さて、6月第三週末・・・
前週にキャンプに行ったし 梅雨時は天気の予測が難しいんで 今週は特に何も考えてなかったんだが ふたを開けてみれば梅雨の合間の素晴らしい快晴。
この天気で何もしないのもアレなんで 島根県の浜田市まで滝散策なんぞに出かけていたぞ。
島根県の滝については山口県の隣県ということもあって割と精力的に巡っていたんだが それもわしが今の会社に転職して下関に住民票を移した18年くらい前までの話。そのあとは滝巡りもテンションが下がって来てオロソカになってきたんだが ちょいとネットで調べると いろいろノーチェックだった知らない滝が出てくる出てくる(-_-;)。
やっぱネットのチカラで掘り起こされた無名滝や 町おこしの一環で景勝地として整備された滝、今まで滝と認知されてなかったものが適当に命名されたりしたものもあるんだろうな。
わしも滝探しにいそしんでいた40代の頃に比べて還暦が近くなると 体力的にも根性的にもいろいろレベルがダウンしてきたんで昔ほどの機動力はないんだが、まあヒマつぶしの一環としてそういう島根県の滝もちょいちょい散策していきたいと思っているわけだ。本格的に動くのはやはりクマと蛇と蜂のシーズンが過ぎた晩秋から初春にかけてになるとは思うがな。
まずは近場の浜田市から手を付けていくんだが、その前に・・・通りかかった益田市の美都エリアに「養戸の滝」なる滝があることを思い出したんで ちょいと見学していくことに。
養戸の滝はだいぶ昔に一度散策に来たことがあるんだが、たしか台風の影響か何かで遊歩道が通行止めになっていたんじゃなかったかな?今回はそれ以来の約20年ぶりくらいの訪問になるんだが 道路の案内板には別に「通行止」とかの注意書きもなかったんで やって来たわけだ。(ネットで調べたら2022年4月に遊歩道の改修工事が終了したらしい・・・)
養戸の滝は「双川峡」なる渓谷の一番奥に落ちている 渓谷のハイライトともいえるスポットじゃ。
滝までのルートは200Mくらいかな?遊歩道はたいしたアップダウンもなくきれいに整備されている。
ルート沿いには句碑が置かれていて それを眺めながら歩いていく趣向。
昔の記事を読むと東屋やブランコなんかがあったようだが 社も新築されているし ごく最近 遊歩道は修復されたんだろうなあ。
全く以前の記憶がないんだが 観音堂ってこんな感じだったかな?
とりあえず石仏を過ぎるといよいよこの渓谷のハイライト、「養戸の滝」が見えてくるぞッ!
こちらが「養戸の滝」。
落差約20M。落ち口に2つの流れがクロスしているのが特徴だな。
むぅ、立派立派♪
スマホ用の台が設置されているのがイマドキだよなあ・・・(´▽`)