2024年2月25日

萩・津和野 SAUNA SUMITT ~萩編~

 

さて 今日2月24日、萩市の菊が浜にて「萩・津和野SAUNA SUMITT」なるイベントの萩編が行われたんで 早速参加してきたぞッ!

萩観光協会が一枚かんでいるイベントなんで やはり目的は観光アピールだと思うんだが それにしては地味というか仲間内感が否めないが まあ良かろう。

とりあえず「萩・津和野の大自然を最大限使ったイベント」ということで サウナで汗を流した後は真冬の日本海に飛び込んでととのってしまおう、ということらしい。

と、いうことで 菊が浜に立てられたテントサウナが3基・・・

右端のテントの温度があまり上がらなかったということで左の2つのテントしか利用してはないんだが ロウリュにはいかにも萩らしく 夏みかん、椿、松葉のアロマが使われる趣向。

たっぷり汗をかいた後は菊が浜に入って体を冷やし、外気浴・・・なんだが 北風がやたら強くて短時間で体が冷えるから すぐにテントに入り込み また灼熱に晒されて大汗をかいて・・・

と、いう繰り返しじゃ。はたしてこれは健康に良いんだろうか?という若干の疑問が・・・

参加者には萩ブランドのジュースがどれか一本もらえるんで 水分補給しながら約2時間、堪能させていただいたな♪

そんなこんなでサウナサミットのレポは以上じゃ!

引き続き津和野編も参加予定なんだが、来週から仕事の激務が予定されているんで うまく休めると良いんだが・・・

ふぅ・・・

2024年2月24日

御所ヶ谷神籠石ハイキング


御所ヶ谷神籠石・・・行橋市の南西部、標高246.9mのホトギ山(御所ヶ岳)の西に伸びる尾根から北斜面にかけて広がる古代の山城跡。

周囲約3㎞、面積35万平方mの大規模な山城遺跡は、7世紀頃、唐や新羅の侵攻に備えて築かれたものといわれ、国の史跡に指定されています。
城の外周には高さ約5mの土塁が巡っており、土塁の基礎に並べられた列石や、排水や防御を兼ねて築かれたという石造りの水門も特徴的。通水溝を備えた中門の城壁は、1,300年前の優れた土木技術を今に伝えている。また、遺跡の中には渓流や美しい住吉池があり、豊かな自然環境の中で歴史とロマンを感じることができる。(福岡県観光WEB 「クロスロードふくおか」より転記


と、いうわけで 馬ヶ岳トレッキングを終えたわしが次に向かったのは すぐ隣に聳える標高246.9Mの低山「御所ヶ岳」

ここには古代、大陸からの攻撃に備えて築かれた「御所ヶ谷神籠石」なる史跡があって いつかは散策しなきゃなぁ~、なんて思っていたわけだが ヒマつぶしで近場の低山を狙っていた今回がそのチャンスだったというわけじゃ。

体調に自信があれば馬ヶ岳からの縦走も検討したんだが、正直 めんどくさかったし・・・2回に分けての訪問じゃ。


登山口から少し歩いたところにある「中門」跡。ここがこの遺跡の中では一番規模が大きくメインの場所となる。



だいぶ崩れているが それでも見ごたえはあるかな・・・


ここから東門を経由して頂上に向かうわけだが 遊歩道の改修工事を行っていて立ち入り禁止・・・まあ工事区間は50Mもないみたいだし、ここで引き返してもアレなんで ここはコンクリ部分を避けるようにワープでやり過ごして・・・

たいして詳しくもないけど他の要所については 例によってYAMAPにアップしているからそちらをご覧いただいて・・・

2024年2月20日

馬ヶ岳トレッキング

 さて、週末の日曜日・・・2月というのに気温は20℃まであがり雲一つない絶好のレジャー日和。

よく考えたら11月からトレッキングをしてないんだが 正直 少し動くとやたら体がしんどいんで「体を動かさなきゃいけない」と判っていてもなかなか実行に移せないでいたわけだ。
しかしながら このままでは体は衰弱する一方だし 少しくらいは体を動かさないと・・・

