2023年11月30日

八坂社・富来神社

別府でプリンを頂き、次なる目的地 文殊仙寺に向かうため国東半島へ移動したわし。
カーナビの指示に従って 空港へ向かうバイパス道路を経由して半島の海岸沿いを走ることに。

この国道213号は通称「開運ロード」と呼ばれていて、あちこちに「マネーき猫」のような縁起物が点在しているんだが、そもそもこのエリアが「開運ロード」と呼ばれるようになった理由というか その核となる存在が 開運・金運と子孫繁栄にご利益があるという富来神社(とみくじんじゃ)だったりする。
この神社に向かうルートが「富来路」・・・「富くじ」に引っ掛けて「宝くじのご利益がある」ということで「開運ロード」を名乗っているわけだ。

存在はもちろん知っていたが 恥ずかしながら今まで一度も参拝したことがなかったんで 今回はいい機会だから立ち寄ってみることにしたぞ。ちょうど年末ジャンボも買わなくてはならないと思っていたからなッ!

富来神社は富来地区にあるからその名称なんだが、正式名称は富来地区の総鎮守でもある「八坂社」


そう書くと単なる地域の神様なんだが スサノオノミコトを祀り歴史は1000年以上という なにげに立派な神社なんだとか。

言っちゃあなんだが「金運」のイメージが強すぎて あんまりスサノオノミコトのご威光を感じないような・・・

むしろ弁財天とか大黒様を祀ったほうが良いような気もするが 神仏習合の国東半島ならそれもアリじゃないかな?

本殿の彫刻がやたら凝っているんだな・・・

いちおうこの唐獅子の像がこの神社のキモらしいぞ。

子連れの雄と運玉の雌の2体が鎮座しているが この像も作りが複雑すぎて 最初見た時は顔がどこにあるのかわからなかったぞ。

すぐそばの小さい祠には風化して妙に可愛らしくなった子獅子らしき物体が・・・

「運玉の雌」と書いてあったからこっちが雌なんだが 玉つきが雌で子連れが雄というのも意外だな。
口の開け閉めを確認してなかったが「阿吽」で「陰陽」すなわち「男女」であれば こっちが「吽」の方なのかな?そもそも狛犬とかの類は性別が無くて両方オスだというところもあるみたいだが。

そう考えると奥が深いものよのぅ・・・

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さて、宮崎ツアー最終日の番外編、大分県のネタは以上なんで 次回からは宮崎県で拾ってきたネタを順次アップしていく予定じゃ。

12月も仕事上 激務が続く予想だから更新は飛び飛びになるだろう、と あらかじめ断っておくけどなッ!

ひぃっ!

2023年11月28日

大分森町温泉 やまなみの湯

23日の勤労の日から24,25日まで3日間、宮崎でほっつき歩いていたんだが 25日土曜日 最後の車中泊に選んだのは日向市の道の駅日向

何故にここを選んだかと言えば 最終日の26日は山口県に戻る前に日向市の名所、「馬ケ背」とか「クルスの海」とかを拝んでおこう、と思っていたからなんだが・・・

三日間の疲れが溜まっていたのか ココに来る前のサ活が堪えたのか、道の駅に到着した直後の夜8時過ぎには車の中でダウンしてしまったな・・・

で、深夜2時過ぎ・・・さすがに早く寝すぎたのか変な時間に目覚めてしまって おまけに目が冴えてしまったぞ。
この時間に起きてもどこに行けるわけもなく・・・かといってこれから4時間も5時間もココでウダウダ過ごすのもどうかと思うし・・・う~ん・・・

いろいろ検討した結果、馬ケ背やクルスの海は過去に見たことがあるし それほど執着も無かったんで さっさと山口方面に進むことにしたんだが、その前にやはり ひと風呂浴びておくのが良かろう。
で、東九州道をびゅーんとかっ飛ばして 一気に大分県に突入。

別府や大分市には24時間営業の立ち寄り湯が何件かあるのは把握していたんだが そんななか今回チョイスしたのは大分市の「やまなみの湯」とやら。

ココに来るのは初めてのはずなんだが それにしては何か既視感が・・・

別府にも「やまなみの湯」があって そこにも訪問したことがあるし、同じ系列なのは判るんだが・・・

で、ちょいと調べてみたら この「大分森町温泉・やまなみの湯」は2021年に閉店した「大分森温泉・まねきの湯」の後を引き継いで 別府の「やまなみの湯」であるダイヤモンドグループが同年に再オープンさせた施設らしい。

