2023年6月27日

【過去に拝んだ滝アーカイブ】福岡県の滝 / 英彦山の滝

 蛇淵の滝 


福岡県京都郡みやこ町犀川帆柱
落差 8M 

英彦山から国道496を下りたところにあるキャンプ場の中にある滝。

落差は大したことは無いが 大きな釜に流れる二条の流れはなかなか幽玄。特に紅葉の季節には素晴らしい景観になると思う。
この滝を中心に公園化されているから 遊歩道や滝見台もしっかりしているし、アクセスも簡単。 ちょっとした散策にはオススメかな?

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深倉峡の滝 

福岡県田川郡添田町大字落合


英彦山の裏手にあたる障子ヶ岳の傍を流れる深倉渓谷は 耶馬溪のように奇岩の見ごたえが素晴らしい。

この「深倉峡」といえば どうしても注目されるのは「男魂岩」になってしまう(そうなのか?)んだが、林道沿いのアクセスの簡単な位置にいくつか滝も流れているんで まとめてご報告しておこう。
(もちろんこれが全部じゃなくて 他にも「紅葉滝」とか、いろいろあるようだが・・・)


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高岩の滝
落差 8m

高倉峡に入って まず最初に目に付く滝。
立派な看板があるんで見落とすことは無いと思うが 滝そのものは平凡。


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歓喜の滝・男魂の滝
落差  12M

「男魂岩」の公園の端にひっそりと流れる滝。

看板によると「歓喜の滝」「男魂の滝」の2つがあるらしいが、看板の流れる場所から確認できるのは1本のみ。おそらく看板の角度から判断して、向って右手にあるのが「男魂の滝」、「歓喜の滝」は おそらくは左の奥まったところに流れているんではないかと思ったんだが・・・歩いていくには地盤が悪くて、アプローチ不可能だったから 右手の滝の正面までしかアプローチできなかったのだ。

そんなわけで「歓喜の滝」との位置関係も コレがホントに「男魂の滝」なのか?ということも あんまり自信ないな。

TARO先生は「滝の根元の岩が それとなくチ○ポに見えるから、これが男魂の滝で間違いなかろうっ!」・・と 自信を持って語っておられたが、わしにはどうも普通の岩にしか見えなかったぞ・・・。
まあ チ○ポに見えるかどうかはさておき、そういう素晴らしいネーミングの滝がある、という事実が素晴らしいな (´ー`)

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慈母の滝
落差 8m

これも男魂岩伝説の舞台の一つ、女岩の「姥ヶ懐」近くに流れている滝。

複雑な流れをしていて けっこう見ごたえはあるんだが、、、木々が邪魔してスッキリ見えないのが難点かな?


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三段の滝
落差 10M

これも女岩直下に流れている滝。名前どおり三段になっている。秋になれば周囲の木々の紅葉も凄そうだ。

この滝は看板も遊歩道もしっかり整備されていて 「岩倉峡」の滝群の中では最も見栄えがある一品だと思うんだが 遊歩道からでは角度的に全景を見るのは難しそうだな・・・。


※記事は散策当時(平成20年頃?)に当時のホームページにUPしていたものをそのまま転写しています。ゆえに現状はもし変化があったとしても対応できていません・・・

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