と、いうわけでやって来た、行橋市とみやこ町にまたがる標高216Mの低山、「馬ヶ岳」

黒田官兵衛が九州で最初に居城とした山城として知られ 豊臣秀吉が九州平定の足掛かりとして入城したという歴史もある、そんな山じゃ。

まあ、体もなまりきっているからリハビリにはこのくらいの低い山がちょうど良いんだが やはり景色とか史蹟とか 何かしら見どころがないとやる気も起こらんしなあ・・・

そんな感じでこの馬ヶ岳には あちこちに土塁や堀切と言った山城らしい装備の跡が見受けられるのじゃ。

中腹の展望台に到着♪

官兵衛岩とか太閤岩とか又兵衛岩とか・・・

しかしながら景色はなかなかのものじゃ。

更に登って東側の峰、「二の丸」に到着。

「馬ヶ岳」の名前は山容が馬の鞍の形に似ているから、だそうだが 真の頂上で本丸の置かれていたのは西側のほうじゃ。

で、そそくさと本丸へ移動・・・

南北朝争乱期に南朝方としてここを居城とした新田氏を顕彰する碑がやたら立派な、ここが本丸・馬ヶ岳山頂。

正面に広がる京都(みやこ)平野、平尾台の山々、行橋市、周防灘、先ほどまで居た二の丸、となりの御所ヶ岳・・・と なかなか素晴らしい絶景じゃ!

風もそんなに強くなかったし ドローンを持ってこなかったことをかなり後悔したぞ・・・

2024/02/18 福岡県行橋市 馬ヶ岳 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

そんなこんなで例によってトレッキングレポートはYAMAPにアップしている(めんどくさいんで大したことは書いてないけど)んで ヒマな方はそちらをご覧いただいて、

馬ヶ岳 2024/2/18 / BARAさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ

続いて隣の低山、御所ヶ岳に向かうわけだが 縦走したわけでもないし小ネタは分けて紹介するぞッ!

続くッ!!

2024年2月19日

岩盤浴 天照の癒・下関

 先日、会社の上司とサウナ談義をしていたんだが、その際に「そういえばお前のアパートの近くに岩盤浴があったろ?あそこには行ったことがあるのか?」と問いかけられたぞ。

「は?岩盤浴?そんな店があったかなあ・・・?」と 全然心当たりがなかったんだが 調べてみると車で5分くらいのところに確かに岩盤浴をやっているところがあることを確認。

岩盤浴って女性専門のイメージがあったし 考え方としてはサウナの一種で間違いないと思うが「サウナイキタイ」サイトでは対象外という感じだしな。ハッキリ言って完全にアウトオブ眼中だったが 調べてみると料金も手頃だし、ものは試しで一回どんなものか 体験に出向いてきたぞッ!!

・・・と、いうわけでやってきました、こちらが今回お邪魔する岩盤浴チェーン「天照の癒」下関店さん。

ネットで調べたら全国チェーンの岩盤浴なんだな。知らなかったぞ。

確かにわしのアパートからほど近かったが 住宅街の中にあって全然立ち入ったことのないエリアだから存在に全く気が付かなかったぞ・・・

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岩盤浴 天照の癒 下関店

山口県下関市武久西原台12-13
泉質 :
効能 :
営業時間 :9:00~21:00 火曜日・お盆・年末年始休み
料金 :600円(R6/4月よりの料金)

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2024年2月17日

WakuWaku 湧く和来 ONSEN &FITNESS (幸輝温泉 幸輝の湯)

 いやいや、この週末は天気予報も晴れマークが付いていたが 今日はまた絶好の行楽日和だったな・・・

そんな晴天の土曜日だったが 木曜~金曜と出張だったし 今日は2か月ごとに病院に検診に行く予定があったんで レジャー系の予定は考える余裕がなかったし思いつきもしなかったな。しかしながらこれほどの晴天で何もせずに過ごす、という事はあってはなるまい。来週はまたしばらく天気が崩れそうな予報だしな。

で、どこかにお出かけは今日一日考えて明日の日曜日に動くとして・・・

何もない時は結局いつもサウナになってしまうんだが、たいてい土日は萩の実家に帰るんで下関の施設には入れないから 今回は去年 下関の唐戸地区にオープンして未入湯の施設、「湧く和来 温泉&フィットネス」を調査することにしたぞッ!!くわっ!

