2019年6月4日

GODZILLA キング・オブ・モンスターズ


と、いうわけで 今日は会社帰りに「ゴジラ~キング・オブ・モンスターズ」を鑑賞してきたぞッ!

どんな内容か?ということを書くとネタバレになってしまうが、まあタイトル通り「ゴジラが怪獣の王様だ」ということを語る映画じゃ。それ以上でも以下でもないぞっ!

出来はどうかと言われれば・・・ネットの映画レビューを見ると結構高い☆マークが与えられているが ハッキリ言えば怪獣バトルのシーンはかなり良く出来ているが ヒューマンドラマの部分は中身がなかったな・・・わしも何回かウトウトしてしまって ゴジラの鳴き声やBGMで意識を取り戻す、ということがあったぞ。

物語のキッカケを作るのは環境テロ組織なんだが、結局彼らは何がしたかったのか良くわかんなかったし、テロ組織より主人公のお母さんのほうがよっぽど狂ってたし・・・渡辺謙演じる芹沢博士も命を賭して日本人らしからぬ行動に打って出るし、「?」と首をかしげるシーンが多かったな。

怪獣のシーンはこの映画の見せ場、というか この映画ではそこしか無いんだが、ハリウッドらしいお金のつぎ込み方で東宝ゴジラへの最大限の敬意が表されていると思う。そこだけでも見る価値はあるんじゃないかな。

個人的には・・・日本の「シンゴジラ」がああゆう作り方をしたのが正解なんだと思ったな。ハリウッドでは「シンゴジラ」みたいな映画はできないだろうし 日本で「ゴジラKOM」のような映画を作るとチャチくなるだろうし、どっちが上かと言われると映画的にはシンゴジラのほうが上のような気がする。あくまで個人的に、という話だが。

やっぱゴジラも強くなりすぎると宗教的な存在に扱わざるを得なくなっちゃうんだろうな、、、どっちかと言えば平成ガメラ的な扱いだったような気もするし、今回のキングギドラとの戦いを描く前にヘドラのエピソードでも入れたほうが良かったのかも?とか考えてしまったぞ。

エンドロールの後に 例によって次回作への伏線となるワンシーンが入るんだが、、、ネタバレになるから書かないほうが良いんだろうな。

たぶんジェットジャガーにはつながらないと思うんだが、ガイガンはもしかして・・・

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