2024年3月21日

花尾山ミツマタ群生地 2024!

いやいや、実は今 年度末に向けて激務の真っ只中なんだが 19日に仕事でえらい事態が発生して心と体を少々病んでいるぞ。おかげでその日は夕飯を食ったら知らないうちにダウンして朝を迎えていたぞ。
折角の週半ばの休日である20日も どうしても仕事のことが頭から離れずに正直 全然休んだ気にならなかったな・・・

で、元々20日は目を付けていた滝の散策に出かける予定だったが 天気予報では雨マーク。
天気が悪ければ滝の散策などする気も起こらないんだが 朝起きてみたら下関はけっこういい天気で青空が広がっていたぞ。
心が病んでいる時は体を動かすのが一番良かろう、と 高速に乗って予定していた滝散策に向かったんだが、下関を過ぎたあたりから雲行きがおかしくなり 美祢に入った時には雪交じり、美東辺りでは完全に雪に変わったぞ( ゚Д゚)

暑さ寒さも彼岸まで、というが 今年の冬は結構な暖冬だったのに彼岸に雪が降るとは、、、やれやれじゃ。

そんなこんなで滝探しはやっぱり中止に。ただでさえ少々危険な散策になる予定だったのに 雪が降ったら危険も倍増するし 何より今週はどうもツキがないようなんで 避けられる危険は避けた方が良かろう。

で、せっかく高速に乗って萩市の手前まで来たのに 何もしないで下関に戻るのもアレなんで 久しぶりに花尾山のミツマタ群生地の偵察に出向いてきたぞ。


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花尾山は長門富士とも呼ばれる秀峰で 長門市と美祢市の境に位置する山。「みつまた群生地」は美祢市側の登山口手前に広がっている。

わしが最初にココに来た2016年はまだまだマイナーな場所で わしもそんなに人様に知られたくなかったんで このブログでは「某所」と濁して紹介していた(けど「YAMAP」ではルート付きでしっかり説明していたような・・・)が、ここ最近はネットの影響で隠しても無駄だと思うようになったな。


この花尾山の美祢側登山ルート、普通車がようやく通れるような林道を何キロか進む必要があるんだが 後半は未舗装で対向車が来たら離合はなかなか難しいと思う。誤って脱輪でもしようものなら対処しようがないと思ったほうが良かろう。
正直 ココにあまり来なくなった一番の理由は その悪路故なんだが、昨日は雪交じりの天候だったんで「こんな日に花尾山に行こうなんて思う奴はおるまい」と 一か八かで突入じゃ!


案の定、他に誰も居なかったんで対向車の恐怖からは解放されたぞ・・・


まだ咲き初めでシーズンはこれから、という感じだが・・・
それにしても やはりだいぶ規模は落ちてきた気がするな。


わしが最初にココに来た2016年は ちょうど満開の時で天気も良かった、ということもあったが 谷全体に広がるミツマタの絶景に言葉を失うくらいに感動したんだが・・・

その時から重機がガンガン開発していたから嫌な予感はしていたんだが 株数はかなり減ったと思うし、観光地として地元の方が整備や宣伝をしている大分や福岡、広島の同じような群生地に比べると ちょいと残念な方向に進んでいるとしか思えないわけだ。
まあ ココに至るまでのルートの状況を考えると 簡単に観光地化できるような場所ではないのは判るんだが。


なんか 来るたびに残念な気持ちが膨らむのは・・・さみしいものよのぅ。

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そのあとは下関に戻ってサ活でもしようと「みちしお」に乗り込んだが 温浴施設が故障中ということでフラれ、3/10まで入浴施設工事中という海峡ビューしものせきに向かおうとしたが こちらもホームページでサウナ故障中という記事を見て断念。

それならばと小倉方面に出向こうと考えたが 関門トンネル入り口の大渋滞を見て心が折れて こちらも断念。

結局 先日行った「湧く和来」に再訪して2時間たっぷり ほぼ貸し切りでゆっくり汗を流させていただいたぞ。
サウナに入っている時だけは嫌なことを忘れられたが・・・やだなあ、仕事に行きたくないなあ・・・ふぅ・・・

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