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湧く和来 幸輝温泉

山口県下関市幸町11-11
泉質 :ナトリウム-カルシウム 塩化物冷鉱泉 PH7.6 20.7℃
効能 :切り傷、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症など
営業時間 :10:00(月曜16:00)~23:00
料金 :990円 土日祝:1090円(65歳未満入湯税50円別途)

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【過去に拝んだ滝アーカイブ】大分県の滝 / 祖母山の滝・傾山の滝

 【 祖母山の滝 】

大分県竹田市大字神原

百名山・祖母山の神原登山道にそって流れる渓谷に落ちる滝。1合目と3合目、5合目に滝が確認できる。

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祖母山一合目の滝 (暁嵐の滝)
落差:15M

神原登山口駐車場のすぐ下を流れる落差15Mの2段滝。

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五合目の滝(御社の滝)



かつては山岳修行の際に「清めの滝」として使われたと思われる滝で 「おやしろのたき」と読む。
見た目は数メートル規模だが 上に登って眺めると何段かに落ちているのが判って ずいぶん大きな規模の滝だということが判るぞ。



ちなみに2合目にも「寝覚の滝」と呼ばれる落差があるが いくつか落差があってどれがそうなのか良くわからない上に 周囲が暗すぎてマトモな画像も手元に残ってないんで 今回は割愛。


【傾山の滝】

大分県豊後大野市上畑

観音滝
落差15M

豊後大野市・九折から登る「観音滝コース」のハイライトとも言える ドウカイ谷に掛かる70Mの直瀑。

このコースでは滝の落ち口も見ることができるが 雨後は増水して立入が不可となっているようだ。
駐車場から歩いて15分程度のところにあるので 滝だけ見るウォーキングコースとして滝つぼに下りる遊歩道もあるらしい。

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芥神の滝 サカオケ滝

落差(芥神の滝)8M

こちらは九折コースを歩いて30分くらいのカンカケ谷に掛かる滝。 
コースは危険なものではないが完全な登山スタイルで歩くのが望ましいと思う。

この傾山にはセンゲン谷のセンゲン大滝(40M) 2段の滝(40M)、3段の滝(40M)のほかに10Mクラスの滝が多数流れているらしいが 
それらは登山ルートから外れているので 沢登の技術が必須らしい。

※この記事は記載の滝の散策(登山)をした当時のホームページにアップしたデータをそのままコピペしています。ゆえに現状は変化があるかもしれませんが そこまで確認はしていません・・・


2024年2月16日

【過去に拝んだ滝アーカイブ】大分県の滝 / 東椎屋の滝・須崎の滝・国境の滝・福貴野の滝

 東椎屋の滝(滝百選) 

宇佐郡安心院町東椎屋
落差 85M

耶馬溪にある古くからの信仰の対象になっていた滝。 「九州の華厳の滝」ともいわれるらしい。

遊歩道と駐車場を利用するのに200円徴収されて 「たかが滝を見るために200円か・・・」と ガックリしてしまったが、この滝を見た時にはかなりのインパクトを受けてしまったな。これは200円をケチらないで見ておいて正解だったぞ。



綺麗な一本滝で落差も十分。いかにも「耶馬溪」という岩肌もすごく 滝の水が流れる渓谷も綺麗で わしが見た九州の滝の中でもベスト3に入る存在だ。
「やっぱ九州は本州と大地が違うな」と実感した一品。

※この滝はわしが滝巡りを始めるきっかけになった一品だが そういえばここ数年 拝んでないなあ・・・

2024年2月15日

【過去に拝んだ滝アーカイブ】大分県の滝 / 沈堕の滝・高平の滝

 沈堕の滝 

大分県豊後大野市大野町矢田?
落差 (雄滝)高さ約20m、幅約100m (雌滝)高さ約18m、幅4m

雄滝

大野川本流の雄滝と支流の平井川に掛かる雌滝の夫婦滝で天然記念物。 柱状節理の切り立った崖を流れ落ちるスケールの大きさから「豊後のナイアガラ」とか「大野のナイアガラ」なんて呼ばれ方をされているんだそうな。

雌滝

雄滝の上流には発電所が建設されているらしいが 平成8年に行われた堰堤強化工事により 水量が一定に戻りかつての景観を取り戻したんだそうな。

道路の展望台から簡単に見ることが出来るが 川の近くは遊歩道により公園化され 石造りのかつての発電所の跡地(近代化遺産らしい・・・)が拝めるらしいぞ。

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高平の滝 

大分県中津市耶馬溪町耶馬渓
落差 ?

