大分森町温泉 やまなみの湯

23日の勤労の日から24，25日まで3日間、宮崎でほっつき歩いていたんだが　25日土曜日　最後の車中泊に選んだのは日向市の道の駅日向。

何故にここを選んだかと言えば　最終日の26日は山口県に戻る前に日向市の名所、「馬ケ背」とか「クルスの海」とかを拝んでおこう、と思っていたからなんだが・・・

三日間の疲れが溜まっていたのか　ココに来る前のサ活が堪えたのか、道の駅に到着した直後の夜8時過ぎには車の中でダウンしてしまったな・・・

で、深夜2時過ぎ・・・さすがに早く寝すぎたのか変な時間に目覚めてしまって　おまけに目が冴えてしまったぞ。
この時間に起きてもどこに行けるわけもなく・・・かといってこれから4時間も5時間もココでウダウダ過ごすのもどうかと思うし・・・う～ん・・・

いろいろ検討した結果、馬ケ背やクルスの海は過去に見たことがあるし　それほど執着も無かったんで　さっさと山口方面に進むことにしたんだが、その前にやはり　ひと風呂浴びておくのが良かろう。
で、東九州道をびゅーんとかっ飛ばして　一気に大分県に突入。

別府や大分市には24時間営業の立ち寄り湯が何件かあるのは把握していたんだが　そんななか今回チョイスしたのは大分市の「やまなみの湯」とやら。

ココに来るのは初めてのはずなんだが　それにしては何か既視感が・・・

別府にも「やまなみの湯」があって　そこにも訪問したことがあるし、同じ系列なのは判るんだが・・・

で、ちょいと調べてみたら　この「大分森町温泉・やまなみの湯」は2021年に閉店した「大分森温泉・まねきの湯」の後を引き継いで　別府の「やまなみの湯」であるダイヤモンドグループが同年に再オープンさせた施設らしい。

まねきの湯チェーンの「らんぷの湯」には過去に訪問したことがあるんだが、カラオケ店の「まねきねこ」が運営していたチェーン店で　カラオケ屋と唐揚店がセットになっている同じような作り。それに別府の「やまなみの湯」で見たおさるのイラストが同じなんで　それが既視感の理由だったのか・・・

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大分森町温泉　やまなみの湯

大分県大分市森 字六反田５９５-２
泉質　：ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉　PH　℃
効能　：冷え性・消化器病・神経痛・捻挫・挫き・切り傷・筋肉痛・関節痛・皮膚病など
営業時間　：12：00（火曜日14：00）～翌9：00、日曜日24時間営業
料金　：430円

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浴室内の画像は全て大分森町温泉やまなみの湯　公式サイトよりの無断借用なんだが、スーパー銭湯らしく　メインの内風呂は電気風呂付の掛け流し、ジャグジー風呂、歩行浴、水風呂、露天風呂と　サウナは遠赤外線、スチーム、塩サウナの3種類。

わし的には朝ウナも当然　目的だったんだが、85℃の赤外線サウナ室には15名程度が収容できる広さで　なぜかテレビが2台縦に並べて置いてある・・・音声は一方のみでスイッチで切り替えができるようだが　こういうシステムは初めて見たな。

水風呂はバイブラ付きでしっかり冷えていて　露天にはちゃんとととのい椅子の外気浴スポットも有り。

しかしこれだけの施設が24時間利用できて　しかも500円を切る価格とは・・・おんせん県おおいた恐るべし、という他に言葉が思いつかないぞ。

日が昇るまではどこに行くわけにもいかないんで　ここで約2時間、6時頃までサウナと温泉をじっくり堪能・・・

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若干　空が明るくなったんで　ヒマつぶしに佐賀関までドライブなど。

道の駅までやって来たが　当然こんな早朝に営業しているわけもなく・・・

佐賀関は四国に渡るフェリー乗り場までは来たことがあるんだが　その先の半島の先っぽにはまだ足を踏み入れたことがなかったんで　先っぽの黒が浜までやってきたぞ。

あの夫婦岩が「ビシャゴ岩」か・・・

ビシャゴ岩は室戸でも同じ名前の岩があったが、「ビシャゴ」とは「ミサゴ(オスプレイ）」の意味で播磨にも同じ名前の岩があるらしい。

近くの大山祇神社のある丘の上に登ってみると・・・

祠が一つ・・・

特に他に何が、というわけでもなさそうだが　どんなところか判っただけでも良しとするか・・・

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なんだかんだでお日様もすっかり登って明るくなったんで　別府まで進んで明礬温泉の岡本屋で早朝から地獄蒸しプリンなど。

久しぶりにココのプリンを食ったが　いつのまにか440円まで高騰してて軽くショック・・・先ほど堪能したサウナ付き温泉施設の入浴料より高いとは一体・・・

恐らくはリッチな外国人観光客を想定した値付けなんだろうな。物価はどんどん上がっているが　わしの給料はそんなに（と、いうか　ほぼ）上がっていないぞ。
淋しいのぅ、悲しいのぅ・・・(´；ω；`)ｳｩｩ

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別府を後にして　先にネタにした国東半島の文殊仙寺に向かうわけだが　途中にもう一か所　立ち寄った場所があるんで　そのネタはまた次回じゃ！

くはっ！