2015年11月24日

晩秋をさまよう ~ 「熊野神社」編

中山渓をあとにして次にやって来たのは 美祢市の「熊野神社」・・・

と、いっても観光地でもなんでもない 目立たない集落の山の中にひっそりと存在する神社だったりする。





ここは以前 滝探しの際にやってきたことがあるんだが、格式のある それでいて歴史もある神社であればイチョウなど紅葉も期待できるし なにより久しく訪問してなかったんで再確認の意味もあるわけだ。



こちらがこの神社の入り口に聳える ご神木の大杉。



説明書きによると樹齢300年以上のもので 美祢市指定の天然記念物なんだそうな。



熊野神社の本山、紀州熊野社からの分霊となるが 見た感じ格式は相当高そうじゃ。実際、現在でも水の神様として毎年 祈願祭が行われているらしいぞ。








本殿の左に鳥居があって これから先に進むと「熊野社」と石に彫られた二股のイチョウの木が。
更に進むと「お滝場」となる。



清め場は綺麗にリニューアルされて 今でも禊の滝行が行われているんだということが判るぞ・・・



こちらが熊野神社、「御影の滝」

水量はチョロチョロだが落差は結構あって 目視で20Mくらいはありそうじゃ。
わしが以前来たときは2~3年前だが、その前の年の台風で引き起こされた美祢市の大水害のときに一部崩れたということで 元々の形は確認できてないんだよなあ・・・



あ、そういえば紅葉が目的のメインだったっけな・・・(-_-;)

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