2024年6月5日

2024 ミヤマキリシマトレッキング@くじゅう 後編

 

んじゃま、飯も食って休憩もしたんで そろそろ平治岳に向かいますか・・・

平治岳のルートは 最初はひたすら足場の悪いネチャネチャな道を歩いていく。

なもんで「一人一石運動」という試みがあるんだが・・・

わしも荷物はテントに置いてきてアタックサック一つで登っているんで石を一つ運んでみたが どこまで運ぶのが正解なのかわかんなくて途中で放り投げてしまったぞ。
もう少しルートの途中に「あと〇メートル」とか判りやすい看板があれば良いと思うんだが 「1~3キロ先」って漠然としているからなあ・・・

このルートは何回も登っているんで途中の写真はあんまりないんだが、ソババッケへの中間地点「大戸越」(うとんごし)までやって来て大休止。

ココからはご覧の通り 急斜面を一気に山頂まで登るんだが 今までのルートより景色があるんで体力的にはきついが精神的には楽しいかな?

平治岳は2つのピークがあるんで 手前のピークは真の頂上ではない。
でもここから山頂ピークへの斜面のミヤマキリシマが一番見ごたえがあると思うぞ。

坊がツル・・・あそこから歩いてきたんだなあ・・・

ここでもしばし 撮影しながら遊んでいたぞ。

くじゅう 平治岳 2024/06/01 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

そして平治岳山頂(1643M)

くじゅう平治岳山頂 2024/06/01 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

ふぅ・・・

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向こうに見えるは北大船山と、ちょこんと見えるのが大船山。
段原のミヤマキリシマもすごいのは判っているんだが 今回は体力的にも時間的にも縦走は無理と悟っているんで平治岳だけ。
いちおう朝駆けできるようにヘッドライトとかも持ち込んでいたんだが 正直 坊がつるに到着した時点で魔素を使いすぎたな・・・

とりあえず来年の年賀状用写真の候補を撮影して・・・

日が暮れないうちに坊がつるに戻るかのぅ・・・

平治岳は登りと下りが一方通行なんだが 下りルートに白いミヤマキリシマが咲いていることは知っている人は知っているだろう。
だが、わしがこの花に覚醒進化を促すために「ブラン」と勝手に名付けを行っていることを知る人は居ないだろうな。
クフフフフ・・・

で、再び大戸越へ。

フルーツ缶で大休止・・・

わしは登るルートは全然ダメで 下手したら数歩歩いただけでも息切れを起こしてしまうわけだが 下りに関しては人並みに歩けるし 足の疲労は感じても心臓はなんともなかったりする。

今回はたぶん 登りは普通の人の倍くらい時間を掛けているが 戻りは結構早かったんで 無事に暗くなる前にテン場に戻ることができたぞ。

やっぱ大船山の縦走を決行しなくて良かった・・・

今宵のディナーは偽ハスラー号の半年点検の際にディーラーからいただいた秋川牧園のバターチキンカレー。

メスティンと100均固形燃料で飯盒炊飯をするのも久しぶりだな・・・

メスティンと固形燃料を使った米炊きは水の量さえ守れば あとは点火して放置するだけなんで まず失敗はしない。
まあ、わしの場合はいつも目分量で水を入れるから 時々失敗するんだけどな・・・

今回はやや水の量が少なかった気もするが とりあえず米に芯が無かったんで食えたぞ。欲を言えばカレーがもう少し辛ければ良かったけどな。(普段はLEEの×30ばかりだからなあ・・・)

今回は坊がつるに到着した時点で あまりのテントの多さにハナから法華院山荘の温泉は断念。
年一回の楽しみだったが 気が付けば何年か入ってないなあ・・・

スマホの電波状況も良くないし することも無いんで しばし星空の鑑賞など。

くじゅう 坊がツル 2024/06/01 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

今回 おそらくはX社のスターリングと思われる物体を目撃したんだが それにしてはあれだけ人が居ても周りが全然騒いでなかったのはなんでだろう?
ちなみにわしのミラーレスは夜間撮影だとシャッターを切ってから処理するまでにかかる時間がちょっと長めで そのちょうど処理時間の最中にスターリンクらしき衛星を目撃したんで 残念ながら撮影はできなかったな・・・

その後はすることがないんで仕方なしに睡眠活動へ。

早く寝すぎたこともあって朝方4時には目を覚ます・・・

やっぱりすることがないんで 早めの朝食として携帯食のエスプレッソパスタなど。

こいつは湯を入れて7分煮込むだけでペンネが出来上がるという一品じゃ。
カレーを食ったあとのメスティンをそのまま使っているから 絵的にはちょっと汚いんだけどな・・・

飯を食ったら再び睡魔に襲われて 気が付けばけっこういい時間になっていたぞ。

朝駆けをできなかったことを少し後悔していた大船山も 山頂が雲に隠れていたんで「無理やり行かなくて正解だったな」と、少し安堵したけどな。

朝日が差さなかったんで乾燥撤収はできなかったが のんびり片付けて坊がつるを後に。

あと何年 ここでキャンプができる体力が残っているのかのぅ・・・
若返る奇跡のリンゴでもあれば ばーさまと一緒に・・・(←また何かのアニメの影響を受けているような・・・)

戻りルートも雨ヶ池までくれば あとは下り一辺倒なんで足取りも軽いぞッ!

そんな感じで 今年のミヤマキリシマトレッキング&坊がつるキャンプのレポもこれまでじゃ!

プルスウルトラ!(←何?)

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