2022年6月12日

【過去に拝んだ滝アーカイブ】北海道の滝2(銀河 流星の滝・羽衣の滝・敷島の滝)

 層雲峡 / 銀河・流星の滝(滝百選) 

北海道上川郡上川町層雲峡
落差 90m(流星の滝)、120m(銀河の滝)

銀河の滝

北海道北海道のど真ん中、層雲峡の岩から流れ落ちる豪快な夫婦滝。 どういう滝なのか知らずにやってきて あまりのカッコ良さに思わず声を上げてしまったんだが、これほどの夫婦滝は他ではなかなかお目にかかれないと思うぞ。

左・銀河の滝 右・流星の滝

駐車場のすぐ目の前にあるんだが あまりのでかさにそこからでは片方づつしか拝めない。 向かいの小高い丘を400Mほど登る「滝見台」に行けば 銀河の滝と流星の滝の2つを同時に見ることが出来る。

ちなみに 層雲峡では100Mクラスの柱状摂理の岩の壁を見ながら進む遊歩道があって 他にもいくつかの滝が点在しているんだが このときは台風だか地震による落石のために遊歩道は通行禁止だった。

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天人峡 / 羽衣の滝(滝百選) ・ 敷島の滝 

北海道上川郡東川町天人峡温泉
(羽衣の滝) 落差 270M 7段 / (敷島の滝) 落差20M 幅50M

羽衣の滝

層雲峡から大雪山をはさんで反対側、温泉のある天人峡に落ちる羽衣の滝は落差270Mで 称名の滝、雪輪の滝についで落差は日本第3位、北海道では最大の規模を誇る。


羽衣の滝を背に忠別川をさかのぼる遊歩道を20分ほど進むと「敷島の滝」が現れる。こちらは幅が50Mで「東洋のナイアガラ」とかいう別名があるらしい。

これもココに来るまで全然知らない滝で この滝見台から先に進むか川に下りるかすれば もう少しアプローチができたのかもしれないが、この時点では100名瀑以外の滝については それほど興味も執着もなかったんで チラッと見ただけで退散。 

名称不明の途中の滝(単なる沢かも・・・)

(記事は掲載当時のまま。ゆえに情報は古いし20年近く経った現状では状況が変化している可能性があります)

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