2023年10月1日

日本の巨大ロボット群像@福岡市美術館

 

・・・と、いうわけで この週末は友人TARO先生とともに福岡市美術館で開催中の企画展、すなわち
「日本の巨大ロボット群像 ~巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現~」

とやらを鑑賞してきたぞッ!

ちなみにこの企画展、一部 接写や動画撮影が禁止されているが基本的には展示物の撮影はOKのようじゃ。

早速 銀河万丈と水樹奈々の解説を聞きながら見て回ることに。
ちなみにわしの場合、伝家の宝刀・身障者手帳の御威光で わし本人と介護人に見立てたTARO先生までは無料で入場できるが 音声ガイダンスはきっちり700円取られるぞ。まあ別に文句はないが・・・

手前の実写版鉄人28号を撮影する際に iphoneの顔認証が働いたときには「なんでもありかいっ!」とツッコんでしまったが、展示物は巨大ロボットアニメのパイオニア「鉄人28号」からスタート。

やっぱり「鉄人」「マジンガーZ」「ゲッターロボ」は別格なんだろうが あとはライディーンやコンバトラー、サンライズ作品とスタジオぬえ作品の紹介、と言ったところか。

印象としては「ざっくり搔い摘んだ内容」という感じか・・・そういえば鉄腕アトムも「巨大ロボット」ではないし エヴァンゲリオンやダンバインは厳密に言えばロボットじゃないのか。
まあ「巨大ロボットアニメ」の作品すべて網羅しようと思えば膨大なスペースが必要だろうし 昭和50年から平成半ば頃までの有象無象の マニア以外にはわけわからんロボットアニメなんかは切り捨てるしかないだろうな・・・

ゲッターやコンバトラーの合体変形システムの解説が丁寧になされているな。
わしはそれほどマニアじゃないから詳しいことは知らないんだが、解説によればゲッター1は重量220トン、ゲッター2が200トン、3が250トンと、3つの機体を入れ替えただけなのに重量に増減が発生するのはどういう理屈なんだろうか?

個人的にはついでにブライシンクロマキシムの原理についても説明が欲しかったが、やはり国際映画社作品までは手が回らなかったのが正直なところだろうな・・・

なんだかよくわからないオブジェが部屋の床一面に置かれているが 実物大のガンダムらしいぞ。

こちらはザブングルの実物大

ボトムズもいちおう「巨大ロボット」くくりか・・・

・・・と、まあ こんな感じの展示内容じゃ。先ほども書いたように「ざっくり」感は否めないが それなりに時間は潰せる内容だと思うぞ。

企画展のアイテムでは特に触手が動くようなものはなかったが ドクターヘルのTシャツはちょっと欲しかったような・・・あと、あしゅら男爵のパーカーが気になったが けっこう良い値段だったし そもそも着る勇気がないぞ(汗

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美術館を後にして向かったのは 博多中心部にあるキャナルシティの「THE GUNDAM BASE」とやら。

なんでも「ゲットしたいブツがある」と友人HANTに頼まれていたらしいが・・・

ここは会員登録してないとゲートがくぐれない、とのことで TARO先生のみ入場してしばし待つことに。

リコ・・・(〃▽〃)

買い物を終えたTARO先生がなにやら大きな荷物をもって出てきたが それが何なのかはあえて詮索しなかったぞ。たぶんわしが聞いてもよくわかんないものだろうからな・・・

キャナルシティのテナントでランチを済ませて今回のミッションもこれにて終了じゃ。

いやいや、さすが博多のような大都会に来ると 楽しそうなスポットやイベントも多いが 人の多さに酔ってしまうのぅ・・・ふぅ・・・

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