まねきの湯チェーンの「らんぷの湯」には過去に訪問したことがあるんだが、カラオケ店の「まねきねこ」が運営していたチェーン店で カラオケ屋と唐揚店がセットになっている同じような作り。それに別府の「やまなみの湯」で見たおさるのイラストが同じなんで それが既視感の理由だったのか・・・

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大分森町温泉 やまなみの湯

大分県大分市森 字六反田595-2
泉質 :ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 PH ℃
効能 :冷え性・消化器病・神経痛・捻挫・挫き・切り傷・筋肉痛・関節痛・皮膚病など
営業時間 :12:00(火曜日14:00)~翌9:00、日曜日24時間営業
料金 :430円

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2023年11月26日

紅葉の文殊仙寺

 さて、このところ会社で案件を抱えていて毎日ヒーヒー言っている状況なんだが、先の金曜日24日に休日出勤の代休取得に成功したんで 久しぶりに休日と土日を絡めて4連休をゲットできたぞ。

で、久しぶりに放浪の旅に出たんだが 今回のターゲットは宮崎県の南の方の山登りと温泉だったりする。

で、宮崎はやっぱ遠いんで 最終日の今日までほっついていたら明日からの仕事が普通にできる自信がなかったんで 今日はとりあえず大分まで戻ってくることに。

で、毎年この時期に紅葉散策している国東半島に出向いてきたんだが、今回は時間がないし 寄り道的に立ち寄ったんで文殊仙寺だけの訪問じゃ。

宮崎編はけっこうネタが多くてアレなんで 先に今日の文殊仙寺の様子だけアップしておこう。やはり紅葉は季節ネタだし、後回しにすると時期を逃してしまうからな・・・

宮崎でもちょっとは紅葉を期待していたんだが 基本 宮崎県はあったかいエリアなんでエリアを選ばないと常緑樹ばっかりなんだな・・・

今年は夏の猛暑の影響で 山口県辺りの紅葉はサッパリなんだが、比較的手入れのしっかりしているであろう寺社仏閣系の紅葉は割と見ごたえがあるようじゃ。

で、この国東半島なんだが 半島全体が寺社仏閣みたいなものだし 寺社仏閣が多いという事は「鎮守の森」とか「奥の院」とかが存在するせいなのか 植林されていない聖域扱いの山もけっこう残っているような気がする。地形的に岩だらけなんで山岳宗教の舞台というか、そもそも植林には向いてない、というのもあるんだろうけど。

何時もこの時期は紅葉狩りの参拝者で多いんだが 今回はちょうどツアーバス2台の団体さんが一緒だったんで かなりの混雑だったぞ。

他のメジャーな観光地に比べてマニアックなんだろうな。ガイジンさんが少ないのも変な雑音がなくて良かったな。

ここでも元三大師のお札があったんでGET。


一枚1000円だが やはり威厳というか格式というか・・・なんとなく高くても納得してしまったぞ。

いつもは山登りも絡めて訪問しているんだが 今年の国東は今回で見納めだろうな・・・

ふぅ。

2023年11月25日

宮崎3日目

今日も疲れた…(*_*)

山口に帰りたくないのぅ…

2023年11月23日

放浪中…

そんなこんなで 明日の24日は先の休日作業の代休取得に成功して4連休がゲットできたんで 久しぶりに九州南部に来ているぞっ!

寒波が来るとかなんとか言ってたんで気にはしてたが とりあえず今のところコッチは問題なさそうじゃ。明日になったらどうなるかわからんけどな。

しかし毎度のパターンだが、日が暮れると何も出来なくなるのぅ…

2023年11月22日

【過去に拝んだ滝アーカイブ】熊本県の滝 / 白水の滝

 白水滝(雄滝・雌滝) 


