2024年3月4日

東大寺別院阿弥陀寺 石風呂 Vol.3

二月は逃げる、三月は去る・・・

さて、年度末という事で3月は激務が予想されている・・・と、いうか ほぼ決定なんだが、昨日の土曜は休日出勤で一人淋しく作業をしていたわけだ。
で、ひな祭りの今日は 天気予報が雪マークだったんで萩の実家に戻ってもアレだしなあ、、、なんて考えて 何も予定も立ててなかったんだが、気が付けば特に天気が荒れることも無く・・・

休日に何もしないという選択肢はないんで 久しぶりに防府の阿弥陀寺まで 石風呂に蒸されに出向いてきたぞッ!今日はちょうど月に一度 石風呂に火が焚かれる第一日曜日だったしな。

この阿弥陀寺の石風呂は過去に何度も来ているし このブログでも紹介しているから詳細は省略するが 東大寺再建の命を受けた木材ブローカー、重源上人が 口八丁手八丁で雇った労働者の福利厚生のために造った古式サウナ、それが石風呂じゃ。

石風呂に関して前回と変わったことは何もないんだが、変化があったのはコロナで中止されていた接待が復活していたことと、

サウナブームで以前は地元の高齢者メインだった客層がガラッと変わって 若者が異様に増えた、ということだな。

以前は3~4人が横になりながら汗を流す、というスタイルだったが 今日なんかは常に10人くらい・・・多ければ13人が体育座りで籠るようなありさまだったな。ほぼ押し競まんじゅう状態で皆 頭から毛布をかぶっているから 火を焚かなくてもそれなりに汗が出そうな気もしないでもないが。

サウナ紹介サイト「サウナイキタイ」で 山口県の施設としてはトップで紹介しているからなあ・・・確かに施設としてはどうなんだ?というところはあるんだが 唯一無二というか 古式サウナを提供する施設は他にもあろうが リメイクとはいえ実物に近い石風呂が体験できる施設って 確かになかなかないだろうし、特別感はあるだろうな。

・・・ま、書きたいことは「サウナイキタイ」サイトのレビューである程度は書いてしまったから 改めてこのブログで書くことも無いかなあ。

今回は石風呂に入浴するためにトレーナーとかトレパンとかをちゃんと準備していたにも関わらず 持ってくるのを忘れる、という わしにあるまじき大失態を犯してしまったんで シャツはともかく チノパンなんかは汗でグダグダになってしまったぞ。そのまま帰ると体が冷えてしまうから その足で「和の湯」に向かって再びサ活をする羽目になったんだけど まあそれは良いとして・・・

あ、そういえば下関から防府に向かう途中で立ち寄った佐波川PAに 「海の幸」なる海鮮専門のレストランができていて そこでいただいた貝汁定食がわりと満足できた、ということを紹介しておこう。

もちろん地元の漁協なんかの直営店とかと比べたらアレだし 貝汁に関しては「『みちしお』のほうが絶対に美味いだろう」という自己暗示にかかっているからアレなんだけど PAの観光客向け食堂ということを考えたら 使い勝手とか価格なんかを考えると良心的だと思ったな。

そんなこんなで 今月もバクアゲるぜ!ブンブンブンッ!(←早速何かの影響を受けているらしい・・・)

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