2024年2月13日

宇部サウナセンター(ボクらの泳ぎかた Vol.3)

 

三連休最後の日・・・時間つぶしに立ち寄った「アクトビレッジおの」のどこでもドアは置いといて・・・

以前 お手製のドームサウナを堪能した宇部・小野湖湖畔の「ボクらの泳ぎかた」のサウナエリアが「宇部サウナセンター」なる二つ名(?)を名乗るようになった、という情報は前々から知っていたんだが 最近 自前でボーリングをして温泉を掘り当て、その源泉を水風呂に利用している、、、という謎情報をゲットしたんで 今回早速調査に向かったぞ!

さっそく水着に着替えてサウナをば・・・

ここの特徴というかアピールポイントはいくつもあるんだが やはり最初に目に行くのはハンドメイドのドームサウナだろう。

温度は55℃~60℃くらいで決して熱くはないし体への負担も少なそうだが 湿度が高いのか1分も入っていると汗が噴き出す仕様。

北九州方面から来られたサウナ―の方とサウナ談義を楽しみつつ、小野茶か何かの謎の液体でロウリュを楽しんで汗をどっぷりかいたあとは 噂の水風呂へ。

以前はここの名物は 目の前の小野湖を利用した水風呂だったが、やはり県管理のダム湖なんで いくら「自己責任」といえどクレームが来るのは仕方あるまい・・・というか 冷静に考えたら当然だろうな。
万が一事故があれば誰が責任を取るんだ、という話になるし そもそも公衆浴場を管理する保健所が黙っておるまい。

いちおう湖に降りるルートは残っているが やはり小野湖は借景の利用だけに留めておくのが正解だろうな・・・

たぶん「宇部サウナセンター」という名称を用意したのも保健所絡みの事情じゃないかと推測するんだが 真偽は不明じゃ。

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宇部サウナセンター(ボクらの泳ぎかた)

山口県 宇部市 小野7887 フィンランド5丁目
泉質 :含硫黄アルカリ泉 PH9.6 17℃ (成分表を確認できず)
効能 :
営業時間 :金・土・日・月 11:00~15:00(サウナ営業は天気の日のみ、事前予約制)

料金 :2000円(2時間)

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で、こちらが噂の 天然温泉をそのままかけ流しで利用している水風呂バスタブ。

店の裏手にボーリングの痕跡があるが ここから源泉を引っ張っているようじゃ。ポンプとかの機械関係がないから自然の力だけで湧出しているんだろうな。

ココからホースで直にバスタブに注がれているから バスタブまで外気に触れず鮮度は抜群。温泉の成分分析表が無かったんで詳細は不明だがPHは9.6ほどあるらしい。

水温は一年通じて17℃をキープしており 身を沈めると体中にツルツル感と かなり強力な硫黄臭が感じられる。
泉質としてはすぐ近くの「楠こもれび温泉 くすくすの湯」に近いんだろうが PHの高さはこちらが上で 何より鮮度が圧倒的に素晴らしい。(まあ 湯量とか加熱・殺菌を余儀なくされている大規模な立ち寄り入浴施設と比べたらフェアじゃないかもしれないけど)

個人的には「くすくすの湯」よりも 昔 営業していた「湯ノ峠温泉」とか「岩永温泉 カルストの湯」のほうがイメージは近いんじゃないかと思ったが、なんにせよこれほどの温泉が堪能できるとは素晴らしい!この水風呂だけでも体験する価値はある、と言っておこう。ふふぅ~!

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汗をかいた後のサウナ飯はお好み焼き。(てか、ココは本来お好み焼き屋さんなんだよなあ・・・)

そば大盛りで わしは大根おろし、TARO先生はシソのトッピング。あんまりそういう発想は思いつかないと思うが 美味しゅうございました♪

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湖の対岸、橋を渡ったところに小野茶の製造・販売を行っている会社があることは 実は今まで知らなかったんだが、ここで小野茶ソフトなどをゲット。

抹茶粉のトッピングも濃厚さに拍車をかけているが こちらもなかなか美味しゅうございました♪

108歳を「茶寿」という事は初めて知ったな・・・

ま~た一つ、おりこうになっちゃったもんなあ~♪(←「吉田照美のやる気MANMAN」が懐かしいぞ・・・)

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