2024年2月11日

サウナリゾートオリエンタル出雲(センチュリオンホテル&スパ クラシック出雲)

 さて、2月第二週の三連休。

やっぱり特に何も予定が立てられなかったんで TARO先生が温泉津にサ活に行こうと言い出したんだが、島根に向けて車を走らせている途中で 予定していた「時津風」さんから「ストーブの不調でサウナ室が温まらない」、という連絡が入って急遽キャンセルに。

で、いつもの益田の「サウナブリーズ」さんでも良かったんだが、せっかくの三連休なんで近場よりも少し足を延ばしても良かろう、と出雲まで行くことにしたんだが サウナアプリの「サウナイキタイ」で何処か面白そうな施設は無かろうかと検討した結果 今回チョイスしたのは・・・

こちら、JR出雲市駅のすぐ近くにあるホテル、センチュリオンホテル&スパさん

たぶんここのサウナ施設の二つ名が「サウナリゾートオリエンタル出雲」を名乗っているのだと思う(違うか?)が、「サウナイキタイ」で島根県のサウナ施設としては「四季荘」に次いで人気ランキング第二位に君臨している施設なのじゃ!

う~ん、さすが新しいホテルだけあってオシャレじゃのう。

では早速 受付を済ませて・・・

料金は90分コース1200円からなんだが 会員登録もしくはLINE登録でWEBクーポンをゲットすれば2時間1300円で利用できるようじゃ。(もしかしたら期間限定のサービスかもしれんが・・・)ちなみにフェイスタオルは料金に含まれているから手ぶらで訪問しても問題ナッシング。


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サウナリゾートオリエンタル出雲(センチュリオンホテル&スパ クラシック出雲)

島根県 出雲市 今市町2081
泉質 :人工温泉(トゴール温泉)
効能 :あせも、荒れ性、しもやけ、神経痛、リウマチ、うちみ、くじき、肩のこり、腰痛、冷症、痔、疲労回復
営業時間 :24時間(月2回 深夜清掃のため利用できない時間帯あり)
料金(日帰り利用) :90分:1200円、3時間:1800円、フリー:3000円

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さて、例によって浴室内の画像はセンチュリオンホテルさんの公式HPより無断借用したもの。

設備としてはメインの大浴場とサウナ室、水風呂という内容。露天はなく外気浴のととのいスペースとしてチェア3脚とリラックスベッドが2つ。

近くに 泉質も雰囲気も上質で わしもかなりお気に入りの「出雲駅前温泉らんぷの湯」なんかがあるが こちらの温泉は人工温泉。
しかしながら科学的に効果が立証されているトゴール鉱石を使ったマイクロシルキー風呂で 天然温泉にこだわらなければ これはこれで楽しめると思う。温度も42℃とちょっと高めでわし好みの設定だったし この時期にはよく温まったぞ。

サウナ室は15分ごとのオートロウリュ仕様(男性側)で温度設定は101℃。
15名程度収納可能で 正面に大きなテレビが装備。時間帯にもよるだろうが混みあうこともなくゆっくりと過ごせるな。

土日にはアウフグースのイベントが催されるらしいが この日は遭遇できなかったな・・・

水風呂は8.1℃と このあたりでは滅多にお目にかかれないグルシン設定。サウナと水風呂の温度差で体をじっくりと痛めつけた後は外気浴じゃ。

外気浴スペースは3方と屋根を囲まれて景色は全くなし。まあ駅前の場所柄、周りから見えたらマズイだろうから仕方あるまい。
ただ隙間からビル風のような空気の出入りはあるんで 濡れた体は比較的短時間で乾いていたな。

この外気浴スペース、屋根の部分に日光が差し込む狭い隙間があって 夕方の短い時間だけリラックスベッドにスポットライトのように日光が差し込んでいたが 今日は一人のオッサンがベッドの上でまんぐり返しのような格好をして そのスポットライトのような日光に自分のイチモツを当てている光景を目撃してしまったな・・・

池の亀が甲羅干しをしている光景はたまに見るが 亀の頭を日光浴させている光景は初めて見たな・・・もしかしたら殺菌作用を狙っているのか?

・・・まあ そんなことはどうでもいいんだが。

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そんなこんなでこのセンチュリオンホテル、さすがサウナーの人気が高いだけあって こだわりも感じるし なかなか素晴らしい!
ホテルだけあってあかすり用のナイロンタオルや髭剃り、歯ブラシなどの備品も充実しているし 24時間利用可能という点、料金もこの内容なら安いと思うし これはいい施設を知ることが出来たな。

本来なら宿泊で利用するのがベストだとは思うが 日帰りでも利用価値はすこぶる高い オススメだと言っておこう。

ふふ~ん♪

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ちなみに今日の夕食は 温泉津の温泉街にあるBOONIES DINERなるハンバーガーショップにて。

なんでも2023年11月に東京からIターンしたオーナーが経営する 醸造ビールと食事(ハンバーガーメイン)の店なんだそうな。

わしがオーダーした「ゆのつバーガー(1600円)と自家製クラフトコーラ(500円)

1個1000円オーバーのハンバーガーなんて初めて食べたが どう考えても具がバンズで挟めないし 半熟の目玉焼きがあるんでどうやって食っても中身が噴出してしまうのが必至・・・どうやって食うのが正解なのかわかんなかったが 一気に食わざるを得ないと思ったんで 半分くらいは味が判んなかったな・・・(←後半はテーブルに箸があることに気付いたんで それでゆっくり食えた・・・やっぱ日本人は箸だよなあ・・・)

もしかしたら世界遺産という場所柄 インバウンドの観光客を狙った価格設定なのかもしれないが わしもハンバーガーのひとつ程度は価格を気にしないで楽しめるくらい もう少し価格に対して既成概念は改めないとダメだよなあ・・・

ふぅ・・・

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