2018年10月16日

東よか干潟

さて、今回の佐賀遠征の目的は2つ。
天山トレッキングは朝一番で済ませたんだが、もう一つの目的、御船山楽園は夜の訪問になるんで 日中の時間をどこかで潰す必要があるわけだ。



で、やってきたのは佐賀市の干拓地の端っこにある「東与賀海岸」

佐賀市の埋立地は有明海の遠浅の干潟を埋め立てた場所だが、ここには広大な面積の田圃や畑があって さらには空港もある。時期はもう少し先だが有名なバルーンフェスタの会場だったり シチメンソウの紅葉が海岸線を埋め尽くす光景は一度は見ておきたいと思っているんだが なかなか実行できなくて 今回の訪問はその下見の意味もあったりするぞ。



「与賀」という地名と九州弁の「よか」をかけているんだろうな・・・(´▽`)







貴重な湿地エリアということで2015年にラムサール条約湿地に登録されたんだそうな。

では早速 見学させていただこうかの。



う、広い・・・
訪問したこの時間が干潮かどうかは調べてなかったが、遥かかなたまで干潟が続いているぞ。





デジカメの望遠を駆使して沖(こーゆー干潟も「沖」というんだろうか?」で作業する漁師さんを撮影。
良く見えないが たぶん板の上に乗って移動しながら何かを取っているんだろうな。



こちらが一度は観たいと思っていたシチメンソウエリア。堤防の外側にベルト状に一面に生えているが 幅はキロ単位の長さじゃ。



11月上旬にシチメンソウの紅葉祭りが行われるらしいが、だんだん赤みを帯び始めているな。ただ、今年は台風によってかなり塩害の影響を受けていて 立ち枯れの個体も相当数あるようじゃ。



ムツゴロウは見かけなかったが 数センチのトビハゼはウジャウジャといて あっちこっちでピョンピョン飛び跳ねていたぞ♪いやいや、和むのぅ・・・ヽ(´ー`)ノ

まあ、今回は下見ということで 干潟レポはこんなところだが、いよいよ今回の目的地その2の「御船山楽園」に向かおうかのぅ。



と、その前に せっかく佐賀まで来たんで 嬉野温泉に立ち寄って、



「元湯温泉」改め「百年の湯」で温泉と湯豆腐定食を堪能じゃ♪

やっぱ一年に1度はココにきて湯豆腐を食わないとなあ。
ふふふ・・・

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