出して作ったスルメイカと茶碗・・・パーツの組み合わせじゃなくて削り出しというのが凄いな。

木製の茎に鹿の角で作った花びらで作られた月下美人。水を注ぐと花が開く仕掛けらしいが どういう理屈だろう?

布みたいな素材に見えるが すべて陶器、磁器なんだとか

鉄細工の龍。
そういえば鉄のゲージツ家のクマさんってのが居たっけなあ・・・ふと思い出したぞ。

横から見たら判るが 切り絵細工なんだと。

いやいや、手先が不器用なことを自覚しているわしなどからすれば どれもこれも神業みたいな作品ばかりだが、わしより年下の芸術家もたくさんいらっしゃるのには驚いたな。(ま、普通に考えたら わしも高齢者みたいなものだから 当たり前と言えばそうなんだけど)
どういう環境に育ったら こういう作品を作るような芸術家を目指すようになるのか、、、やはり家庭環境とか教育方針とか そんな要因があるんだろうな。とりあえず手先が器用じゃないと話にならないとは思うが・・・

そんな感じで 簡単だが展示会のレポは以上じゃ!くはっ!!

2024年9月16日

湯野温泉・ゆの温泉芳山園「芳和の湯」

さて、敬老日絡みの9月3連休・・・

折角の3連休に何もしないわけにはいかないんで 今回は久しぶりにキャンプなどを計画していたんだが、やはり連日の猛暑日続きなんで 少しでも標高の高い場所を選びたいわけだ。

てなわけで久しぶりに聖湖でキャンプ・・・と、考えていたが 昨日時点で芸北エリアの降水確率は70%・・・最近は異常気象の影響でゲリラ豪雨も災害級、特に関東エリアでは毎日のようにそんなニュースを聞いているんで やはり躊躇してしまうな。結局今回のキャンプは見合わせることに。

・・・まあ、一日終わってみれば 山のほうは判んないけど 萩や山口エリアでは一滴の雨も降らなかったな。そうと判っていれば 雨に見舞われるかどうかイチかバチかでキャンプを決行すればよかったかな・・・JRの計画運休じゃないけど 中止にすると大した影響がなかったりするのはマーフィの法則なのかのぅ・・・。

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で、いろいろ考えた結果 今日は周南市の湯野温泉までサ活などに行くことに。

GWに湯野温泉の「湯や 晴レ音」さんに出向いた際に 旅館 芳山園さんに立ち寄り湯施設が建設中だったのは確認しているんだが、この9月1日にオープンしていたらしい。
あまり大きくはアナウンスしてなかったんで気付いたのは先週だったが、いい機会(単にヒマつぶし・・・)なんで 早速チェックに訪問したぞッ!

やって来たのはオープン直後の11時過ぎ。
3連休だから宿泊客も多そうで 駐車場も既にほぼほぼ埋まっていたぞ。

湯屋は別棟になっているが独立採算というわけではなく、受付は旅館のフロントにて済ます必要がある。ちなみに清算は帰りに自動精算機にて済ませるんだと。

建物そのものが真新しいから浴室はもちろん、更衣室も休憩室も素晴らしくきれいじゃ。
フロントでカギをもらうのがおそらく順番通りなんで ロッカーはたくさんあるけど着替えの人が一か所に集中していたな・・・もう少しバラケルように鍵を振り分ければいいのにな。

2024年9月12日

古賀市健康文化施設「クロスパルこが」

 志賀島を後にして 下関に戻る前にどこかで軽く汗でも流したい・・・と思うのは オッサンとしては当然の欲求であろう。

しかしながら日曜日の昼間、しかも大都会 博多の近辺では どこに行っても激混みは必至・・・

で、サウナ検索サイト「サウナイキタイ」で 近場でどこか穴場的なスポットがないかと検索した結果 目についたのがコチラ、

「クロスパルこが」なる施設じゃ。

ここは温泉でも何でもなく 古賀市が運営する健康文化施設・・・ま、フィットネスやプール、ジムなんかのある体育館みたいなものだな。

スポーツの後に汗を流すための浴場が併設されていて そこにサウナもあるらしいが 意外と本格的なサウナなんだとか。もちろん入浴施設だけ利用することも可能で、公営だから料金も550円と サウナ付き浴場としては良心的価格じゃ。

では早速、レッツゴウッ!!

