2015年8月3日

第21回 嘉年かかし祭り!

さて、毎年恒例の嘉年かかし祭りだが、先週の台風で一週間ほど延期されて この週末の開催となったという情報を小耳に挟んで さっそく見学に行ってきたぞっ!




なんだかんだで毎年チェックを欠かさないイベントなんだが、地元ネタやその年の流行なんかをさりげなく取り入れた力作が展示されているわけだ。

はたして今年はどんな案山子がエントリーしているのか、一部だが 気になった作品をいくつか紹介してみよう。



会場入り口から右回り方向に「かかし部門」、左回り方向に「フリー部門」の作品が並べられているようだが、違いがイマイチ良く判らず・・・

こちらの作品も今年の流行語だが、顔に写真をあてがうと言う手段に出ているな・・・わかりやすいけど・・・



アナ雪は正統派の一品。


地元ネタだが、嘉年地区近くにある水出湧水の伝説をモチーフにしたものらしい。


あっ・・・(´ー`)

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胴が食い込んどる・・・(-_-;)


そういえば最近見なくなったな・・・(´□`)


安倍さんらしき人物が・・・


なんだかんだでマツコは毎年 題材になっているな。今年もこれ以外にもう一体存在していたぞ。


さすが農村らしいニッチなキャラクターが。
わしとしては松下奈緒の案山子が欲しかったが・・・


トマトと牛を合体させたキャラクターらしいが、案山子としての効果がどのくらいあるのかは不明じゃ。(もしかしたら雀の捕獲用の網としての機能が?)


世界遺産登録の反射炉案山子・・・斬新と言えば斬新だが・・・


米田ー・・・(-_-;)


戦後70周年記念と言うことで まさかのマッカーサー・・・


良く出来てるとは思うぞ。


毎年 大河と朝ドラを題材にしたものはいくつか出展されるんだが、今年は文さん案山子一体のみだったな。
地元・長州が題材なんで もう少しあるかと思ったが、やはりドラマの盛り上がりに比例するのかな?


一通り観察した後は 地元の食材を目当てに投票所で一票を投じて 今回の任務も終了。

全体的に正統派の作品が多く、参加者も案山子製作のコツを掴んできたのか 造形的・技術的には進歩しているようなソツの無い作品が増えてきたような気がするぞ。

一方、毎年思わず「うひぃ~」と声を出してのけぞってしまうような 意表をついた作品が1~2つはあるんだが そういうインパクトは薄かったかな?

ま、そんな感想だけ書いておいて、この案山子祭りは8月末まで開催されているんで 国道315号を通る機会のある人は ヒマツブシに覗いてみてはいかがかな?

ふふぅ~~~・・・

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