2019年6月2日

里山ローズ @ 俵山

さて、今週は海外出張中の友人、TARSHIが久しぶりに日本に帰ってきた、というんで 今日はTARO先生、魔人ソース、わしとTARSHIのオッサン4人組は 今が旬の岩ガキなどを堪能するために長門市まで出向いたんだが・・・





冬の牡蠣ももちろん美味いが 初夏の岩牡蠣も美味いな(´▽`) 
青海島通(かよい)の岩ガキは「せむら牡蠣」というブランドが与えられているが1キロで3つから4つ。一個が通常の牡蠣の2~3個分の大きさはあるんで食いごたえがあるから わしは冬の牡蠣より好みだな。

いつかはLLサイズ(時価かもしれんが一個500円)を食わねばのぅ・・・(´▽`)

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さて、牡蠣を貪り食った後は例によって何も考えてなかったんで 行き場をなくしたオッサン4人がどこに行こうか検討した結果・・・

ソースがスマホで「俵山に薔薇園があるらしい」という情報をゲットしたようで どうせ何もすることがないなら行ってみるかということに。
それはいいけど 俵山にバラ園なんてあったっけか?



わしは後部座席でグースカ寝てたから どうやって探し当てたかは知らないが、俵山温泉から3キロほど奥まった集落にその「里山ローズ」はあったぞ。



こんなところにこんなバラ園があったんだな・・・
昔 滝探しで2~3回うろついたことがある場所だが 普段足を踏み入れるようなエリアじゃないんで これは知らないと偶然で知るということはないだろうな・・・



これは俵山温泉「白猿の湯」に貼ってあったチラシなんだが、この「里山ローズガーデン」は右田さんご夫婦が実家を中心に 耕作放棄地や周辺森林を管理する目的でバラなどを植えはじめて整備したものなんだとか。



あくまで一般家庭なんで普段は公開してないが、4年前から今の時期に期間限定でオープンガーデンとして公開しているんだとか。

 

・・・公開は今日までだったのか。ギリギリセーフだったぞ(-"-;)

 

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わしは今日の今日まで存在を知らなかったが 新聞などのメディアでも取り上げられたようで 「こんな場所に」と言っては失礼なんだろうが 周囲の景観とは不釣り合いなほど多くの見学客が来ていたぞ。知っている人は知っているんだなあ・・・

 

しかしまあ、個人の庭とは思えない程の規模と手の入れようで なかなか見ごたえはあったな。

 

県内で「バラ園」といえば 和木町とか光市の冠梅園、あとはフラワーランドとか下関の園芸センターとか そのくらいしか知らないんだが、長門エリアにあるとはなあ・・・



時期的には少し遅いような気もするが 俵山の、その名の通り山里にあるんで 山陽側より気温も低めで今の時期に花が咲くんだとか。それでもやっぱり公開期間の最終日なんで シーズンの終わりという雰囲気はあったかな?それでも見ごたえは全然あったけどな。



その時、何故か上空から聞きなれたプロペラ音がッ!!



見覚えのあるドローンがうなりをあげてバラ園上空を旋回し始めたぞっ!

・・・バラ園を上空から撮影してもどうなんだろう? いや、その前に一般民家だし・・・見学客のお子さんは喜んでいたが 場違い感が・・・

これは他人のフリをしておくしかなかろう(;・д・)

 

「いやぁ、花を空から撮るのは難しいな~」とか TARO先生は満足げに笑みを浮かべていたが・・・とにかく飛行させたかったみたいだな (-。- )



 

ここの管理者の右田さんご夫妻の息子さんたちが手伝いに来ていたが なんでも息子さんは名古屋で石のアクセサリーの販売をやっている、ということで 何故かTARO先生と石談義で盛り上がっていたが・・・



いや、それにしてもなかなか面白い、そして思いのほかツウ好みのスポットだと思うぞ。わし的には俵山のシャクナゲ園同様 オススメ度は高いと思ってしまったな。



今回は紹介するタイミングが遅かったんでアレだが、ちょっと来年以降はチェックしておこうかな・・・(ちなみに一般公開期間が終われば 一般家庭に戻るんで 花が見たいからと無断で侵入したりできないぞっ!)



場所柄 人が殺到するとシャクナゲ園以上の悲惨な道路事情になるような気もするけどな・・・

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