さて、天山トレッキングを終えたわしは 登山後に汗を流すためにどこぞの温泉にでも入らねば、と画策することになるわけだが・・・
天山の後に入浴するとすれば やはりマストは熊の川温泉か古湯温泉あたりになると思うが その周辺の入浴施設はまだ未湯のものが多いんで そっちのほうから試してみることにしたぞ。
で、今回やってきたのは天山を登ってきた反対側に降りて 唐津市厳木町にあるという「佐用姫の湯」とやら。
道の駅「厳木」に聳え立つ おそらくはこの方が佐用姫なんだろうな。
こちらが道の駅厳木。何かめぼしい情報でもあるかとやってきたが特にコレといったものも見つからず・・・
この「けいらん」なるお菓子はちょっと気になったが 結局買わなかったな・・・おそらくは求肥で餡を巻いたものだとは思うが・・・
で、こちらが「きゅうらぎ温泉 佐用姫の湯」。
ネットでもそんなにレビューは見かけなかったんだが どうみても公民館のような作りの よくあるジモティ向け福利厚生施設、という感じ。
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きゅうらぎ温泉 佐用姫の湯
佐賀県唐津市厳木町牧瀬34-2
泉質 :アルカリ性単純泉 PH9.6 26.6℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節炎・五十肩・うちみ・くじき・疲労回復など
営業時間 :9:30~21:00 火曜日定休
料金 :410円
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例によって内部の撮影はできなかったんでHPからの無断借用だが、メインの浴槽と薬湯2つ(漢方湯とバスクリン湯)、サウナと水道水の水風呂という内容。別料金で岩盤浴、家族風呂なんかも用意されているようだが 内容を見ているとやっぱり町民のための福利厚生施設、という役割のようじゃ。
肝心のお湯はPH9.6という九州でも屈指のアルカリ度の一品。ただ体感的にはそんなにヌルヌル感は感じないのはなんでだろ?
こーゆー施設だし循環・加熱・塩素殺菌はされていると思うが 気になるレベルではない・・・が、お湯は柔らかいという以外にそんなに特徴もないから ここは汗を流すという割り切りで使うのが良いんじゃないかな? まあ公共の施設だけあってお財布にやさしい価格設定だしサウナもあるし、ここは「汗を流す」という割り切りで来ても良いんじゃないかな?
訪問した時間がお昼頃でファミリー層や観光客らしい人もおらず いかにも地元のおっちゃん連中、という客層だったが、ひさしぶりに紋々を背負った兄貴風のおっさんと「いかにも舎弟」というヒョロッとした若い兄ちゃんの2人組を目撃して ニンマリする顔をバレないようにするのが大変だったな・・・(´▽`)
ちなみに「佐用姫」は「さよひめ」と読み、弁財天のモデルになった人物らしいが、唐津の鏡山にも銅像が立っている。
「そういえばそんな姫にあやかった恋愛成就の神社があった」というのを思い出したが、詳しい内容はWikiででも調べてくだされ~♪
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