熊本県球磨郡水上村江代白水
落差 雄滝100M 雌滝150M

水上村の桜の名所、市房湖のダムから上流に16キロ進んだところにある「白水自然森林公園」の中核をなす滝。

「白水滝は、球磨川支流の白水川にかかる落差150mの雌滝と、白水川の支流にかかる落差100mの雄滝の2つの滝からできています。雄滝も雌滝も花崗岩の1枚岩の上を岩盤に沿って流れ下っている滝です。雌滝の方が水量が多く水が流れ下っている幅が広くなっています。雄滝は、水の量が少ないことと水によって流れ下る面がVの字型に少し浸食されているため滝の幅も狭くなっています。雄滝が流れ下る途中には、浸食されて丸い穴のように窪んだ地形も見られます。
 白水滝の雌滝の上には白龍妃橋、雄滝の上には白龍王橋と呼ばれる釣り橋が架かっており、それぞれの橋の歩く部分には透明のアクリル板を敷いてあるため滝の真上から滝壺を観察することができます。」
 白水滝の雌滝の上には白龍妃橋、雄滝の上には白龍王橋と呼ばれる釣り橋が架かっており、それぞれの橋の歩く部分には透明のアクリル板を敷いてあるため滝の真上から滝壺を観察することができます。」

(注:当時どこかのウェブサイトから解説をそのままコピペしていましたが現在リンク先が消滅しているためリンクを外しています)

滝そのものも かなりの落差があってスケールの大きさを感じるが、標高の高いところに流れているんで水量が乏しいのが少し淋しいかな? ただ、橋からの眺めは絶景なんで できれば雨後の水量が増えたときにやってくるのが良いと思うぞ。


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※この記事は過去のホームページ時代の「滝コンテンツ」データをそのままコピペしたものなんだが、この記事では白水滝(最近の表記では「白水の夫婦滝」となっているな・・・)の全容がさっぱりわからないんでパソコンの中を探していたら 2007年にUPした「ぷらら」ブログのデータが発見されたんで それを以下にコピペで再録しておこう。(でも 滝の画像はほぼ皆無なんだけどな・・・)


2023年11月21日

【過去に拝んだ滝アーカイブ】熊本県の滝 / 梅ノ木轟の滝・球磨権現の滝

 梅ノ木轟の滝 

熊本県八代市泉町仁田尾
落差 梅が枝の滝 7M ・昇竜滝 10M ・梅ノ木轟 38M

平家の落人伝説のある五家荘に流れる 「栴檀轟の滝」と共に観光名所になっている滝。
この滝の流れる「梅ノ木轟の滝公園」は 滝よりも平成10年に完成したつり橋がメインとなっている。この橋が出来るまでは「音だけは聞こえるが一般の人には存在の確認が難しい」まぼろしの滝だったらしい。



つり橋を渡って300Mほど歩いたところに流れ落ちている滝は 下流から「梅の枝滝」「昇竜滝」「梅ノ木轟の滝」という3段構造になっている。 メインの梅ノ木轟の滝は落差38Mで やや斜滝になっているが 正統派で均整の取れた良い滝だと思うぞ。


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権現の滝 

熊本県球磨郡球磨村大字大瀬
落差 M

日本三大急流として有名な球磨川に注ぎ込む滝。
球磨村にはいくつかの滝があるらしいが この滝は観光地として有名な球磨洞の「森林館エジソンミュージアム」の立っている崖の下辺りに流れ落ちていて 対岸の旧道からわずかに球磨川に注ぎ込む流れが見える程度で 全く観光名所という感じではない。

雑木に囲まれているんで全体は見えないし ネットでも観光パンフでも全長が確認できなかったが、山の沢の流れがそのまま滝になっていると思われるんで 規模はもしかしたら想像以上に大きいものかもしれないな。


※この記事は過去のホームページ時代のデータを そのままコピペして掲載しています。10年以上経過して再訪していませんので現状どうなっているかは把握していません・・・

2023年11月19日

【過去に拝んだ滝アーカイブ】熊本県の滝(矢部四十八滝②) / 鵜の子滝・うなぎ滝・鷹滝・つばめ滝・白糸の滝

 鵜の子滝・うなぎ滝・鷹滝・つばめ滝・白糸の滝 

熊本県上益城郡山都町新小
落差 40M(鵜の子滝) 30M(鷹滝) 7M(つばめ滝) 30M(うなぎ滝) 


国道218号から県道320号に進むと 「鵜の子滝」の看板があちこちにあるんで迷うことは無いと思うが 車一台がやっとの細い道を約2キロ、そこにある駐車場から山道の遊歩道をまた2キロ、と 見るにはけっこう歩かされる滝群だ。しかしそれだけ苦労しても見る価値は充分にある一品だと思うぞ。



