さて、今日の話なんだが 自治会で海岸清掃活動をする、というんで わざわざ早起きして地域の海岸などに出向いてきたぞッ!!
わしの住む下関市では「しものせき美化美化(ぴかぴか)大作戦」と称して市が住民活動を支援する形で毎年6月に海岸の一斉清掃を行うんだが 今年はコロナの影響で延び延びになっていたのじゃ。
例年はタイミングが合わなかったり知らないうちに終わっていたりしていてあまり参加したことも無いんだが 今年は昨日が自治会の定例会だったんで知らぬ存ぜぬでは済まされなかったんでバックレることができなかったのじゃ・・・(´・ω・`)(←消極的・・・)
そういえば山口県と九州の福岡、佐賀、長崎、そして韓国の地方都市が同時に海岸清掃を行う「日韓海峡海岸漂着ゴミ一斉清掃事業」なんて取り組みもあったような気がするが これもその一環になるのかな?
しかしながらこのゴミの量は・・・台風が何度かやって来た後の状態だから仕方ないのかもしれないが これって団地の高齢者が10名程度集まったところでどうにかなるような問題なのか?
重機が入ればとりあえずかき集めてふるいをかけて 石と砂だけ分離して あとは一切合切焼いてしまうしか手がないんじゃなかろうか…この際 ダイオキシンがどうのこうのは目をつぶって。
ゴミと言ってもプラスチック、ペットボトル、空缶から漁網やブイのような漁具、流木の類など多岐に渡るぞ。
韓国からはお馴染みの 何が入っているか判んない青いプラ缶みたいなものなんかもある。何故か業務用の冷蔵庫みたいなものも放置されていたが 去年も海岸清掃はあったはずだから今年になって放置されたものなのかな?鉄の塊だから流れてきたとは思えないし・・・
よくわかんないのは なんで注射器みたいなものが結構な数が漂着しているのか・・・針がついてないからシリンジみたいな使い方をするものなのか詳しいことは判らないが・・・
あと、スタバやマックのストローが漂着ゴミとして問題になっているが どうやって市街地や郊外にあるファストフードのストローが海岸までやってくるのか そのイメージがわかなかったんだが 実際 確かにそこかしこにストローが落ちているものだなあ。逆に最近 有料化されたスーパーなんかのレジ袋はほとんど見なかったぞ。
なんか一軒家がそのまま倒壊したような木材の量だな・・・
流木って山から流れてくる分には自然現象だから仕方ないと思うんだが 明らかに角材とか板とかの加工品だしなあ。
こういうのって昨今のキャンプブームに乗っかって薪として売りさばいて自治会なり行政なりの収益にできないものかと いつも思うんだけどな・・・
我々の自治会チームが現場に近かったんで一番乗りだったが 時間が経つにつれてどんどん参加者も増えていき、
1時間くらいしたら消防職員もやって来て ようやく人海戦術っぽくなってきたぞ。
キャンプの焚き火用の薪として持って帰りたいのをグッと我慢して・・・
なんだかんだで1時間ちょいの作業で目立つごみはそれなりに片付くもんだなあ・・・
(´▽`)
発砲スチロールやプラスチック、ビニールが波や紫外線で小さくなった奴とか 実質どうにもならないよなあ・・・
わしが創造者なら めんどくさいから地球に隕石を落として地殻津波を起こし 一回火の玉にして全部焼き尽くしてから もう一回天地創造からやり直すのになあ・・・(←そんな妄想・・・)
不法投棄だけでなく大雨などの災害で流れ着いたもの、それこそ韓国や中国の不法投棄が流れ着いたものとか 原因はいろいろあろうが 海だからこうやって住民総出で一斉清掃もできるんだけど これが山の不法投棄だったら清掃活動はもっと厳しいよなあ。それこそ完全にきれいにしようと思えば雑木なんかを全部刈り取って丸坊主にしないとできないだろうし・・・
やっぱ わしが創造主となって地殻津波を起こすしかないのかのぅ・・・(-。-)y-゜゜゜
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