お役所施設なんで わしのような一見さんは利用者名簿に住所氏名や連絡先等の記入を求められるぞ。

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2024年9月10日

休暇村志賀島温泉「金印の湯」

 

今回やって来た福岡県・博多湾に浮かぶ志賀島なんだが、海の中道にはJRが通っているし 島も砂洲で陸続きになっていることもあって食事処やコンビニなんかも普通にあるから 不便に感じることは無いと思う。むしろ観光客向けの食事処は結構充実しているんじゃないかな?
志賀島ブランドのホットドックやハンバーガー、島らしく海鮮丼やらサザエのつぼ焼きやらの店もチラホラ見かけたぞ。入ってないから価格は観光地のそれなのかどうかは定かではないが・・・

そうはいってもはやり昼時になればどこも混むのは間違いなさそうなんで早めにどこかで腹ごなしを・・・と、思っていたら ふと幟が気になってしまったんでこちらをチョイス。

金印むすび・・・正直 ネーミングが気になってしまっただけなんだが これは食さずにおれまいッ!!

見たところカレーピラフのおにぎりのようだが・・・

と、いうわけでCafe Plageさんのわかめうどんと金印むすびなどで 海を眺めながら昼食など。

金印むすびは半分に切った写真かと思ったが これが完成品だったのか・・・

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2024年9月8日

しかのしまのこのここしたんたん

う~ん、先週から始まった「仮面ライダーガヴ」なんだが・・・どうしたものかのぅ。

前々から「そこまでしてでも”仮面ライダーシリーズ”は続けていかねばならんのか?」という疑問はあるんだが 結局前作の「ガッチャード」は途中で観るのを断念してしまったな。出演している女の子は結構かわいかったんだが 話が付いていけなかったしなあ・・・
「ガヴ」は今のところストーリーはそこそこ真面目に感じるが CGでお菓子のキャラクターがわちゃわちゃ動いている光景はどうも付いていけないわけだ。

わしもいいかげんニチアサは卒業だな・・・還暦目前のオッサンが改まって言う事でもないんだが。

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さて、昨日の7日(土曜)は休日出社ということで この週末は萩の実家には戻らなかったんだが、今日は朝から快晴にもかかわらず何の予定も無し・・・

9月に入ってそろそろトレッキングも再開させたいところなんだが、朝の天気予報では福岡県の予想最高気温が35℃・・・熊本辺りは37℃とか言ってるから とても日帰りで山登りなんぞできたもんじゃないわな。かといって山口県内や九州北部日帰りエリアは だいたいのところは散策したつもりだし、あらためて行きたいところも思いつかず・・・

強いて言えば市街地・・・人口密集地や都会エリアはなかなか行きたいと思わないから手付かずなところもあるんだが、そういえば博多の「海の中道」エリアって20年くらい前に一度行ったきりだったな・・・

と、いうわけで 朝7時半過ぎに下関を出発。福岡の手前、古賀インターで降りて一路 志賀島へ。

志賀島は教科書にも載っている「漢委奴国王」の金印が発見された島。島と言っても砂洲でつながっているから車で行けるんだが、志賀島と それをつなぐ「海の中道」一帯は「玄海国定公園」として風光明媚なレジャースポットとなっている。

その核となるのはマリンワールド(水族館)なんかがある「海の中道海浜公園」なんだが さすがに晴天の日曜日ともなれば行楽客で大賑わいだったな。オッサン一人ではなかなか居づらいエリアなんで わしは無視してさっさと通り過ぎたけどな・・・

志賀島に入ってまずやってきたのは「漢委奴国王」の金印が発見されたエリアの「金印公園」

わしは約20年前、前々職で務めていた会社を自主リストラして日本一周の旅に向かったんだが、その初日にここに来ていたりする。ただ「金印のモニュメントは観た」という記憶はしっかり残っているが それ以外は志賀島も海の中道に関することも全て忘却の彼方なんで 今回の志賀島ドライブは記憶の再構築の意味もあるわけだ・・・

あ~、これこれ・・・

金印のレプリカがケースの中に宙ぶらりんの状態で設置されているが こうしてみると案外小さいものなんだなあ・・・

しかし こういうものが1つでもあれば これだけの町おこし、観光名物ができるというわけだ。山口県辺りも探せばあっとおどろく遺跡の一つや二つは出てこないものかのぅ・・・

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