遊歩道という名の山道を延々歩くと 緑川と笹原川が合流する地点に着く。ここが「桃源郷」と呼ばれている場所だ。

正面に見えるのが鮎の瀬大滝今回は時間が無いしめんどくさかったんでパスしたんだが、この橋の上からだと この桃源郷周囲の滝の また違った景色が拝めたかもしれないな。

今回は乾季だからか、もしかしたら単に死角だったためかは判んないが、鮎の瀬大滝右手にあるはずの「白糸の滝」は確認できなかったぞ (w_-

緑川対岸に流れ落ちる一条の白い糸は「うなぎ滝」と呼ばれる滝。
流れは細いが意外にカッコ良い一品じゃ♪

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2023年11月18日

【過去に拝んだ滝アーカイブ】熊本県の滝(矢部四十八滝①) / 五老ヶ滝・越早滝・横野滝・聖ヶ滝・竜宮滝

 五老ヶ滝 

熊本県上益城郡山都町長原
落差 50M


通潤橋の下を流れる轟川下流に落ちる 落差50Mで矢部四十八滝のなかでも最大の規模を誇る滝。

かつて、阿蘇氏が朝廷の勅使に「ご覧に入れた滝」だったことから 「ご覧の滝」・・・「五老ヶ滝」となったらしい。この辺りの典型的なパターンの滝だが さすがに大迫力で見ごたえのある一品じゃ。アクセスも簡単なんで 他の滝はともかく これは押さえておいて損は無いと思うぞ。



道の駅から遊歩道を歩いても行けるが、けっこうな高低差があるんで 歩くのがメンドい場合は道の駅「通潤橋」の先の国民宿舎「通潤山荘」前のパーキングに車を停めて 徒歩で10分程度遊歩道上部の展望所、中ほどにかかるつり橋から簡単に見ることが出来る。
もちろん遊歩道を歩けば滝つぼから見上げることも可能だが、我々は体力が無かったんでパスしたぞ。

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越早滝 

熊本県上益城郡山都町菅
落差 70M



この滝は地図にはちゃんと記載されているんだが、対岸は工場の発電施設になっていて一般の立ち入りは出来ないようだ。「せっかくココまで来たんだから」と思って 遠回りに近づいてみたんだが、崖の上は周囲が深い雑草に覆われていて足元が見えないから大変危険だし、近づいたところで周囲の木々が邪魔して全景は見ることができない。


川の下流からアプローチするしかないんだが、こちらのコースは危険度は尋常じゃないんで とてもじゃないけど一般人には不可能だと思われる。

下流には「鳥原滝」というのもあるらしいが・・・さすがに難易度が高いのかネットでもあまり画像が無いんで 詳細は不明。

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【過去に拝んだ滝アーカイブ】熊本県の滝 / 栴檀轟の滝

 栴檀轟の滝(滝百選) 

熊本県八代郡泉村柿迫
落差 70M

県道52号線沿いの駐車場から展望所まで遊歩道があり、70mを一気に落下する様は息をのむ。平家伝説の地で、五家荘内の球磨川の支流にかかる大瀑。(マピオンより転写)

泉村の凄い山奥の中をぐるぐると回ってようやく辿り着いたんだが まさに秘境、と言う場所にあったな。滝もさることながら回りの環境に深い感慨を受けてしまった滝でもある。近くに栴檀の木がたくさんあることから命名された滝なんだそうな。

※この記事も20年以上前のホームページ時代に掲載したデータをそのままコピペしています。ゆえに現状どうなっているかは把握できてません・・・

2023年11月17日

【過去に拝んだ滝アーカイブ】熊本県の滝 / 古閑の滝・金龍の滝・清水滝

 古閑の滝 

熊本県一の宮町坂梨
落差 80M(雌滝) 100M(雄滝)

雌滝

阿蘇の坂梨溶岩にかかる夫婦滝で 雄滝が落差80M,雌滝が100Mという立派な一本滝。
わしはこの滝の存在は全く知らず、現地で立て看板を発見して 「ついで」の気持ちで見に行ったんだが あまりのスケールの大きさにびっくりしてしまったな。

雄滝

国道から案内板にしたがって細い道を進み、数台のスペースのある駐車場にたどり着くと そこからは山道を約600Mほど歩くことになる。
滝見台から雄雌の2つの滝を望むことが出来るのだが、わしは長野の米子大瀑布を見たときのような感動を覚えてしまったぞ。おそらく一番下の段の10M程度の滝ですら 山口県にあったならば それなりの名前がつけられて観光名所となっているんじゃなかろうか?