「若山温泉」の前に看板が設置されているのを発見して初めて気づいたんだが、耶馬溪「若山の景」としてアピールするため、平成10年に景観をよくするために雑木が払われて見えるようになったらしい。

流れは細く落差も不明で 単なる沢のような流れだが・・・まあ そういう滝がある、ということくらいは頭に入れておいてもいいかもな。

※この記事はその昔、記載の滝の散策した当時のホームページのテキストと画像をコピペしてそのまま掲載しています。
よって現状 変化があったとしても当方は把握しておりません・・・

2024年2月14日

【過去に拝んだ滝アーカイブ】大分県の滝 / 龍門の滝・征木の滝・落合の滝

 龍門の滝 

玖珠郡九重町大字松木
落差 20M 幅40M(2段)

玖珠ICから678号線を九重方面へ。409号線へ左折したところにある国の名勝。 2段構造の岩の上をサラサラと水流が流れ落ちる なんとも迫力のある滝だ。

ここは公園として整備が行き届いていて この季節はちょうどツツジも咲いていて実にきれいだったな。周辺にはキャンプ場なんかもあって家族のアウトドアにはもってこいだと思う。
夏はこの滝の上を滑り台として遊ぶ子供たちでごった返すんだそうな。

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2024年2月13日

宇部サウナセンター(ボクらの泳ぎかた Vol.3)

 

三連休最後の日・・・時間つぶしに立ち寄った「アクトビレッジおの」のどこでもドアは置いといて・・・

以前 お手製のドームサウナを堪能した宇部・小野湖湖畔の「ボクらの泳ぎかた」のサウナエリアが「宇部サウナセンター」なる二つ名(?)を名乗るようになった、という情報は前々から知っていたんだが 最近 自前でボーリングをして温泉を掘り当て、その源泉を水風呂に利用している、、、という謎情報をゲットしたんで 今回早速調査に向かったぞ!

さっそく水着に着替えてサウナをば・・・

ここの特徴というかアピールポイントはいくつもあるんだが やはり最初に目に行くのはハンドメイドのドームサウナだろう。

温度は55℃~60℃くらいで決して熱くはないし体への負担も少なそうだが 湿度が高いのか1分も入っていると汗が噴き出す仕様。

北九州方面から来られたサウナ―の方とサウナ談義を楽しみつつ、小野茶か何かの謎の液体でロウリュを楽しんで汗をどっぷりかいたあとは 噂の水風呂へ。

以前はここの名物は 目の前の小野湖を利用した水風呂だったが、やはり県管理のダム湖なんで いくら「自己責任」といえどクレームが来るのは仕方あるまい・・・というか 冷静に考えたら当然だろうな。
万が一事故があれば誰が責任を取るんだ、という話になるし そもそも公衆浴場を管理する保健所が黙っておるまい。

いちおう湖に降りるルートは残っているが やはり小野湖は借景の利用だけに留めておくのが正解だろうな・・・

たぶん「宇部サウナセンター」という名称を用意したのも保健所絡みの事情じゃないかと推測するんだが 真偽は不明じゃ。

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宇部サウナセンター(ボクらの泳ぎかた)

山口県 宇部市 小野7887 フィンランド5丁目
泉質 :含硫黄アルカリ泉 PH9.6 17℃ (成分表を確認できず)
効能 :
営業時間 :金・土・日・月 11:00~15:00(サウナ営業は天気の日のみ、事前予約制)

料金 :2000円(2時間)

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2024年2月11日

【過去に拝んだ滝アーカイブ】大分県の滝 / 慈恩の滝

 慈恩の滝 

日田郡天瀬町大字赤岩
落差 30M

国道210号線の天瀬町と玖珠町の境界にあるので アクセスはわかりやすい。(と、言っても 知ってて行った訳じゃなくて偶然に見つけたんだが・・・)
2段構造で落差は下が20M,上が10M。見た感じ そんなもんじゃないような気もするんだが・・・

水量が多くゴウゴウと迫力もあって なかなかカッコいいんだが、この滝は水流の裏にも遊歩道がある いわゆる「裏見の滝」という構造もポイントが高いと思う。 
こういう滝がゴロゴロあるあたり やっぱ九州って凄いと思ってしまうわけだ。

(H19年5月再訪)

滝の横から道路を100Mほど進んだところから少し上がると 2段目の滝に近づける遊歩道があるとは知らなかったぞ・・・。

※例によってこの記事は その昔にホームページのネタにした時のテキストと画像をそのままコピペしています。
現状 道の駅が出来たりして周囲の景観も変わっていると思われますが そういえばここ何年かは訪問してないなあ・・・
ちなみに「慈恩の滝」の直近の訪問レポはこちら

もう5年以上前になるのか・・・