なぜこれほどの滝がそれほど有名ではないのか、すごく不思議だったんだが、じつはこの滝 普段は水量が非常に少なく 岩が湿っている程度の流れしかないらしい。 このときは先週やってきた台風のおかげなのか それなりに水量があって実に素晴らしい景観だったな。

少ない水量ゆえに冬場は凍結してしまうことから この滝の一番の見頃は 「氷瀑」のできる極寒期なんだそうな。「凍らなければ古閑の滝は意味が無い」という人もいるみたいだが そんなわけで もしこの滝を見ようと思えば クソ寒い冬場か または大雨の降った後をオススメするぞ。

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【過去に拝んだ滝アーカイブ】熊本県の滝 / 数鹿流ヶ滝

 数鹿流ヶ滝(滝百選) 


熊本県阿蘇郡南阿蘇村立野
落差 60M

阿蘇台地の水を集めて60mを一気に落ちる。滝壷は広くて深い。阿蘇大橋からも見れるが、滝見台に行く場合は、橋の手前に車を止めて遊歩道を5分。(マピオンより転写)

道のすぐ傍に展望台の入り口があるんだが 意外に目立たないし人もあまりいない滝。展望台からは少し遠目になるのも人が余りこない理由のひとつかな?
ネットで見た写真はもう少し迫力があるんだが この時は晴れが続いて水量もすくなかったんだろうな・・・アクセスは簡単なんで また阿蘇に行くときは改めて見てみたいと思うぞ

※この記事は2016年の熊本地震で阿蘇大橋が崩落する10年以上前にホームページにアップしたデータをそのままコピペして再録しています。
阿蘇大橋が新阿蘇大橋に架け替えられて復活した2022年に再訪した際のブログはこちら。

2023年11月16日

【過去に拝んだ滝アーカイブ】熊本県 (小国町の滝) / 夫婦滝・鍋ケ滝・城村滝・白糸の滝・下城の滝・鍋釜滝・霧通滝

 夫婦滝 

阿蘇郡南小国町
落差 男滝15m、女滝12m



小国町の国道442号を黒川温泉方向に進むと「夫婦滝」のでっかい看板があるんで場所はわかりやすいと思う。 ハートをかたどった観光客のメッセージなんかが飾られている怪しげなオブジェを見ながら遊歩道を進むと10分くらいで右左の滝が同時に見えるポイントに到着。

侍と村娘の悲恋の伝説が残っており、娘が身を投げた小田川の滝が女滝(右)、侍が吸い込まれた田の原川の滝が男滝(左)で二つを合わせて夫婦滝と呼ばれ なんか恋愛成就の縁起物らしいんで カップルなんかもちょこちょこ来るみたいだな。

ちなみに この写真は2枚の画像を合成しているが 写真でとろうとした場合は微妙に2つの滝の距離があるんで 同時に撮るとどうしても滝は小さくなってしまうのは仕方が無いんだろうな・・・

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鍋ヶ滝 

阿蘇郡小国町大字黒渕
落差 12m

小国町の道の駅から国道387号を西に約3キロ進み、「坂田善三美術館」の看板で右折してしばらく進めば滝の入り口にたどり着く。

駐車スペースは数台ほど停められるが ここは最近になって人気が急上昇して やってくる人も多いので結構競争率は高そう。


この滝が有名になったのは 松嶋菜々子の「生茶」のロケ地になったことが一番の原因だが さすがCMに使われるだけあって滝そのものも水量が豊富で非常に立派。しかも裏が深く切れ込んでいて 人が入って中から滝を拝むことの出来るという いわゆる「裏見の滝」でもある。

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2023年11月15日

【過去に拝んだ滝アーカイブ】熊本県 / 四十八万滝

 四十三万滝(滝百選) 


菊池市
落差 30~40M

熊本県の菊池渓谷にある滝。 この時は雨の真っ只中だったが「旅行中」ということで無理やり散策を決行。当然 渓谷の遊歩道にも わし以外誰もおらず貸しきり状態だったな。
この菊池渓谷にはメインとなる「四十三万滝」のほかに「掛幕の滝」「黎明の滝」なんかがあるらしい。 


この時はこんなコンテンツを作るとは思ってなかったんで 滝に関しては名前も控えずに適当に撮影している。普段はおおらかな流れらしいが 雨の影響で水量が増して ゴウゴウと濁流のごとく流れていたんで 余計に何が何だかわかんない状態だったな。
多分 左下写真の滝が「黎明の滝」だと思う。上の写真の場所が本当に「四十三万滝」だったかどうかはイマイチ自信なし。

なみに「四十三万滝」と言う名前は 「地元新聞の人気投票で四十三万票を獲得したから」という説と 「一日の平均水量が だいたい43万石だから」という説があるらしい

※記事は2003年の訪問時にUPしたものをそのままコピペしています。その後再訪していませんので現状どうなっているかは不明・・・


【過去に拝んだ滝アーカイブ】熊本県の滝 / 鹿目の滝

鹿目の滝(滝百選)

熊本県人吉市鹿目町

落差 36M

「かなめのたき」と読むんだそうな。熊本県人吉市の県道15号線を案内板に従って、4km程走ると滝見遊歩道の駐車場がある。高さ36mから一気に滝壺へ落下する豪快な滝だ。
実はこの雄滝から更に5分程上っていくと高さ30mから2段になって落下する雌滝や 一枚岩の上をサラサラと流れる「平滝」なんかもあるんだそうだ。
う~ん、、、正直言って今 この記事を書くのに調べて初めて知ったぞ。そんなこと案内板に書いてあったっけ?

まあ、人吉市は温泉にも興味があって いつかはもう一回行かねば、と思っているから その時にでも再確認せねばなるまいなあ・・・くぅっ!

※この記事は2003年の初訪問の時にアップしたもので 2016年に再訪したときの記事はこちら


2023年11月12日

宗像ユリックスプラネタリウム

 さて、今月に入ってから業務の方がなかなか忙しくて この週末も土曜日が休日出勤だったわけだが・・・

わしの予想では土曜日の出社だけでは作業は終わらないと踏んでいて 日曜日も休みを返上する予定だったから何も考えてなかったんだが、なんとか土曜日で作業は完了。日曜日はフリーとなったわけだ。

急にフリーになったからと言って何をする、というわけにもいかず もし天気が良ければ紅葉でも拝みに英彦山か、体力的に自信がなければ別府まで出向いてロープウェイで鶴見岳でも散策するか・・・とか考えていたんだが、朝起きてみたらパラパラと雨も残っていたんで山に行く気にもならず・・・

で、どこか日帰りで適当な時間が潰せるスポットがないかとネットで検索してみたら 宗像にプラネタリウムがあることを発見ッ!
宗像なら萩の実家に帰るより時間がかからないし 料金も440円(身障者割引、またはJAF割引で360円)と手頃だったんで ちょいと暇つぶしに行ってみることに。

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今回訪問する予定の宗像市・ユリックスとやらのプラネタリウムシアターは日曜日は13時と15時の2回、大人向けプログラムの上映なんだとか。


宗像市まで出向いて50分ほどのプラネタリウムだけを見て下関にUターンするのもアレなんで 早朝から出向いて宗像大社にお参りに行くことに。

なんだかんだで年に一回くらいのペースで来ているよなあ、宗像大社・・・

初めて宗像大社に来た時に 宗像大神がご降臨された地とされる「高宮」をお参りしたとき確かに何か霊的な雰囲気を感じたんで やはり宗像大社でココは外せないわけだ・・・

本殿から約7分歩いて ちょっとした高台の森の中に「高宮」はあるんだが、ココに来るだけで心臓がバクバク言っているようじゃ 山登りなんて無理だよなあ・・・そこまで体力が落ちたか、わしよ・・・(-_-;)

ま、とりあえずココに来たからには神聖な気持ちでお参りして、と
( ˇωˇ人 )ナムナム (←「ナム」じゃねーだろ)

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早朝から神聖な気持ちになった後は「宗像王丸・天然温泉やまつばさ」にて オープンと同時に飛び込んでサ活など。

久しぶりの訪問になるんだが 休日の料金が1620円まで跳ね上がっていたな・・・JAF提示でいくらか割引にはなったようだが やはり都会の施設は高いというか 物価の上昇にわしの給料がなかなか比例しないというか・・・

せっかく高い金を払ったんだから、と ここで高温赤外線サウナ・水風呂・外気浴を3セット、スチームサウナ・水風呂・外気浴を2セットをじっくり堪能。

じっくり堪能しすぎて 気が付けばプラネタリウムの開演まで30分前だったんで 慌ててやまつばさを後にすることに・・・

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